日本ユニシスとソニー銀行は8月28日、自分らしく生きようとする個人の顧客に寄り添う金融サービスの提供に向けて、協業の検討を開始したと発表した。 昨今、日本では総人口と生産年齢人口の減少や少子高齢化/長寿化といった社会環境の変化を背景に、個人の資産管理やライフプランに対する不安は増加傾向にあり、NISAやiDeCoといった資産形成を後押しするための制度を導入するなど積極的な取り組みを行っている。 また、ライフスタイルの多様化やテクノロジーの進化により個人のニーズは年々細分化しており、個人の資産形成を支える立場として、金融機関には今まで以上に顧客本位の業務運営やサービス提供が求められている。 その中で、日本ユニシスは中長期の資産管理ができる個人向けアプリ「Fortune Pocket」を提供している。これにより、今まで資産形成に向き合えていなかった個人に今後のライフイベントや自身の資産価値を知