前回記事「女性に「出世の意欲がない」のは本当か…彼女たちの昇進を阻む「罰ゲーム化した管理職」のヤバすぎる悪影響」で紹介したように、死亡率の逆転現象や、女性活躍推進を阻んだりなど、日本に深刻な影響をもたらしている管理職の「罰ゲーム化」。 なぜ、このような状況に陥ってしまったのでしょうか? 『罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法』(集英社インターナショナル)では、その原因の一つに日本企業特有の“昇進制度”があると説明しています。 「オプトアウト」方式の昇進日本の管理職はその「入り口」、つまり管理職ポストへの昇進・昇格の仕方から特殊です。 日本では、従業員格付けの等級が上位に上がることを「昇格」と呼び、組織におけるより上位の役職・ポジションへ上がることを「昇進」と呼びます。 管理職は原則的には役職なので、「昇進」です。上位管理職へのポジション異動のみがあり、等級が無い企業も存在しますが

