今回も思いつくまま書き散らかす無礼を詫びておいて… 王兄妹とネーナ嬢のご冥福を…、結局何のために登場させられたのかよく分からないままの退場でございました。この後も最終回に向けて沢山死ぬのかと思いますと、思い入れはなくても寂しい気持ちになるから不思議です。 「世界は極めて個人的な感情で動いている」という事を見せるための象徴が、今回お亡くなりになられた方の役割だったのでしょうし、「革新・変革」のため象徴がイノベーターなのでしょう、本当であれば。しかしリボンズの語りを聞いておりますと彼とても「感情」で動いているようにしか見えません。 結末として「結局感情は大事」として収めるのか、違った結末に導いて下さるのかは分かりませんが、そこに至る道が整理整頓・理路整然して見えなかったことが残念でございました。いや、現実はもっと複雑怪奇なのだから、この混沌も演出だと言われれば結局私はこの作品を何一つ理解してい