浮川和宣ジャストシステム代表取締役社長は、同社ソフトウェア製品(xfy Enterprise Solution for DB2 9)がIBM主催の「CTO Innovation」を受賞するなど、海外で高く評価されるようになったことを紹介。「海外で評価されるたびに、ジャストシステムは日本の会社であり、“日本人が日本語を使う限り”という想いに立ち戻る」と自社のスタンスを述べた。(記事掲載当初、マイクロソフトからアワードを受けたと記載していましたが誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします) また、浮川氏は、インターネットサービスが急速に進化する現代にジャストシステムの新製品リリースが年に1回であることについて、「使って心持ちのいいソフトをこのペースで出していければ」と説明。「ユーザーから期待される、使って思わず“ひざをたたいて”喜んでもらえる製品を出していきたい」(浮川氏) 「ターニングポイン