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2023年3月18日のブックマーク (6件)

  • 第5節 水平感覚

    第4章の最後に、 研究会で最も重要視している感覚をとりあげます。例えば、陸上競技のトラックでコーナーを走っているとイメージしてみましょう。頭部をどのように傾けますか。 剣豪、宮武蔵は「五輪書」の中で、頭部の保ち方について、「鼻筋直にして」と表現しています。頭部を垂直に保つことの重要性を説いています。 さらに、調べてみますと、太極拳や中国武術では「二目平視」という教えが伝承されています。左右の目を水平に保つことを言った教えですが、武蔵のいう「鼻筋直にして」と同様の内容だと思われます。 頭部を左右に傾けないことは、スポーツなどにおいても重要な感覚(身体操作)なのです。頭部を左右に傾けることなく、両目を水平に保つ感覚(操作)を水平感覚といいます。 例えば、バイク(二輪車)に乗っているとイメージしてみましょう。実際にバイク(二輪車)を運転される方もおられると思います。コーナーを走っていると想像し

    stranger2ex
    stranger2ex 2023/03/18
    カンペル平面を水平に
  • 【足】足指トレーニング、牧神の蹄(足の感覚トレーニング)

    足の重要性については、これまでに執筆してきた書籍でも述べてきました。ですが、文章では表せないことがたくさんあります。ひとそれぞれに体の状態が違いますから、当然、足の状態もひとそれぞれです。当院では、来院された方の足の状態に必要なトレーニングを指導しています。 院長:中村考宏 柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細 足を繰り返し故障するわけ?感覚のリハビリが必要 人の体には自然治癒能力が備わっているという説明を聞いたこと

    【足】足指トレーニング、牧神の蹄(足の感覚トレーニング)
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/03/18
    “足の中で最も感覚が鋭い箇所は、足指の先端です。他の四趾においても、先端がセンサーとして働くはずなのです”
  • 趾ことはじめ

    趾(あしゆび)の構造 カラダをビルに喩えると、ビルの鉄筋に当たるのが骨。 骨がカラダを支え、さらに筋肉が骨を支持している。骨は200個以上あるが、なかでも大事なのが足の骨。体幹の土台が骨盤なら、全身の土台は足の骨。土台が傾くとビル全体が傾くように、足の骨に問題があるとカラダ全体の歪みにつながる。 なぜ大切な足に異常が出るのか。 その秘密を探るには、足の骨の構造を知る必要がある。足は片側で26個の骨がパズルのピースのように複雑に?み合い、ユニット化したもの。全体重を支え、歩いたり走ったりするときの衝撃を分散させる。そのために発達したのが足裏のアーチ、いわゆる土踏まず。足裏のアーチは縦方向に2、横方向に2で合計4あり、バネとクッションの役割を同時に果たす。縦方向は踵から親指へ向かう内側のアーチ、同じく踵から小指へ向かう外側のアーチ、横方向は足の付け根(中足骨と楔状骨をつなぐ足根中足関節)

    趾ことはじめ
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/03/18
    “クルマに喩えると小指と薬指がアクセル、母趾球はブレーキ。 ”
  • ピアノのまむし指とは?弊害となおし方 | ピアノ上達の処方箋

    ピアノのマムシ指とは何ですか? 直し方はありますか? むじか 指の関節が凹むことです。 直し方はいろいろあります! この記事ではこんな疑問、お悩みを解決します。 ・ピアノの「まむし指」とは何? ・まむし指だと何がマズい? ・まむし指の治し方 この記事の執筆者 ピアノの「まむし指」とは? 1指のまむし指 ピアノの「まむし指」とは、一般的に1指の第2関節が凹むことをさします。 マムシ指 マムシじゃない指 むじか 筆者も、音大2年まで「まむし指」でした。 なぜこんな風になってしまうかというと、単純に「癖」のせいです。 多くの人にとって、1指は物を掴む動作が主なため 指を内側に曲げる筋肉(①母指内転筋) が発達しています。 参考:wiki その他文献等 ピアノでは、 指を下げる筋肉・動作(②短母子外転筋など) が必要になりますが、 無意識下では、日常で使っている①の筋肉や動作を使ってしまうことが主

    stranger2ex
    stranger2ex 2023/03/18
    “2~5指の第1関節が凹むことを、まむし指と呼ぶこともある”
  • 会社経営して利益も出してる私が賃上げをしない理由

    ※フェイクや数字のボカしを多少入れてるので注意。自分たちが今私みたいな中小企業経営者だったらどうするか想像しながら読んでほしい 私は年商数億・利益数千万・社員20~30人の中小企業を経営してる。業態は身バレのために言わないが原価のかかるものを販売してる。 昨今のインフレの話もあり賃上げを検討してるのだがどうしても踏み出せない。 その一番の理由は人件費が完全に固定費だから。 利益というものは季節変動や原価率の変動によく振り回される。最近では月単位で赤字に落ちる月もあった。 そんな中、日では驚くほど人を辞めさせるのが大変だ。退職金を積んだとしても常に訴訟リスクがつきまとう。 正社員の減給もかなり骨が折れる。 そのため社員の人件費は一度積んだら下げられない、辞めさせられない。 私の会社では人手が必要な際は派遣や業務委託を駆使するようにしてる。 販売戦略計画のようなレベルの高い業務にもプロのフリ

    会社経営して利益も出してる私が賃上げをしない理由
  • arch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚

    趾で身体が変わる(日貿出版社)の刊行から11年が経ち、ウルトラマラソン、トレイルランニング、陸上長距離、様々なタイプのランナーの方たちとの出会いがありました。今回は、裸足のランナーなかけんさん(中村健児)との出会いから、解剖学に基づくワラーチの監修(中村考宏)をすることになりました。このワラーチには、私がこれまでにおこなってきた股関節の実践研究の要素が盛り込まれています。そして、なかけんさんがarch(アーチ)サンダルと命名してくれました。このサンダルは、オーダーメイドです。それは、踵、腓骨、脛骨の大きさ、位置などが人それぞれ違うからです。サンダルの特徴は、ヒールとアーチ(第一趾)のサポートすることで、サンダルを纏い、裸足よりも軽い、裸足よりも裸足感覚が得られる、そんな感覚のサンダルです。 院長:中村考宏 柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療

    arch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚