腸内環境は肥満をはじめ、さまざまな病気の原因になる 例えば下痢気味になると、一気に体調不良に陥った経験はありませんか? 私たちの腸内には1000兆個を超える腸内細菌が生息していると言われています。 その種類も約1000種類!とてつもない数ですね。 私たちの免疫を司っているのも、実は腸内細菌だったんです。 この腸内環境が悪化してしまうと、不眠や便秘、むくみそしてクローン病などの病気の原因にもなってしまうんです。 今回はこの腸内環境が肥満に関係しているという点に注目しようと思います。 腸内環境が悪化するとなぜ肥満の原因になるの? 腸の名医と呼ばれている順天堂大学 医学部教授の小林弘幸先生によると、腸内環境が悪化すると、せっかく吸収した栄養素が細胞に行き渡らずに、皮下脂肪や内臓脂肪の方へと流れてしまうとおっしゃっています。 さらに、腸内環境に密接に関係しているのがふ、ファーミキューテスと呼ばれる
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