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2009年10月2日のブックマーク (2件)

  • 河出ブックス創刊! : 『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』坂井克之(河出書房新社)

    →紀伊國屋書店で購入 「河出ブックス」の創刊ラインナップ紹介、5点目は坂井克之さんの『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』です。 坂井さんは、東京大学大学院医学系研究科准教授。専攻は認知神経科学。ヒトの心の働きの脳内メカニズムを脳画像を用いて研究されています。 近年すっかりお茶の間に浸透した観のある「脳科学」。そのブームに潜む危うさに、第一線の脳研究者が迫ります。しかし、単にあら探しをするのではなく、脳研究の現状をフェアに見つめている点が読みどころです。 坂井さんから読者のみなさんへのメッセージです。 「最近、同じ業界の人たちによく言われるんです。『今、巷であやしい脳科学がいっぱい出回ってるよね。黙って見てるだけでいいの?』 これに対して『もうすぐを出すから待ってて』と私が言い続けてきたがこちらです。これは脳研究の現場にいる人間として、今、書かなければいけないなのです。皆さん

    河出ブックス創刊! : 『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』坂井克之(河出書房新社)
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    synapse_books 2009/10/02
    『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』『宇宙 その始まりから終わりへ』
  • 『教養としての日本宗教事件史』島田裕巳(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「河出ブックス」の創刊ラインナップを順次ご紹介しています。 〈選書〉という器全体が盛り上がってほしいという願いを込めて、各著者に「この〈選書〉がすごい!」という推薦の〈選書〉を挙げていただいていますので、そちらもお楽しみください。 ***** 続いてのタイトルは、島田裕巳さんの『教養としての日宗教事件史』です。 島田さんは、宗教学者・文筆家。新宗教教団の研究をはじめ、幅広い視野から現代社会のありようを問う著作を多数出されています。 執筆依頼に際しての私の関心事は、新宗教、すなわち比較的新しい時代の宗教の実像をわかりやすく解説してくれる島田さんが、日の宗教史全体を書くとしたらどんなものになるだろう、という極めて素朴なものでした。 それを島田さんは、「宗教とは来、スキャンダラスなものである」という、強力かつ魅力的な視点のもと、24章構成の「事件史」として編み上げてく

    『教養としての日本宗教事件史』島田裕巳(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    synapse_books 2009/10/02
    『教養としての日本宗教事件史』