タグ

ブックマーク / mainichi.jp (42)

  • 図書館本の大量投棄、新たに200冊 京都・宇治田原の山林 | 毎日新聞

    京都府宇治、木津川両市の山中に公立図書館の蔵書とみられるが大量に投棄された問題で、宇治田原町でも同様に約200冊が見つかっていたことが15日、町教委と田辺署への取材で分かった。図書は両市でのケースと同様に十数冊ずつひもでしばられ、同署が保管して関連や経緯を調べている。 同町禅定寺の林道近くの山林で町民が見つけ、8日に町立図書館に知らせた。町教委は土地の所有者に確認して同署に通報。同署が14日に回収した。関係者の話では、町立図書館の印は見当たらず、京田辺、城陽、八幡の各市の図書館の名前が見えるという。 一方、宇治、木津川両市の中央図書館は15日までに、回収した図書がどの図書館からのものか分類。宇治では大阪府枚方市のものも1冊あった。

    図書館本の大量投棄、新たに200冊 京都・宇治田原の山林 | 毎日新聞
  • 話題:百田尚樹さんの「日本国紀」批判で出版中止 作家が幻冬舎を批判 | 毎日新聞

    作家・百田尚樹さんの著書「日国紀」(幻冬舎)を批判する投稿をツイッターでしたことで、「幻冬舎から刊行予定だった文庫を出せなくなった」と作家の津原泰水(やすみ)さん(54)が訴えている。既に幻冬舎から単行で発売されている津原さんの小説が今春、同社から文庫化される予定だった。が、作業が大詰めとなった今年1月、同社の担当編集者から「(日国紀の)販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない」と伝えられたと主張する。幻冬舎側は毎日新聞の取材に、「文庫化を一方的に中止した事実はない」と否定する一方、日国紀への批判をやめるよう津原さんに働きかけたことは認めた。【大村健一/統合デジタル取材センター】 幻冬舎から文庫化が予定されていたのは小説「ヒッキーヒッキーシェイク」で、2016年の織田作之助賞の最終候補にも残った作品だった。毎日新聞の取材に応じた津原さんは、「あとはゲラ(校正

    話題:百田尚樹さんの「日本国紀」批判で出版中止 作家が幻冬舎を批判 | 毎日新聞
  • 余録:昭和の学校で日本史教科書を開いた時… | 毎日新聞

    昭和の学校で日史教科書を開いた時、壮大な前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)の航空写真の説明には「仁徳天皇(にんとくてんのう)陵(りょう)」とだけあった。だから今の教科書の「大山(だいせん)(仙)古墳」という名前だけ聞いても何のことか分からぬ方も多かろう▲見れば今の教科書にもかっこ内に仁徳天皇陵という説明があるが、これは宮内庁が天皇家の陵墓に指定しているためである。考古学的には「大山古墳」で、今やここに仁徳天皇が葬られていると考える研究者はほとんどいないという▲今回の世界遺産登録に向けた推薦書では「仁徳天皇陵古墳」の名が用いられた。陵墓だとする宮内庁の協力を得るための折衷案だったが、日考古学協会など学術団体は被葬者が確定しているように誤解されることへ危惧を表明した▲その大山古墳はじめ百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群(大阪府)の「世界遺産登録が適当」との国際記念物遺跡会議(イコモス)

    余録:昭和の学校で日本史教科書を開いた時… | 毎日新聞
  • 研究者としての天皇陛下 論文33本 ハゼの分類法提案、新種発見も | 毎日新聞

    30日に退位される天皇陛下は、緻密な論文で国内外から高い評価を受けている科学者でもある。特にハゼの研究で知られ、「アキヒト属」と名付けられた属があるほどだ。共同研究者らは「公務で多忙でも、メリハリをつけて研究を続けてきた」と、その誠実な研究姿勢を振り返った。 自分の目で見て納得 「研究のともしびは決して消したくはありません」――。英国王立協会で1998年、科学者としての功績をたたえられて「チャールズ2世メダル」を授与された際のおことばに、陛下の研究への思いが凝縮されている。 陛下が著者や共著者となった論文は、皇太子時代を含め33あり、うち9が即位後の発表だ。元側近は「(研究に関する)ちょっとした議論でも廊下での立ち話はせず、必ず後に時間を作って(御所内の)研究室に入り、資料を基に議論した」と証言する。

    研究者としての天皇陛下 論文33本 ハゼの分類法提案、新種発見も | 毎日新聞
    sugaree2005
    sugaree2005 2019/04/29
    アケボノハゼ、ギンガハゼなどの和名の命名も。新江ノ島水族館の今上天皇のご研究コーナー、久しぶりに見に行こうかな。
  • 紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎 | 毎日新聞

    政府は数年後をめどに、1万円などの紙幣の肖像画を変える準備に入った。肖像画の変更は2004年以来となる。政府関係者が9日未明、明らかにした。 1万円札は第一国立銀行や東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家、渋沢栄一▽5000円札は津田塾大学の創始者、津田梅子▽1000円札は「近代日医学の…

    紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎 | 毎日新聞
  • 準強姦で起訴の男性会社役員に無罪判決 地裁久留米支部 - 毎日新聞

    飲酒によって意識がもうろうとなっていた女性に性的暴行をしたとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた福岡市博多区の会社役員の男性(44)に対し、福岡地裁久留米支部は12日、無罪(求刑・懲役4年)を言い渡した。 西崎健児裁判長は「女性が拒否できない状態にあったことは認められるが、被告がそのことを認識していた… この記事は有料記事です。 残り228文字(全文380文字)

    準強姦で起訴の男性会社役員に無罪判決 地裁久留米支部 - 毎日新聞
  • 医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞

    東京都福生市と羽村市、瑞穂町で構成される福生病院組合が運営する「公立福生病院」(松山健院長)で昨年8月、外科医(50)が都内の腎臓病患者の女性(当時44歳)に対して人工透析治療をやめる選択肢を示し、透析治療中止を選んだ女性が1週間後に死亡した。毎日新聞の取材で判明した。病院によると、他に30代と55歳の男性患者が治療を中止し、男性(55)の死亡が確認された。患者の状態が極めて不良の時などに限って治療中止を容認する日透析医学会のガイドラインから逸脱し、病院を監督する都は6日、医療法に基づき立ち入り検査した。

    医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞
  • 高松にバンクシー? 市、確認検討も困惑「やめてほしい」 | 毎日新聞

    高松市サンポートにある「サンポートスケートパーク」で、正体不明の路上芸術家、バンクシーの作品に似た絵が描かれているのが見つかった。施設を管理する市は物かどうか確かめることを検討しているが、「著名であるかどうかにかかわらず、公共物への落書きはやめてほしい」と困惑気味だ。 今月6日に市都市計画課へ市民からメールで連絡があり、同課が調査。平面台とスロープに、傘を差したネズミのよ…

    高松にバンクシー? 市、確認検討も困惑「やめてほしい」 | 毎日新聞
  • がん患者の最後の時間を奪う「悪質免疫療法」 | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」

    ノーベル医学生理学賞受賞が決まり、記者会見する庶佑・京都大高等研究院特別教授(左から2人目)。オプジーボへの関心も広がった=京都市左京区で2018年10月1日 私があるご家族から相談を受けたのは、講演会が終わってすぐのこと。70代と思われるご婦人が声をかけてきて、こう言いました。「息子が珍しい悪性腫瘍になり、もう治療法がないと言われた。できるだけ自宅にいたいのでその際は支援をしてほしい。しかし、今はまだ元気なので、在宅医療ではなく、私の外来で受診できないだろうか」という相談でした。 私のクリニックでは、朝から訪問診療に出かけるので、外来はごく限られた時間しか受けられません。そこで、私が大学病院で持っている外来に来てもらうことにしました。

    がん患者の最後の時間を奪う「悪質免疫療法」 | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 「平成」経緯の記録、公開は2044年 内閣府、手続きなく延期  | 毎日新聞

    1989年1月に元号を「平成」に改めた経緯の記録を、政府から国立公文書館へ移管する時期が、公文書管理法で定める「1~30年」を大幅に上回り、約55年後の2044年3月末となっていることが毎日新聞の情報公開請求で明らかになった。同法は「作成、取得」から1~30年後の移管か、理由と期間を首相に報告して延長手続きを取ることを求める。だが文書を保存する内閣府総務課は「元号事務が13年に当課に移った際、移管資料を新たに取得した」とし、14年4月1日が起算日だと説明した。【野口武則】 公文書館に移管された文書は原則公開される。移管前は開示請求などを受け、政府機関が個別に判断する。

    「平成」経緯の記録、公開は2044年 内閣府、手続きなく延期  | 毎日新聞
  • 幽霊消防団員 内部告発で活動禁止や嫌がらせの報復受けたケースも | 毎日新聞

    「報酬は飲み代や風俗遊び、宴会にコンパニオンを呼ぶ費用」? 消火活動の実績がない消防団員に道府県庁所在地の7割の自治体が報酬(最大年5万円)を支払うなどしていた問題で、全国各地の消防団で報酬が遊興費などに流用されている実態が浮かび上がった。毎日新聞の一連の報道後、多くの現役消防団員から「告発」の電話やメールが寄せられた。一方で、「幽霊団員」や水増し請求の問題を内部告発したが、うやむやにされた上、活動禁止や嫌がらせの報復措置を受けたケースもあった。 「飲み会の資金が減るから、幽霊団員を放置している。公金の意識が全くない」。毎日新聞にメールを寄せた東京都大田区の自営業の男性(70)はそう憤る。

    幽霊消防団員 内部告発で活動禁止や嫌がらせの報復受けたケースも | 毎日新聞
  • オリンパス:欧米で190人が院内感染 十二指腸内視鏡で - 毎日新聞

    医療用光学機器の世界的メーカー、オリンパス(社・東京)の十二指腸内視鏡による検査・治療後、欧米の患者190人以上が抗生物質の効きにくい薬剤耐性菌に感染していた。内視鏡の洗浄、滅菌しにくい構造が原因の可能性がある。米医療機関への注意喚起は積極的に行わないよう社内メールで指示していたことも判明した。 死者も複数出ている。感染が直接の死因かどうかは不明だが、米国内では35人死亡の報道もある。遺族らは約50件の損害賠償訴訟を起こした。 共同通信が参加する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が今春から医療機器全般の事故を世界規模で調査した。 この記事は有料記事です。 残り323文字(全文596文字)

    オリンパス:欧米で190人が院内感染 十二指腸内視鏡で - 毎日新聞
  • トロッコ運行実験:広がる「天空の景色」 旧宇都井駅で /島根 - 毎日新聞

    今春廃線となったJR三江線の「天空の駅」こと旧宇都井駅(邑南町宇都井)発着で、トロッコ型車両を走らせる社会実験が開かれている。先月、旧口羽駅(邑南町下口羽)で走った車両を使う。【柴崎達矢】 NPO法人「江の川鐵道」(邑南町)の主催。旧宇都井駅を出発してトンネルを抜け、江の川に架かる橋のたもとまでの片道約410メートル。景色を眺め、トロッコで戻る…

    トロッコ運行実験:広がる「天空の景色」 旧宇都井駅で /島根 - 毎日新聞
  • フリー画像:ご注意 広報誌、400万円支払いも 自治体、使用条件の確認怠る - 毎日新聞

    「無料(フリー)」のキーワードでインターネット検索したイラストをダウンロードして広報誌などに使用したところ、後から著作権使用料を請求されるケースが全国の自治体などで相次いでいる。無料をうたうサイトから自由にダウンロードできても、使用範囲は個人的なものに限られるといい、専門家は「チラシなどに掲載すると使用料を請求される場合がある。利用の際は必ず確認して」と呼び掛けている。【垂水友里香】 静岡県裾野市は今年4月、京都市のイラスト管理会社から無断使用を指摘され、著作権使用料14万5800円を支払った。対象となったのは、市が昨年3月に1万9000部作製したチラシ「機関紙ごみステーション」に掲載した家族のイメージ図。担当職員が「フリー 団体 イラスト」のキーワードでネット検索し、その結果一覧から1点を選んで使用した。

    フリー画像:ご注意 広報誌、400万円支払いも 自治体、使用条件の確認怠る - 毎日新聞
    sugaree2005
    sugaree2005 2018/11/05
    支払わず、の自治体が多数あるのがまた怖い。利用規約くらい読もうよ…
  • 千葉・市原市:ロッカーに遺骨57体 生活保護受給者ら - 毎日新聞

    千葉県市原市が生活保護受給者や身元が分からない人の遺骨57体を庁舎内のロッカーに保管していたことが同市への取材で判明した。保管が3年以上に及んだ遺骨もあり、同市は厚生労働省に「不適切だった」と報告。識者は「死者を冒とくする行為だ」と指摘している。【加藤昌平】 独り身で遺体の引き取り手がない生活保護受給者や身元不明者の遺体は生活保護法や墓地埋葬法などに基づき市区町村が火葬から埋葬まで行うことになっている。同市は斎場で火葬後、引き取り先を探す間、遺骨を庁内の一室のロッカーで保管。この部屋には就労支援員4人が常駐し、生活保護や就労支援の相談に応じ、ロッカーは入り口付近にあった。3カ月ごとに合葬墓に移すことになっていたが、2017年4月に担当者が代わった際に引き継ぎがなされず、庁舎内に保管され…

    千葉・市原市:ロッカーに遺骨57体 生活保護受給者ら - 毎日新聞
  • 農協観光:鳥取の位置を島根と間違えて謝罪 - 毎日新聞

    月刊誌「家の光」に掲載した「山陰キャンペーン」の広告で鳥取県と島根県の位置を間違えたことについての農協観光の謝罪文=農協観光のホームページから JAグループの旅行会社「農協観光」(東京都千代田区)は、島根県の位置を鳥取県と誤って示した図を鳥取観光キャンペーンの雑誌広告に掲載したとして、同社ホームページに謝罪文を掲載した。同社は今月中旬から謝罪文を掲載していたが、今月下旬になってミスを指摘するツイッターの投稿が2万回以上リツイート(拡散)され、話題となっている。 同社によると、誤った広告を掲載したのは今月1日発売の月刊誌「家の光」11月号で、団体旅行客を誘致する企画「山陰キャンペーン」の一環。鳥取県三朝(みささ)町の断崖に建てられた国宝「投入堂」で知られる三徳山三仏寺や、岩美町の浦富(うらどめ)海岸など観光地を写真で紹介した。しかし、広告に掲載した中国地方の地図の中で、「ここだっちゃ」という

    農協観光:鳥取の位置を島根と間違えて謝罪 - 毎日新聞
    sugaree2005
    sugaree2005 2018/10/31
    悲しい
  • 警視庁:「地面師」聴取へ 積水ハウス55億円被害 - 毎日新聞

  • 混雑対策:JR武蔵小杉駅でホーム新設へ 川崎市とJR東 | 毎日新聞

    JR武蔵小杉駅(川崎市中原区)について、川崎市とJR東日横浜支社は、ホームの増設や新たな連絡道の整備など混雑対策を実施する。駅周辺で高層マンションの開発が続き人口が増えて、通勤ラッシュが深刻な問題となっていた。【市村一夫】 武蔵小杉駅には、主に南武線と横須賀線が乗り入れているほか、ほぼ同じ場所に東急東横線などの駅があり、交通の要所にもなっている。このうち横須賀線は上下線が1のホームに止まるため、時間帯によってはホーム上に乗降客があふれるような状態になる。 川崎市とJR東日横浜支社によると、こうした混雑を緩和するため、現在のホームを上り専用にして、東側に下り専用ホームを新設。現在のホームの下り線側は柵を設けて上下線を隔てる。一般企業からの用地買収を伴うため事業費などは未定だが、基的にJR側の負担で2023年度の完成を目指す。

    混雑対策:JR武蔵小杉駅でホーム新設へ 川崎市とJR東 | 毎日新聞
  • 村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞

    地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員=東京都中央区築地で1995年3月20日、社ヘリから山下浩一撮影 オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。

    村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞
  • 水道民営化:衝撃の正体 料金の大幅値上げや水道事業の大規模統合も - 毎日新聞

    水道は〈国民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないもの〉と、水道法2条1項にある。今、水道事業の“民営化”を促進する法改正が、実現しそうな情勢だ。しかし、水道に詳しい専門家からは、不安と懸念がジャブジャブ噴出している。 サッカーW杯の日本代表が成田空港に降り立った7月5日、衆院会議で「水道法改正案」が可決した。ニュースの扱いが小さかったのは、翌日のオウム真理教元代表ら7人の死刑執行、それに西日豪雨と重なったためだろう。法案は参院に送付され、22日までの会期中に成立が確実視されていたが、「予期せぬ大雨災害があったため、どうなるか分からない」(厚生労働省関係者)という情勢だ。 水道法が改正されると何がどう変わるのか。厚労省の資料には、水道施設の所有権は市町村に残したまま〈運… この記事は有料記事です。 残り2253文字(全文2605文字)

    水道民営化:衝撃の正体 料金の大幅値上げや水道事業の大規模統合も - 毎日新聞