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2012年1月29日のブックマーク (5件)

  • 映画『けいおん!』は勝ったのか? - Something Orange

    ぼくはまだ見ていないが――というか、テレビ版を途中までしか消化していないので、あえて見に行く気になれなかったのだが、映画『けいおん!』は大ヒットを遂げたようである。 動員100万人を突破し、興行収入では15億円を超えたという。深夜アニメの劇場化作品としては、未曾有のヒットということができるだろう。 Wikipediaによると、同じ京都アニメーション制作の『涼宮ハルヒの消失』の興行収入が8億4000万円程度というから、『ハルヒ』を大きく上回るヒットを飛ばしたことになる。『ヱヴァンゲリヲン劇場版』あたりには少し及ばないようだが、これは比べる相手が悪い。 ここまで来るともう、一部のマニアだけにとどまる人気ではありえないわけで、京アニの丁寧な作画作劇の勝利ということになると思う。 あたりまえのことだが、この成績について、ぼくは何の文句もない。文句というほどではないにしろ、ちょっと疑問があるのは、こ

    映画『けいおん!』は勝ったのか? - Something Orange
  • 和して同ぜず - 故事百選

    わしてどうせず・・・・・・ 人と協調していくが、決してむやみに同調しないということで、人とのなごやかな人間関係には心掛けるが、その場かぎりに、無責任に賛成したりしないという意味です。 「論語・子路」のなかに出てくる文言で、「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」の前半部分を取ったものです。後半は、「つまらぬ人間は、やたらに人の意見に賛成するが、真に共感しているのではなく表面だけを合わせているのであり、友好関係は生まれない」ほどの意味でしょう。 「付和雷同」(礼記・曲礼上)は「雷が鳴ると、それに応じて反射的に響く音のように、自分の定見もなく是非の判断もなく、賛成する」ということでほとんど同意義です。 「和」というのは、われわれ日人が大切にしている美徳の一つです。「和気諸々」というのは、「気分のよい、ほんわかした雰囲気」のことであり、ことを荒立てずにうまく調和していくことでしょう。

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • はてな村への郷土愛について - 東京エスカレーターガール

    いろいろあるとおもうのですが、私の場合はまとめるとこうだ。 大学時代に深くコミットした音楽カルチャー面で、憧れのひとや友だちがやっているのは、「はてなダイアリー」だった。はてなは私の青春のすべて。 いまもほとんどすべてのウェブサービス上でつかうアカウント、"tamura38" を初めてとったのが、はてなid。はてなは私のインターネット上のアイデンティティのすべて。 はてなダイアリーでエスカレーター日記を書くようになってからしばらくして、初めて「3users」という赤い文字をみつけた。これはなんだ?と思っていて、またたく間にそれが10とか増えていくのがめちゃくちゃ嬉しかった。文章を「読んでもらえる」「評価してもらえる」喜びを知る。はてなは私のライター人生の原体験。 はてなダイアリー時代に、「はてなアンテナ」でつながっていたひとたち。はてなブックマークでコメントしあっていたひとたち。Twit

  • 日本に必要なのは、より累進的な所得税だ --- ノア・スミス(Noah Smith)

    の赤字国債は、欧米で報道されているような世界の終焉と言うほど大きな問題ではない。GDPの200%超という直近値は、政府関係機関債を含む総公債に対する比率である。純負債のGDP比率は100%をやや上回る程度だ。いずれにしても高比率だが、前代未聞の値というわけではない。これに加え、日の負債は国内で消化されており低利子を保っている。 だからと言って、多くの経済学者が主張するように負債が問題でないとも言えない。いくら低利子を保っているとは言え、負債額が巨大化するにつれ、利払いにより政府予算が圧迫されるようになる。更なる不安材料は、日の家計貯蓄率が0%に近い数値にまで低下していることだ。これは政府借入金が銀行や企業の留保利益に頼っていることを意味する。もし日の経済成長が加速すれば、これらの企業が国債への投資を止める誘因にもなる。結果として金利の上昇に繋がり、国は債務不履行への経路を辿ること

    日本に必要なのは、より累進的な所得税だ --- ノア・スミス(Noah Smith)