韓国・朝鮮語の文字“ハングル”を、マウス操作だけで簡単に入力できる「ハングル・古ハングル入力ツール」v1.13が、13日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「ハングル・古ハングル入力ツール」は、画面上のボタンをクリックしてハングルを構成する“パーツ”である字母を選んでいくことで、簡単にハングルを入力できるソフト。見た目で字母を選びながらマウス操作だけで入力できるため、ハングル字母の発音をまったく知らなくても利用できるのが特長。 ハングルは、初声(子音)・中声(母音)・終声(ない場合もある)の各部分から成り立っており、本ソフトでは、まず初声を選んでクリックすると、選んだ初声に中声が組み合わされた文字候補が表示される。次に文字候補をクリックすると初声+中声を一気に入力でき、終声がない場合はこれで入力完了だ。また、初声を選ん
任意アプリケーションの指定領域や、Webページ上の動画・画像を目立たせる「Clutter Cloak」v0.5.0.0が、9日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0が必要。なお、本ソフトの配布ファイルは圧縮されておらず、実行ファイルそのものとなっている。 「Clutter Cloak」は、デスクトップ上の指定領域にスポットライトを当てる、タスクトレイ常駐型ソフト。ホットキーを押すと、指定した領域以外が薄暗くなるため、プレゼンをするときに余計な部分を隠したり、Webページ上の動画だけを強調表示することができる。 [Ctrl]+[F11]キーでは、マウスカーソル直下にある領域を残して、それ以外の領域が暗くなる。このときの領域とは、ツールバーやフォルダツリー、Web描画領域といった、アプ
フリーハンドで線を描くだけで手軽に3D画像を作成できる3Dモデリングソフト「Sunny 3D フリー版」v1.0.0が4月5日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のマルチメディア素材販売サイト“コンテンツパラダイス”から、無料のユーザー登録をすることでダウンロードできる。 「Sunny 3D フリー版」は、フリーハンドで描いた輪郭線から自動で立体を作成できる3Dモデリングソフト。作成した3Dオブジェクトは独自形式で保存できるほか、BMP/JPEG/GIF/TIFF/PNG形式などの画像として書き出し可能で、1つの空間にオブジェクトを10個まで作成できる。モデリングソフトの知識がなくても、3Dオブジェクトを使った画像を手軽に作成できるのがうれしい。 立体を作成するには3つのツールを利用する。[立体を作成]ツールは描いた輪郭線の内側を、風船
Photoshop画像のレイヤーを利用して、手軽にアニメを制作できるソフト「FreeAnimeStudio2007」v7.0.0が、3月30日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「FreeAnimeStudio2007」は、Photoshop PSD形式の画像を読み込み、画像の各レイヤーを1枚のセル画として扱うことができるアニメ制作ソフト。このセルは、個別に移動や回転させたり、拡大・縮小などを行える。また、セルを撮影するカメラの焦点をコマごとに変更できるため、カメラを使ってセル画や背景画を撮影したような効果を出すことも可能だ。制作したアニメは、音声付きのAVI動画として出力することができる。 本ソフトの操作は、[タイムシート]と呼ばれる2ペイン型の画面が中心となる。タイムシートの左側は[レイヤーリ
コーレルは3月1日に、ペイントソフト「Corel Painter X」(以下、Painter X)を発表した。同日行われた製品発表会ではカナダのCorel本社から来日したプロダクトマネージャーのリック・シャンペン氏による新機能の説明や、イラストレーターの吉井宏氏による新機能のデモンストレーションなどが紹介された。 シャンペン氏は、Painter Xに実装された新しい機能のなかから、とくに構図支援に使う「黄金分割」ツールや現実の筆の挙動を正確に再現する「リアルブリスルペイントシステム」、フォトペインティング機能に追加された「スマートストローク」を説明。 「黄金分割」ツールとは、「黄金比」として広く知られている法則に則った構図になるように、Painter Xのキャンパスにガイドラインが表示される機能だ。シャンペン氏は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」や葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪
ノートパソコンのバッテリー残量を月の満ち欠けで表示する「Moonlight Battery Meter」v2.1が、11月29日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Moonlight Battery Meter」は、ノートパソコンのバッテリー残量と推定駆動時間を表示するデスクトップアクセサリー。起動するとタスクトレイに常駐し、ノートパソコンをバッテリー駆動に移行すると、黄色い月がデスクトップ上に現れる。 月はデスクトップアイコンを一回り大きくしたくらいの大きさで、ドラック&ドロップで自由に移動できる。月の満ち欠けがバッテリー残量を示しており、満月で100%、半月で50%、三日月が33%のバッテリー残量というわけだ。 また、月上にはバッテリー残量とパソコンの推定駆動時間が数値で表示され、バッテリー
日替わりで猫の画像が楽しめるデスクトップカレンダー。ウィンドウの上半分に猫の画像、下半分に1カ月分の当月カレンダーを表示し、猫画像は毎日作者のWebサイトから自動的に新しいものをダウンロードして入れ替える。カレンダー領域のフォントの種類や配色、半透明化、カレンダーの背景画像などは自由にカスタマイズが可能。さらにスキンにも対応しており、標準で外観デザインの異なる8種類のスキンを簡単に選べる。カレンダーを別の月に切り替えたりスケジュールを書き込むような機能はないものの、ウィンドウ位置を固定したり最背面に表示できるので、デスクトップの壁紙に当月カレンダーを貼り付けておくような感覚で手軽に使えるだろう。なお、本ソフトと同じ猫画像を壁紙にするソフト「ねこ壁」も作者サイトで配布されており、こちらは日替わり猫画像の履歴から好きなものを選ぶこともできる。 【著作権者】ねこねこフェリス(ルビーネル(株))
Vectorソフトライブラリへのソフト登録用フォームを手軽に作成・再利用できるオンラインソフト作者向けツール「Vector 用ソフト登録フォーム作成ツール」v2.02が、11月2日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Vector 用ソフト登録フォーム作成ツール」は、オンラインソフト作者がライブラリサイト“Vector”へソフトを登録するときに使う申請フォームを作成するツール。ダイアログに必要事項を記入するだけでテキスト形式のフォームを出力可能で、手軽に入力するための支援機能が充実しているのが特長だ。 使い方は簡単で、ソフト名やバージョン、動作OS、内容説明といった必要事項を一通り記入して[出力]ボタンを押せば、Vectorが定めた書式に基づく登録フォームが出力される。シェアウ
独自エンジンを搭載した高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」v1.1.1.195が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Auslogics Disk Defrag」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。独自エンジンを利用しているため、Windows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いようだが、大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長。 デフラグを実行するには、プルダウンメニューから最適化したいディスクを選択し、[Next]ボタンを押すだけ。ソフトの起動からデフラグまでを、手軽かつ素早く実行できるため、定期的なメンテナンスに利用するといいだろう。 またデフラグ完了後には、実行前後の断片化率や、最適化率
“腹式呼吸法”の定期的な実行を促すデスクトップアクセサリー。胸よりもおなかを動かすよう意識して深呼吸を繰り返す腹式呼吸法は、ストレス緩和や血行改善など健康によい効果があるとされる。本ソフトはタスクトレイに常駐し、スライムモンスター風のキャラクターが一定時間おきに現れて画面の端を往復しながら息を吸ったり吐いたりする。その動きにあわせてユーザーが意識的に腹式呼吸を行うことで、正しい呼吸法にのっとった一定のペースで呼吸を繰り返すことができる仕組み。慣れてくれば普段のPC作業をしながらでも呼吸法を忘れずに行えるだろう。キャラクターが現れる間隔や消えるまでの時間は分単位で変更可能。呼気や吸気にかける秒数の違いにより初級・中級・上級を選択できるほか、自分に合った秒数に設定することもできる。また、最初のうちは自動的に呼気や吸気の時間を短めにする“ならし呼吸”の機能もある。 【著作権者】(有)アート・オブ
テスト用のダミーファイルを指定のファイルサイズで作成できるソフト。圧縮ソフトのテストや、共有サーバーへのファイル転送テストなどにお勧め。KB/MB/GBの単位で指定した任意サイズのファイルを任意の名前で作成できる。ファイルの中身は乱数を使った無意味な数字のテキストデータになるため、たとえばセキュリティの不安な外部サーバーとのファイル転送テストに使いたい場合でも安心だろう。またファイルは、他の圧縮ソフトなどで圧縮した場合の圧縮率をあらかじめ指定して作成できるのも大きな特長。乱数の最大値を変えることで、ファイルサイズは同じでも、一般的な圧縮ソフトで圧縮するとおよそ0.01/15/25/35/50%のサイズにそれぞれなるようなダミーファイルを作成できる。なお筆者が試したところ、PCの性能によってはギガバイト級の巨大ファイル作成には数十分かかることもあるようなので注意。 【著作権者】cdog(ap
自主制作アニメなどのセル画を効率よく塗れるペイントソフト「セルペインター」v1.2が、10月31日に公開された。Windows 95/NT 4.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「セルペインター」は、スキャナー取り込みなどで用意したアニメ原画用のBMP画像をインポートし、主線や境界線を自動検出して色塗り用の領域を作成してくれるペイントソフト。色を塗ったあとは、主線と色塗り面を重ね合わせたセル画調の画像を、背景が透明のPNG画像でエクスポートできる。また作業中の画像は、拡張子CPQの独自形式でファイル保存可能だ。 画像は本ソフトにインポートした時点でレイヤー分けされるが、レイヤー構造は一般のペイントソフトとは違い、[トレス線レイヤー][ペイント面レイヤー][原画レイヤー][拡張レイヤー]の4種で固定さ
WYSIWYG編集機能を備えたCHMヘルプファイルの作成ソフト「SpeedHelpPad」v1.18.0.0が、11月13日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SpeedHelpPad」は、WYSIWYG編集機能を備えたCHMヘルプファイルの作成ソフト。HTML作成のデザイン作業を簡略化できるテーマ機能や、トピック作成ごとにコンテキストIDを自動で割り当てる機能を備えている。そのため、デザインなど余計な作業を意識することなく、ヘルプの本文作成に集中できるのが特長。 本ソフトでヘルプファイルを作成するには、あらかじめ基本デザインとなるテーマを設定しておく必要がある。テーマには、トピックタイトルやページ移動のリンクを表示するヘッダーと、コピーライトや作成日時を表示するフッターが埋め込まれている。各トピックの作成時は、この
フリーの日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」を公開していた団体スマートリーディングは25日、同ソフトの配布や、有償の上位版「SmartOCR Professional Edition」などの販売を終了することを発表した。現在同団体のホームページには発表文のみが掲載されており、既にソフトはダウンロードできない。また同団体は、残務整理が終了後、解散するとのこと。 「SmartOCR Lite Edition」は、2005年11月に初公開された日本語OCRソフト。独自エンジンで画像から文字の認識が可能で、元画像のレイアウトや表組みを保持したDOC/XLS形式での保存や、認識時の文字種変換といった機能を備える。フリーで日本語対応のOCRソフトはまれであることから、本ソフトの紹介記事が窓の杜の週間アクセスランキングで1位になるなど注目を集めた。 □画像処理、活字 OCR
キーボードの打鍵数を監視して、総打鍵数や1時間あたりの“打率”を表示できるソフト「Type Analyzer」v1.02が、5日に公開された。Windows Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Type Analyzer」はタスクトレイに常駐して、キーボード上のキーのうちアルファベット26文字の打鍵数をカウントするソフト。通常は小文字として記録するが、[Shift]キーを押しながら、あるいは[Caps Lock]キーをONにして打鍵したアルファベットは大文字と判定し、小文字と分けて記録する。 本ソフトのウィンドウはWindowsのファイルプロパティ風で、本ソフト初回起動時からのアルファベット26文字の通算打鍵数を、大文字・小文字それぞれ別のタブで表示する。また、本ソフトの通算起動時間・26字合計の総打鍵数・通算起動時間と総打鍵数か
米Microsoft Corporationは9日(現地時間)、“Ultra Mobile PC”(以下、UMPC)の画面表示をWindows XP上でシミュレートするソフト「UMPC Display Emulator」v1.0 Betaを公開した。Windows XPに対応し、現在同社のホームページから無償でダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 UMPCは、“Origami”というプロジェクト名で開発され、独ハノーバーにて開催されている“CeBIT 2006”で9日に発表された、タッチパネルで操作を行うモバイル用途のPC規格。900gほどの本体に約7インチのディスプレイと30GB~60GB程度のHDDを備え、無線LANやBluetooth機能などを備える。OSにWindows XP Tablet PC Edition 2005を搭載するため、デス
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