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ブックマーク / strainer.jp (8)

  • アリババが過去に買収した14社の事業内容まとめ〜販売管理SaaSから東南アジアECまで〜

    それでは、一つずつ見ていきましょう。 2010年6月 Vendio 参考:Alibaba makes first US acquisition Vendioは米国をベースとするEコマース関連企業で、アリババが行った最初の米国における買収でした。 Vendioを使うことで、EC事業者がeBay、Amazon、Facebookなど、複数のプラットフォームで商品を出品することができます。 この買収の目的は「米国の企業がより多くアリババのプラットフォームに参加するように」というものだったようです。 しかし、2015年にはVendioをOpenSkyに売却しています。 Alibaba Sells Off 11 Main Along With Auctiva and Vendio OpenSkyはブロガーコマースと言われるジャンルで事業を展開しており、アリババはこの売却と引き換えにOpenSky株式の

    アリババが過去に買収した14社の事業内容まとめ〜販売管理SaaSから東南アジアECまで〜
  • 今四半期の世界のITの巨人の決算数値をおさらい

    先日、日IT企業のIR資料をまとめましたが、今回は世界のITの巨人の決算数値をさらっとおさらいしてみたいと思います。 GAFAM

    今四半期の世界のITの巨人の決算数値をおさらい
    synbizmix
    synbizmix 2017/08/30
    GAFAMが強い、というかChinaのTencent, Alibabaもいいなー。基本ネット強いですね。/今四半期の世界のITの巨人の決算数値をおさらい | Stockclip(ストッククリップ)
  • 2017年のIPOをおさらい

    2017年も8ヶ月が終わろうとしています。 そんな今年のIPOについておさらいしてみましょう。 業績 まず、今期上場する企業の平均を見てみます。 VCがいる場合、ファンドがない場合に比べて10年近く上場が早くなっています。ただし、このVC有りには、ジャフコのように上場前に入れる場合があり、それを除くと更に短くなる可能性が高いです。 売上や営業利益は、PEが入っている場合がやはり高いです。赤字上場は5社(アセンテック、ロコンド、うるる、ソレイジア・ファーマ、マネーフォワード)です。 営業利益率は、VCが入っている場合が高いです。売上が小さいためかもしれません。 PERはVCが入っていた場合が70倍、PSRはVCが入っていた場合が9.27倍となっています。この二つの指数が高いのは、売上成長率が一番高いからだと考えられます。 売上成長率については、PEが入ってる場合が低くなっています。これは、成

    2017年のIPOをおさらい
  • 東大発・ガチの人工知能ベンチャー「パークシャテクノロジー」はすでに驚くほどの高収益体質

    2012年創業のベンチャー企業であるパークシャ(PKSHA)テクノロジーの上場承認が日発表されました。 ホームページがやたらカッコいいですが、巷の情報によれば、上場を機にコーポレートブランドを一新したようです。 パークシャ(PKSHA)テクノロジーとは ホームページでは「未来のソフトウェアを形にする」というキャッチコピーが輝いていますが、一体何をしている会社なのでしょうか。 パークシャ・テクノロジーは2012年にアルゴリズムの研究を行う技術者・研究者により創業されました。 これまで、世界中に存在するソフトウェアは、プログラムを人間の手で実装することによって作られています。 多少自動化された部分があるとしても、それはあらかじめ人間が設計したコードを吐き出すだけです。 しかし、2012年以降、深層学習技術(いわゆるディープラーニング)により、ソフトウエアに帰納的推論能力を埋めこむことが可能に

    東大発・ガチの人工知能ベンチャー「パークシャテクノロジー」はすでに驚くほどの高収益体質
  • 曲がり角を迎えるWebサービスの月額課金

    次に、増加傾向にある月額課金サービスを見てみます。 弁護士ドットコムやnewpicksなど専門性が高いものへの課金者が増加傾向にあります。 また、ドコモのdマーケットは伸びてないものの、ヤフーの月額有料IDとKDDIのauスマートパスは、堅調な増加傾向にあります。 特に、auスマートパスの伸びは、鈍化してきているものの、数あるWebサービス中でも短期間で課金者数を増やしています。(これはauのリアル店舗があるからなのですがw) 次に、減少傾向に転じてしまった代表的な月額課金サービスを見てみます。 今回調査したものの半分以上が減少傾向にあったものの、中でも勝ち組とされていたニコニコプレミアム会員とクックパッドプレミマムサービスとべログプレミマム会員の3つが印象的でした。 また、ルナルナやmusic.jpなどを運営するエムティーアイも単価は上がってきているものの、減少傾向が顕著になってきまし

    曲がり角を迎えるWebサービスの月額課金
    synbizmix
    synbizmix 2017/08/12
  • 楽天による買収の歴史

    今日は、楽天が過去に買収してきた企業についてまとめてみたいと思います。 楽天は1997年5月に『楽天市場』のサービスを公開しました。最初は従業員6名、13店舗からのスタートだったそうです。 (会社ホームページより) その後、2000年4月には早くも株式を公開(日証券業協会へ株式を店頭登録)し、同年から怒涛のM&Aによる事業拡大を展開してゆきます。 かなりの長文になってしまったので、まずは全体を表にしておきます。以下に含まれていない買収案件もかなり多くあったみたいなのですが、今回は公式ホームページ(楽天歴史)に記載されているものにとどめています。

    楽天による買収の歴史
  • 86社の子会社を抱えるGMOインターネットの利益はどこが稼いでいるのか

    今晩はGMOインターネットについて見てみる。この会社も多くのグループ企業を抱えているためにいまいち全体像が見えづらい会社の一つだと思う。 全体の業績を見ても順調に伸びている。2007年から2009年あたりは低迷しているが、その後再び成長路線に入り、2016年の売上高は1350億円、営業利益170億円に達している。 有価証券報告書の「事業の内容」の部分を見たら「当社グループは、当社と連結子会社86社によって企業集団を構成しております」とあった。GMOインターネット自体の事業というのはあまりなく、あくまでも持株会社としての性質が強いのかな。 これだけごった煮だとセグメント分けるとか難しいのかなと思ったが、その企業集団自体が5つに分類されていた。「インターネットインフラ事業」「インターネット広告・メディア事業」「インターネット証券事業」「モバイルエンターテイメント事業」「インキュベーション事業」

    86社の子会社を抱えるGMOインターネットの利益はどこが稼いでいるのか
  • 食べログとぐるなびの業績を比較

    昨日、今朝とカカクコムとぐるなびの事業をそれぞれ見てみたので、改めて両者の比較を行ってみたい。 今回、比べてみたいのは「売上」「月間訪問者数」「有料加盟店舗数」の3つ。 売上高の比較 まずは売上高の比較から。 ぐるなびは企業全体の売上高、べログは事業セグメントの売上。こうしてみると一目瞭然だが、売上規模としては一貫してぐるなびの方が圧倒的に大きい。 月間ユニークユーザー数 べログは2005年3月に公開。ぐるなびは、2006年3月時点で既に月間1000万UUに達していた。しかし、その後べログが圧倒的な成長を見せ、2012年に追い越している。 有料加盟店舗数 べログ、ぐるなびともに有料加盟店舗への課金が収益の柱である。加盟点の数を比べてみよう。べログは2010年4月から飲店向け有料サービスを開始したとのことだが、数値は2013年以降のみ得られた。

    食べログとぐるなびの業績を比較
    synbizmix
    synbizmix 2017/04/07
    数年前は絶対食べログの方が大きくなると思っていたけど、最近はぐるなびも強みあっていいなと思えてきてる。ぐるなび自身が強み活かせるかは不明だけど... /食べログとぐるなびの売上、月間ユニークユーザー、加盟店
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