これは「日本弱体化プログラム」の一環なんじゃないかと思う。なぜ東大法学部という当時最難関から官僚を目指すのがステータスだったかといえば、「国の運命を左右する」という使命感がたまらなく魅力だったから。そのやりがいの大きさで、優秀な人材の多くが官僚を目指した。 https://t.co/mxLQb6N9ih 官僚になると、行政の現場で様々な問題に直面。それを交通整理するため、あるいは抜本的改革のためにデータを整理し、法案にまとめ、政治家に説明しした。 本来法案を作るのは、立法府の国会議員の仕事。しかし議員は行政の現場がわからない。わからない人間が法案作ってもろくなことにならない。 官僚は法案を作っても、自分たちにその権限は本来ないことは承知しているので、議員が作った体にして華をもたせた。議員は法案の良し悪しの「目利き」の能力さえあればよい。行政の現場から上がってくる諸問題を踏まえた法案は、時に