富士急行は7日、山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」に導入する新しい大型コースターの名称を「ZOKKON(ぞっこん)」とし、7月20日に開業させると発表した。料金は2000円。乗車部にまたがって乗り、約3分間バイクを操縦しているような感覚
現社長が「知らなかった」と語った、創業者の性加害。だが実際にはスタッフがジュニアたちをホテルに送るなど、事務所ぐるみで行われていた。さらに今回、スタッフもタレントに手を出していたことが発覚したのだった。 「自分がそこの中にいると勘違いするんだよね。これ、犯罪的な話ね」 小誌記者の前で重い口を開くのは、現在50代の男性X氏。かつてジャニーズ事務所に、マネージャーとして籍を置いていた人物である――。 ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏から性加害を受けたタレントたちの告発は、とどまるところを知らない。 裁かれることのなかったジャニー氏 この問題を巡って、現社長の藤島ジュリー景子氏は5月14日、「知りませんでした」などと弁明した。同事務所では、ジャニー氏と姉のメリー喜多川氏があらゆることを決定。“異常な経営”状況が続いており、〈本件を含め、会社運営に関わるような重要な情報は、2人以外には知
人工知能(AI)のトップランナーらによる「はしご外し」なのか。 AIが強打した世界の情報技術(IT)業界が「閉鎖対開放」で2つに割れた。チャットGPTのようなAIモデルを保有する少数の米国のビッグテックが相次いでAIの核心技術を公開しなくなったのに続きAIを規制すべきと主張しながらだ。オープンAIは2月にサービスを開始したチャットGPT-4から核心技術を投資会社であるマイクロソフト(MS)にだけ独占提供する。グーグルも最新AIモデルの核心内容は非公開だ。 閉鎖陣営のまた別の軸は中国だ。中国のビッグテックは政府の統制下で社会主義価値に忠実なAIを開発中だ。米国政府がベンチャーキャピタルによる中国AI企業への投資を遮断する技術封鎖状況にも、独自にデータ、クラウドコンピューティング、半導体など後方生態系を広く狙っている。 これらはすでにAI開発に天文学的な投資をした上に、AIが国家安全保障技術に
地球外生命体や未確認飛行物体(UFO)を巡る論争に、新たな一石が投じられた。米国の情報機関の一つである国家偵察局(NRO)などでUFOを含む「未確認空中現象」(UAP)の分析に携わった人物が6日までに、政府機関がUAPに関する情報を違法に隠蔽しているなどと実名で告発。「地球外生命体はいる」とも断言している。 この人物は空軍の退役軍人で、2019~21年にNROのUAPタスクフォースに所属したデビッド・グラシ氏(36)。5日の防衛・科学ニュースサイト「デブリーフ」や、ニュース専門局「ニューズネーション」へのインタビューで、米政府やその同盟国、防衛請負業者が数十年前から現在に至るまで各地で墜落・着陸した「乗り物」やその破片を回収し、形状や材質などから「非人類由来」だと断定しているなどと指摘した。 同氏は、回収物から技術情報を解析するリバース・エンジニアリングも行われており、中国やロシアを指す「
むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 レーダー照射問題で 韓国側は事実を歪曲 浜田靖一防衛相と韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防相は6月4日、アジア安全保障会議が開催されてい
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