株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
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結婚詐欺を繰り返す男から言われたことがある。 「検事さん。光源氏は、なぜプレイボーイだったか、知っていますか? 死んでしまった母親を理想の女性と思い込んだからですよ。目の前の女性を見ずに、理想の女性を求めても決して満足することはできません。私も光源氏なのです」と。 その詐欺師は、理想の女性ではなく、現実の金を求めていただけだから、最後の一言は余計だが、彼の言うことには一理ある。 理想は理想、現実との間には必ずギャップがある。目の前の女性をありのままに愛することができなければ、愛は長く続かない。 勉強の世界も同じである。 「必要な情報がすべて記載されている理想の教科書」 「1分の無駄もない理想的スケジュール」 「どんなテストでも100点が取れる理想的な自分」――。そんなものは、この世には存在しない。誰も神様にはなれないのである。 人間には、いつでも、時間・環境・能力の制約がある。現存する制約
新年度を迎え、各社とも新入社員を迎える時期となった。会社によっては研修期間があり、実際に現場の部署へ配属されるのはもう少し後かもしれないが、社会人にとっては「新しい新人は(当たり前か)使えるのか?」という期待と不安と面倒くささに胸膨らむシーズンなのである。 実は筆者も毎年この時期になると、NHK研修センターにてNHKスタッフの研修を行なう、臨時の先生となる。NHKスタッフとはNHKの職員ではないが、NHK各地方局で現地採用する、番組制作のスタッフである。 採用される職種は多岐に渡る。ライトマン、カメラマン、ディレクター、編集者、アナウンサー、リポーター等々。それぞれのコースに応じて、各職種のOBや現役が指導に当たる。筆者はこのうち、編集コースを任されている。 NHKスタッフとは、雇用形態としてはアルバイトと変わらない。3年で契約満了となり、同じ職場には再登録できないという、厳しい条件が付い
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
ぼくは、堀江さんとはあまり面識がない。ただ、仕事で会って、実務的な打ち合わせをしたことぐらいはある。だから、ぼくの名刺ボックスには、堀江さんの名刺が入っている。ライブドアの別の取締役の名刺も。なんか意味もなく怖いから、シュレッダーにかけたいというような非合理な気分になる。(← たかだか、名刺もってるだけで捕まったりしないって(笑)) でも、そう考えてしまう自分は、裏切り者的で、なんかやだ。彼がやったことが正しいと思ってるわけじゃない。彼を庇うつもりも擁護する気もまったくない。思う存分司法の場で裁いてくれ。ただ、ちょっと風向きが変わっただけで、手のひらを返すようなヤツって、サイテーだとおもうのだ。実際、彼はすごく頭の切れる人物だ。実際に具体的なビジネス案件を彼と討議してみると実感できる。性格は悪いけど。はっきりいって、ムカツクやつだし、個人的には嫌いだけど。外部の人間の目の前で、部下をコテン
特集 9割は、準備不足で大損! 「定年」の新常識 インフレで年金が目減りする時代がやってくる 2024年最新版! 解明「金持ち定年」への4つの分岐点 コラム◎ 高い役職の人ほど発想を変えよう! 定年女性の「理想の職探し」 目次詳細へ プレジデントストアへ 予約購読 2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジ
きっかけは私、つまりTech総研スタッフのマイウェイマサシが知り合いのエンジニアから聞いた、何げないひと言でした。「納期? いざとなったら要件を変えちゃっても、何とかするよ」。それがきっかけで300人のエンジニアに、「納期に間に合わないとわかったときに使う裏技術」を尋ねたわけです。 アンケート調査では納期に間に合わせるためのワザ以外にも、前提となる納期の厳しさや、現状への考え方なども聞いています。それが上の2つのグラフ。 「仕事が始まったときから納期達成が絶望的」(左)ってかなりむちゃな仕事ですが、仕事の半分がそうだというエンジニアが4割もいる。普通の仕事だってスケジュールは徐々にズレていき、結局は納期と戦う羽目になるでしょ。それなのに、例えば「最初から納期は絶望的」な仕事が8割という人が、10人に1人いるわけです。 そう考えると、「何が何でも納期は守る」というエンジニア魂が光りますね(右
システム障害を巡る記事の書き方、教えます 11月に入って、複数の証券取引所で情報システムの障害が発生、メディアは一斉に大きく報道した。今回は、こうしたシステム障害に関する「記事の書き方」をご紹介しよう。 まずは取材の方法から まず、システム障害を起こした当事者、今回の例で言えば証券取引所に記者会見を開くよう要請する。記者会見には必ず経営トップを出席させる。会見当初あるいは最後に、経営トップが頭を下げた時、写真を撮っておく。 記者会見では次の2つの質問を必ずする。1つは「もう二度とこういうシステム障害は起きませんか」である。「最善を尽くすが、情報システムに完璧ということはない」という回答があったら、「再発防止策については、明確な説明がなかった」、「システムの完全復旧にメド立たず」などと書く。 もう1つの質問は「経営責任をどう考えているか」である。システム障害を起こした当事者はもちろ
朝のミーティングから得たこと ただいま発売中のAERAのトップ記事にはてながどどーんと登場しています。はてなのユニークな朝のミーティング法が見開きカラー写真と共にレポートされています。 今回は写真の中央にid:kiyoheroが立っていまして、なかなか感じのいい風情でホワイトボードに向かっています。 特集のテーマは「対話力ないと「下流」になる ノウハウではない環境作り」。社内でのコミュニケーション能力を高めるためのオリジナルな取り組み。はてなが日々、真剣に実践していることです。 毎朝やるミーティングですが、スケジュール確認の後は「発表」という時間があり、誰かがテーマを出してそれについて関係するスタッフ、興味のあるスタッフだけが場に残って発言します。 有志が残るわけですから、その発表に会したスタッフは絶対に何らかの有益な発言をしなければいけません。「沈黙は金」なんてことわざがありますけど、
モチベーションマネジメントで 職場と個人が生まれ変わる! 小笹芳央 リンクアンドモチベーショングループ代表 近年、日本経済は安定した緩やかな回復を探る局面に入り、雇用環境も改善に広がりを見せています。しかし、企業がバブル崩壊以降、生き残りを賭けて行ってきた「人員削減」や「成果主義人事制度の導入」が「固定費の削減」という側面では一定の効果をもたらした一方で、「部下のモチベーション低下」や「組織の沈滞化」という深刻な事態が企業を襲っています。 なぜ今、企業で部下のモチベーション低下が深刻化しているのでしょうか? 私は、部下のモチベーション・クライシスを引き起こす主な原因は以下の3点であると考えています。 1報酬(金銭的、地位的)不足 2成果主義人事制度の楽観的導入 3ワークモチベーションの世代間ギャップ 第一に、景気は「踊り場」を脱却したと言われますが、ほとんどの企業が売上の低迷
Joel Spolsky ジョエル・スポルスキ 翻訳: Yasushi Aoki 青木靖 2002/1/6 ときどき何もできないことがある。 確かにオフィスにやってきて、だらだらとし、emailを10秒ごとにチェックし、Webをながめ、アメックスの請求書を支払うというような頭を使わない作業をしたりもする。しかしコードを書くフローの状態に戻ろうとしても、それができない。 このような非生産的な期間は通常1日か2日続く。しかし私の開発者としてのキャリアには何週間もの間何もできずにいたということが何度かあった。言うならば、私はフロー状態になかった。私はゾーンの中にいなかったのだ。私はどこにもいなかった。 誰でも気分のむらはある。ある人々にはそれは穏やかなものだが、他の人々には、それはもっとはっきりしていて、ときには機能不全でさえある。そして非生産的な期間は塞いだ気分と何か関係しているようだ。 それ
「合宿いけへん?」――はてなの近藤淳也社長がそう切り出すと、社員の大反対にあった。ブログサービス「はてなダイアリー」など、20万人以上のユーザーをかかえる、たった10人の会社。遊びに行っている暇はない。 それでも近藤社長は強行した。「きっと何かあるから」。開発者を連れて平日3日間、冬の海を見下ろす宿で過ごした。ひたすらコーディングする以外、やることがなかった。「3日間で5日分くらいの仕事ができた」 この合宿で生まれたのが、国内初のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」。合宿に行くまでの車の中で「何作ろう?」とアイデアを募り、宿でコーディングし、帰ってきた次の日にリリースした。たった4日の早業だった。 合宿は、頭をクリアにして新サービスを考え、生産性を上げるための試みだった。はてなの社員はこの1年で倍増し、組織としての形が見えてきた一方、新サービスの開発が日に日に難しくなってき
一昨日の「何でもオープンにすることについて」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050609/p2 を受けて、id:naoyaが「隠さなくていいものは隠したってしょうがない」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050610/1118379135 を、id:kawasakiが「情報を隠す意味は「あまり」ない」 http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20050611/p2 を書いた。一方、id:jkondoは合宿で開発した新機能「はてなアイデアの市場化」 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/20050609/1118308022 に対して「わかりにくい」という声が多かったので、早速ヘルプを書き直し http://i.hatena.ne.jp/help また自身のダ
こういう重要な内部事情をどんどん外に向けてオープンにしていく発想が、はてなのユニークネスの中で最も不思議なところである。これは容易に真似できることではない。ある種の狂気と言ってもいい。 だいたいなぁ、ある機能を実装するのにどれだけ工数がかかったのかというようなことは秘匿すべき内容だ、というのが旧来型の常識なんだよ。 読んでいてはらはらする。 それが正直なところである。 でもそれは、そう骨髄反射してしまう僕のほうが古臭くて間違っているのだ、とあるときから考えることにした。 大きな企業そのほかが、社内の情報を外に出したがらない、秘匿にするというのにはいくつか理由があると思いますが、その主なものは、一つは自社のコアバリューが外部に漏れるのを防ぐ、つまり競争優位性のポイントやノウハウが流出してしまうのを防ぐ、ということ。もう一つは、リスク回避としての情報秘匿。何かまずい情報が流出してしまい信頼を失
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