少し前にマイルドヤンキーという言葉が話題になった。 今も定着したのかどうかはよくわからないけれど、地方出身者としては昔からそういう感じの人たちは一定数いたような気がする。 マイルドヤンキーが話題になった時にもそれは言われていたけれど。 マイルドヤンキーの話題にも絡めて「地方民が田舎から東京へ出ようとせず、地元で満足する若者が増えた」というような論調だけれど、 それは今に限った話ではないのではないか? まぁ確かに今は地方ショッピングモールの充実や、amazonを始めとするネット通販の普及で 地方在住であるデメリットも軽減されているので、昔よりも数は増えたのかもしれない。 では、昔の人は本当にそんなに都会に憧れていたのか? 私は地方都市の出身で、地元が決して嫌いではなかったけれど、いろいろなものが窮屈で閉塞感を感じたし、 いろいろな新しいお店や、イベントごとや展覧会やコンサート、そういうのに行
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