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  • 『犬はあなたをこう見ている』 ジョン・ブラッドショー著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ペットの一番人気は犬だ。約18%の世帯で飼われている。はせいぜい10%である。 当然、犬のは多い。しかし、書は一味ちがう。飼い主やブリーダーにありがちな経験則や主観論ではなく、最新の科学的知見から丁寧に犬の実態に迫る。正確で緻密な描写で綴(つづ)られる350頁(ページ)は、三つのパートからなる。 はじめは犬の過去。進化の歴史が詳解される。犬がオオカミから生まれたことは間違いない。化石や遺伝子や考古学的証拠によれば、約2万年前に犬が誕生し、数千年後にはもう人と暮らし始めている。人との付き合いは豚や馬よりも長いのだ。当初はもっぱら労働補助として、近年は愛玩対象としての役割が主だ。 つづいては犬の現在。犬の科学研究が格化したのはここ10年ほど。それだけにいまだに犬への誤解は多い。「犬は家族内に序列を作る」「犬は色が見えていない」などという民間伝承が容赦なく解体される。 とくに犬の柔軟性に

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    synapse_books 2012/10/03
    『犬はあなたをこう見ている』
  • 「それでもイギリス人は犬が好き」書評 残虐な娯楽の反動で動物愛護|好書好日

    それでもイギリス人は犬が好き―女王陛下からならず者まで [著]飯田操 非常にユニークな「犬の」だ。冒頭で、2003年の暮れ、エリザベス女王の愛犬がアン王女に飼われていたブルテリアに咬(か)まれて深手を負い、安楽死となった話が紹介される。以降、各単元の枕には犬への虐待行為や悲劇が語られ、犬好きで動物愛護の先進国とされたイギリスのイメージを根底から覆す。 実際、歴史を繙(ひもと)けば、イギリスは決して犬たちの楽園ではなかった。この国では17世紀ごろまで動物いじめを娯楽にする風俗があり、熊や牛に犬をけしかけて楽しむ「熊攻め」や「牛攻め」が行われていた。ブルドッグという品種が牛攻め用に改良されたというように。 また猟犬では、匂いでなく目視によって獲物を追いかける快速犬グレイハウンドやキツネ狩りに適したフォックスハウンドなども改良され、貴族は猟犬が獲物を攻める光景を馬上から見て楽しんだ。来はこれ

    「それでもイギリス人は犬が好き」書評 残虐な娯楽の反動で動物愛護|好書好日
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    synapse_books 2011/12/07
    「それでもイギリス人は犬が好き―女王陛下からならず者まで」
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