「有給休暇があるから、旅行のために休みをもらう」 こういう人がいます。たしかにそれも構わないのですが、しかし、本来の有給休暇の意味を勘違いしているようです。いつでも、自分の好き勝手に、個人の都合で休む場合に有給休暇を取ると考えている人がいるのですが、ちょっと待ってください。社会人ともなれば、いつでも休んでいいというわけにはいきません。 有給休暇の意味を、勘違いしていないでしょうか。本来の「有給休暇」の使い方とは、体調不良により休む場合です。そういうときにこそ、使うものです。決してバカンスのために設けているわけではありません。どうしても体調がすぐれないときに休暇を取りますが、そういう不測の事態のために有給休暇をあてます。会社では、社員の生活を保障する義務があります。そのひとつが「有給休暇制度」です。 もし、この制度がなければ、どうなるでしょうか。体調が悪いときにお休みを取ると、お給料が
広がる非正規社員の解雇 厚生労働省の調査(2008年12月19日)によると、昨年10月から今年3月までに解雇された/される非正規社員の数は全国で約8万5000人、1415件となっています。そのうち約7割が派遣社員です。8万5千人のうち、質問に回答したのは3万5208人。驚かされるのは、そのうち2157人が、なんと住居喪失者となっていることです。比率にすれば、6.1%が解雇されると同時に住居喪失者となってしまうのです。 出典:厚生労働省資料 派遣禁止の議論が始まった 私は党の雇用対策本部のメンバーとして昨年末にホームレスの方と会い、シェルターにも伺い、ネットカフェに泊まる方々にもお会いしました。その体験を経て、改めて「派遣社員が突然解雇され、寮もすぐに出なければならない」という状況の異常さを痛感したのです。そのような中、年明けには「年越し派遣村」のニュースが流れました。こうした一連の報道によ
http://anond.hatelabo.jp/20081108211610 読んでて思ったんだけどさ。 偽装請負の形もいろいろあるけど、一番の問題点はどう見ても労働者・従業員である一個人を「個人事業主への発注」として働かせ、派遣法違反逃れをしているところにあると思う。詳しく言うと労働者を個人事業主とみなし、所得税や社会保険(労災含む)の徴収の対象外になるところが問題。これ、肉体労働の世界においてはすっげー問題。業務中に大怪我をした場合、普通なら労災認定を受けるよな。だけど個人事業主だとそうはいかない。自分の身は自分で守るのが原則なので、普段から自分で民間の傷害保険などに入っておくしかない。ただ、これ問題発言かもしれないけどこの手の「ニセ個人事業主」の多くは労働者と事業主との明確な区別なんてついていない。「仕事中に怪我をしても労災があるさ」と思い続けたまま仕事をし、いざ怪我をしたらその時
「8時間汗水垂らして働いて 8時間飽きるほど遊んで 8時間死んだように眠ればいい」 うろ覚えだが、こんな感じの一説があった。 この時から、「人間が働く時間=8時間」というのが完全に脳に張り付いた。張り付いている。 大学時代は公務員になることしか考えてなかった。 ところが聞くところ、公務員でも8時間をこえるところがあるらしい。 俺は国家二種と地方上級を視野から外した。 「市役所はコネがないと無理だ」 経済学部だったので金融も多少は視野に入れていた。 ホワイトランキングを見た。信金がマターリらしい。 2chを見た。 「激務・未来なし」 郵便局もマターリらしいので調べてみた。 「給料安い」 金じゃないのは分かっている。 でも同じ8時間ならば給料のいいところがいい。 ふと新聞をを見た。 求人欄に近所の工場(大手)の現場正社員の中途採用の募集があった。 対象は高卒以上だったので応募した。 ちなみに3
「人は何時間働くと過労死するのか?」。そんな議論がネット上で展開されている。きっかけは、トヨタ社員に過労死が認定されたという2007年12月1日の報道。このケースでは1カ月の残業時間は106時間だった。過労死を含む突然死は国内で1日に150件あると言われ、議論は「好きな仕事かどうかで変わってくる」というものや、逆に「好きな仕事をしている時こそ危ない」など様々だ。 「自分の身を守るためにも好きな仕事を貫く」? このトヨタ社員は、残業中の02年2月9日に不整脈で倒れ死亡した。倒れる直前1カ月の時間外労働が155時間25分あったとし、遺族側は過重な労働が原因と主張した。しかし、豊田労働基準監督署長は、倒れる直前1カ月の時間外労働は52時間50分で、遺族側が主張している時間には、同社の「QCサークル活動」などが含まれていて、労災とは認めず不支給処分にした。遺族は提訴。07年11月30日に名古屋地裁
1. 慣性のある生活 - 一年目の教師が経験した教育現場(リンク切れ) asahi.com:夢見た教壇2カ月 彼女は命を絶った 23歳教諭の苦悩 - 社会(リンク切れ) どちらもリンク切れなので、もうひとつリンク。 教育って、みんなで「みんな上手く回るように」考えなきゃよくならないのかな 単純には、若い教師一人に教室を任せずに、ベテランを一緒に配置すればいいはず。塾での経験から、そう思う。進学塾はさておき、補習塾では当たり前のように学級崩壊します。経験不足は仕方ない、みんな最初はそんなもの。だから必要な限りずっと、新人バイトのクラスには、ベテランが補助教員として参加します。 財政が逼迫する中、教師の効率的な配置を進めるため、学校の統廃合を強力に推進すべきではないでしょうか。 あと、教育の仕事は、その大部分をマニュアル化できます。生徒の個性に合わせて云々といっても、少なくとも文書化される「計
社会私たちには生まれた瞬間から生きていく権利が保障されています。生きていく為に働くなんて馬鹿げた話だし、頑張らなければお金を稼げないなんていうのも嘘なんです。なんだか日本全体が豊かになったような気がして人並みの生活を送るくらいなら頑張らなくても可能、という勘違いがまかり通っているのですが、そんなわけない。古来から、頑張らないと人並みの生活など送れないのです。格差社会の元凶は、我々の世代が、個性とか、趣味とか言って騙されて、頑張るのはアホだと思い込まされたことにあります。人間頑張らないと暮らしていけないのですよ、本来。novtan別館 - 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね生活保護すら需給できなかったり朝から晩まで働きづめでも月収十万にも満たない給与しか貰えない人の前でも「おまえは頑張ってないからそれだけの金しか貰えないんだ。頑張らないおまえは氏んでしまえ」と言えるんですか
いまどき日経新聞の紙バージョンなど読んでいると言うと、「化石」扱いされそうでちょっと恥ずかしいが、まーなにしろ今朝読んだ。「家庭欄」にときどき女性の社会進出の話が出て来るのだけど、今日もまた文句を言いたくなってしまった。 イスラムの伝統が根強いUAEでも、最近は女性が元気に社会進出している、というお話。 記事では、一生懸命「伝統衣装を着てるけれど頑張って働いている」みたいな話が書いてあるが、それがどーした。伝統衣装などただの服。ちがーう。日本だろうがアメリカだろうが、ワーキングマザーにとって一番切実なのは、「私が仕事していることによって生ずる、家庭内の労働力不足をどう解消するか」ということだ。 で、じゃぁUAEのこの方はどうしてるかというと、「親の家の近くに引っ越して、それに住み込みのお手伝いさんがいる。」ほーら、出た。昔から、途上国は安い家庭内労働力があるから、高所得層の女性は仕事をする
某会長の会社がやっていることなんてのは話を聞く限りでは完全に過剰なコストカットのために行われているように見える。企業のリソースを人も部品と考えると、カンバン方式ってのと派遣ってのは対して変わらない。いちばん良いのは待遇が悪いところには供給しないことなんだけど、生活がかかっているからそうも言ってられない。 で、ろくな競争にもならないというか、売り手市場のはずなのに、なぜか売り手側が悪い条件に甘んじなければならない現状があって、その挙句が偽装請負に繋がっているのでしょう。本来、派遣は雇用調整なんだから、そのメリットは、「直接社員として雇うのとコストがとんとんだったらいつでも減らせる分だけ便利」ということに尽きます。デメリットは経験が継続しないこと。そのデメリットをなくしてさらにコストもダウンってのは派遣の本来の目的から言うと本末転倒で。 ところで、IT業界も偽装派遣の温床ではありますが、必ずし
http://lifehacking.jp/2007/07/ten-things-to-learn-before-graduating/ はてなブックマーカーは仕事中にブラブラとネット巡回してるくせに、仕事論みたいなものがホント大好きだよなあ! 僕の感想を言わせてもらうと、まったく嘔吐が出るね!あれしろこれしろって、俺は資本家ちゃんの奴隷じゃねーっつーの。これって「オーケ!みんなで社畜になろうぜ!」ってことでしょう?これ読んで喜んでる人って格差社会の下にいて快感を得てるようなマゾヒスト?それとも提案型営業が得意な自称コンサルタントみたいな人? というわけで僕が社会で生きる上で本当に心がけてべきことを6つ書いておくよ。特に学生のみんなは参考にしてね。 無責任に生きる会社では誰も責任をとろうとしない。責任を負うというのは目に見えない仕事で、目に見えない仕事は評価されないから。金はやるから上司は
GW中に実家へ帰省したときに、久々にドラマを見ました(テレビを見ること自体がかなり久々でしたが)。自宅でもたまには見ればいいのにな、などと思ったのですがそれは置いておいて、ドラマ中(ヘッドハンティングかな?)で面白いやり取りがなされていました。 A「給料は、今の会社の……6割は保証します!それ以上は、成果を見ながらということでどうでしょう?」 B「6割ですか……厳しいですね……」 A「や、やりがいは非常にある仕事だと思いますよ!!」 昨今の社会を良く反映しているなぁ、と感じました。 高度経済成長時代やバブル時代は、被雇用者に対するインセンティブはお金だけで十分に満たすことが可能でしたが、昨今の経済成長の停滞に伴ってそれ(お金だけでインセンティブを満たす)は非常に困難な事となり、お金に代わるインセンティブが必要とされるようになりました。しかしながら、お金の例でも分かるように目に見えるものによ
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