去年から日本で開かれている、サッカー女子のクラブチームの大会「国際クラブ選手権」の出場権をアジアで争う新たな大会を作ることが、検討されていることが分かりました。 日本女子サッカーリーグによりますと、新たに作られる大会は、日本をはじめ韓国や中国、タイなどアジアのチームが参加して、トーナメント方式で「国際クラブ選手権」の出場権を争うことを想定しています。 日本女子サッカーリーグは、第1回大会の日本での開催を目指して、今後、各国のサッカー協会などと調整していく考えです。 日本女子サッカーリーグは「各国への正式な打診はまだだが、前向きな反応は得ている。今後は日本サッカー協会と連携しながら、早い段階で各国への働きかけをしていきたい」と話しています。 日本女子サッカーリーグは、アジアの女子のクラブチームのナンバー1を決める大会をつくることで、国際クラブ選手権の知名度を高め、男子の「クラブワールドカップ