羽中田監督「経験足りなかった」／カマタマ報告会 | 四国新聞社

サッカーのカマタマーレ讃岐は1日、香川県高松市内のホテルで今シーズンの報告会を開いた。既に退任が決まった羽中田昌監督（45）も姿を見せ、「選手、スタッフ、サポーターは本当に素晴らしかった。ただ、監督の経験が足りなかった。申し訳ない」と涙ぐみながら、集まったサポーターらに頭を下げた。 同監督が退任が決まってから公の場で発言するのは初めて。自身の進路については言及しなかった。報告会には広告主やサポーターら約170人が参加した。 運営会社の熊野実社長は監督退任を報告する中で、「2年間、全身全霊で指導に当たり、カマタマーレを香川から全国へ広める大きな足跡を残した」と功績をねぎらった。一方、羽中田監督は「2年間、貴重な経験をさせてもらった。今は感謝の気持ちでいっぱい」と振り返り、「新しいカマタマーレが大きく成長していくことを願うばかり」と期待を寄せた。 目標のJFL昇格を逃したチームは現在、厳しい局

[surumeno13]

Jを目指すチームでどういう監督を呼ぶかは、たぶんJより難しい。/アマ志向クラブや育成年代での指導も見てみたい感じがします。