がん患者の最後の時間を奪う「悪質免疫療法」 | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」

ノーベル医学生理学賞受賞が決まり、記者会見する本庶佑・京都大高等研究院特別教授（左から2人目）。オプジーボへの関心も広がった＝京都市左京区で2018年10月1日 私があるご家族から相談を受けたのは、講演会が終わってすぐのこと。70代と思われるご婦人が声をかけてきて、こう言いました。「息子が珍しい悪性腫瘍になり、もう治療法がないと言われた。できるだけ自宅にいたいのでその際は支援をしてほしい。しかし、今はまだ元気なので、在宅医療ではなく、私の外来で受診できないだろうか」という相談でした。 私のクリニックでは、朝から訪問診療に出かけるので、外来はごく限られた時間しか受けられません。そこで、私が大学病院で持っている外来に来てもらうことにしました。

[NATROM]

「悪質免疫療法」という呼び名は、標準医療の免疫療法との区別を明確につけるのに有用だろう。

[machida77]

出版物もこの種の悪質免疫療法を宣伝する本が売れていて厄介

[kanonodax]

とんでもないな。もう何かいろいろ怖い。

[Ayrtonism]

がんに関しては、こういうの根絶するのなかなか難しいよなあ。

[doroyamada]

ノーベル賞というだけで無批判に持ち上げるメディア側の責任も大きい。

[lli]

金の延べ棒で撫で回すことに意味がないことに気づく人でもノーベル賞には騙されてしまう人はきっといるよなぁ 刑事告発できないものか。

[mekurayanagi]

人としての最低限の良心を捨ててなお医師をやってる人間ほど恐ろしいものはない。壊死と改善の区別が本気でつかないなら医師免許はく奪すべきだし、嘘と知ってなら詐欺で告発すべきでしょう。

[quick_past]

オプジーボも全てのがんに適応じゃないし、人によって効く効かないがあるから、そこらへんもまたつけこまれるんだろうな・・・