スマホメーカーの撤退が相次ぐ中、Orbic(オルビック)が日本市場に参入する理由 “キャリア品質”にも対応できる(1/3 ページ) 廉価なスマートフォン、タブレットなどを続々と投入し、米国でシェアを伸ばしているOrbic(オルビック)が、日本市場に参入する。同社は、日本法人のJapan Orbicを設立。第1弾モデルとして、スマートフォンの「Fun+ 4G」や、モバイルネットワーク対応のタブレット「Orbic TAB8 4G」「Orbic TAB10R 4G」などの製品を投入する。家電量販店などでSIMフリーとして端末を単体で販売していく他、MVNOともタッグを組んでいく予定だ。 日本法人の設立にあたり、代表に就任したのが、元モトローラ・モビリティ・ジャパンで社長を務めたダニー・アダモポウロス氏。同社のメンバーには、メーカーやチップセットベンダーから移籍した経験者も多く、日本市場の開拓に本