来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
榛野なな恵『ピエタ』/78点 (ネタバレがあります) 榛野なな恵にとって、世界は、彼岸と此岸に分裂している。 平凡と普通を強制する帝国と、そこからはずれた人たちの共同体である。 『Papa told me』ではその分裂が提示されるにとどまる。 帝国はたえず、侵入してくる。「結婚せよ」「子どもは○○らしく」を強制する帝国は、フリルをつけた「デコラティブ」(by的場知世)な服で武装している(下図参照)。共同体の住人たちは、それに違和感や息苦しさを感じ、ただ防御に徹するのみである。 「入ってこないで」が共同体側の最小限の要求スローガンである。「そっちはそっちでやっていてくれたらいい。どうして私たちのささやかな幸せまで邪魔するの?」──それが榛野の小さなつぶやきなのだ。この時点では。 榛野は短編集『卒業式』で帝国にたいする戦闘を開始する。平凡と普通とクローニーを押しつける帝国に、たった一人で宣戦布
2007年07月31日23:58 カテゴリ 3ヶ月連続刊行フェア3冊目! 漫画「いちごの学校」を読む!! 結局、全3冊買ってしまった・・。 <作者> サトウナンキ + きづきあきら <内容> 元高校教師で、訳あって今は接客業を営んでいる「大宮壱吾」。その嫁さんで高校を中退して「壱吾」と出来ちゃった結婚した「くるみ」。2人の娘「アオイ」。 この物語は、「壱吾」と「くるみ」の現実と過去をおりまぜて進んで行く切ないラブストーリー!! <感想> 幸せって言うのは、何かの犠牲があって成り立つのかね? 幸せって言うのは、何かの犠牲がないと成り立たないのかね? 「壱吾」は、教師という立場と今までの家族の絆を、 「くるみ」は、輝かしい学生生活を、 それらを犠牲にしてまで望んだ今の3人の生活。 それは、誰の為の幸せなのだろうか? ・ ・ さ・て・と、ポエム形式は性に合わない事がわかったのでやめる。 過去と現
きづきあきら+サトウナンキ『いちごの学校』 ※以下の感想にはネタバレがあります。ただし、この作品はストーリー展開を「知らない」ことで面白さは付加的に増すとは思いますが、ストーリーを仮に知ったとしても作品そのものの価値はまったく減じない、何度でも再読に価するものだとぼくは思います。 これは……重い。 ずぅぅぅぅぅんとみぞおちあたりに来た。 赤ん坊を寝かしつけながら読んだだけになおさらかも知れないが。 オビには「元教師と元生徒+赤ちゃんのほんのり苦くて切ないラブストーリー」とあるが、いやいやそんな「ほんのり苦くて切ない」どころじゃなかった。 「責任」をめぐるあまりに重い議論と展開 ソツなく教師生活をこなし周囲の評価も高い主人公の男性教師・大宮壱吾が、女子高生・板橋くるみにハマってしまい、くるみもまた強く惹かれてしまう。 やがて妊娠し、大宮は職を失い、くるみは退学となるのだが、高校での二人の関係
⇒顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 岡崎京子と、岡崎京子的なるもの 最近書いたものか、あるいは以前書いたのを再録しているのかわからないが、日付的には最近なので以前の文章であれ今でも概ね考えは同じということなんだろう。で、書かれていることはまさにそのとおりで、あえて偽悪的に言えば、けっこうそれはもうみんな知っていてなかなかこの状況だと書けない。ただ、岡崎は伝説化している部分もあるのだろうしそうした世代から別の読みがないわけでもないのだろう。 ユキさんは、もしかすると、岡崎京子の世代か、とふと思い、岡崎京子が63年生まれであるのを思い出して、そんなハズはないなと思った。このあたりの、「そんなハズはないな」という感性はたぶんうまく伝達できそうにないだろうが。 ここでユキさん論をぶつ気はないが、がというのは、ある読者層を想定して、岡崎より15年若い女性を想定してみたい。 あまり言うのもなんだが私
日本では報道されているかわからないが、欧米圏のニュースを見ていると、「タンタンのコンゴ探検(エルジェ作)」(参照)問題は今日になってもまだ収まっていないようだ。問題? 英国政府機関の人種平等委員会(CRE:Commission for Racial Equality)(参照)がエルジェ作「タンタンのコンゴ探検」が人種差別だと声明を出し、書店は販売方法について見直しを進めている。出版停止という事態ではなく、成人向けということになりそうだ。さらに、この問題は米国にまで波及し、およそ英米圏に広がりを見せている。動物虐待との非難もあるようだ。 当初の報道にある識者の意見としては大げさではないかということだったが、しばらく収まるようすもない。日本のジャーナリズムはだんまりなのか、それとも期待の新ジャーナリズム、ウイニーが何かを明らかにするのか。 CREの声明は”CRE statement on th
ここんとこずっと9月25日連載開始予定の『サルまん2.0』について、「始め方」をどうするかと考えています。ある程度決まっている部分もあるのですが、全体としてかなり複雑な企画になると思うので、なるたけ慎重に始めなければなりません。 『2.0』というタイトルからもおわかりの方もおられるかも知れませんが、今回はwebとマンガを完全連動させて、いろいろ読者のご協力を仰ぎつつ展開させていきたいと考えてます。ウィキペディアほどではないですが、場合によってはwebで皆様のご意見や投票を募りつつ、展開が決まる局面もあるかもしれません。いずれも逐次「サルまんブログ」や「たけくまメモ」で告知しますので、そうなったらよろしくお願いします。ブログは連載にあわせて立ち上げるので、それまでは「たけくまメモ」を告知の中心にしようかなと思っております。 ただ「ネット連動型企画」というのは、どれも「商売の仕掛け」がほの見え
この12冊を読めば変態になれる、という12冊のエロマンガ。作家に偏りがありますが。 Amanoja9という人はあまり見ないんだけど、いわゆるアンドロギュヌスもの、というかニューハーフものの、かなりフェティッシュで高品質な漫画を書いてる人。 砂(砂細工)は東大出身のインテリエロマンガ家。同人誌の方が良いんだけど、今手軽に入手できそうなのは唯一の商業出版であるこの作品かと思う。 田亀源五郎はゲイ漫画の大家(らしい)ヘテロ漫画しか読まないそうには全く知られていないと思う。ゲイ漫画って線が雑なもの、画力に乏しいものが多い。その中にあって高品質な漫画を書いている人。 町野変丸はかなりコアな変態性交をポップに描いてしまった人で、それはもう犯罪だと僕は思っている。対してしのざき嶺の描く変態は暗く救いがない。人体改造による人格改造みたいなのをよく描いている。しのざき嶺の漫画は海外では売れないだろうと思う。
毎日すこしずつ和訳を作っています。 『Inside Moebius』 《全画像付き》メビウスの 入門に最適な一篇。洒落た 雰囲気とちょっとシュール なストーリー。メビウスは いかにしてベデを描くに至 ったのか? 『STARDOM STORY』 《全画像付き》スケッチ風 の短篇ベデです。 メビウス「漫画は好き?」 ユニコーン「もちろん!」 『The Long Tomorrow』 《全画像付き》私立探偵のピートは、ドールという美女から仕事を依頼される。しかし彼女が暗殺され、ピートにも追っ手が。はたして事件の真相とは……? 『L'Incal 1』 《全画像付き》メビウスの代表作。謎の物体アンカルをめぐって、私立探偵のジョン・ディフールが冒険を繰り広げます。
前のエントリのコメント欄で話題になったんですけど、WEB2.0という言葉も旬が過ぎているし、『サルまん2.0』というタイトルは古いのではないか? というご意見が寄せられました。 俺も「古い」と思うんですけど、そこはわざと狙いたい気持ちもあったのです。ただ2.0という表現はネットをやってない人にとってはまだ「新しい」と思うので、その意味では中途半端かもしれません。でも考えるのが面倒なので、まあこれでいいか、とも思っています。 前にも書きましたが、今度の野望の二人は現実の相原・竹熊と同じ年齢という設定にしますので、中年男の悪あがきをどう表現するかがポイントになります。とにかく出だしは、とことん追いつめられた二人の姿を描かなければなりません。 「そこからどうするのか」が連載のテーマになります。いろいろ考えているんですが、開始はたぶん9月25日売りの「IKKI」からになるので、まだ詳しく書けないの
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
以下、保存する。 教育勅語(現代語訳) 俺思うんだけどさ、俺様の先祖ってすげー偉いんだ。いつまでも天皇家がお前ら下民共を支配できるようなシステムを構築したんだよね。で、天皇家の先祖達はお前ら下民共を生かさぬように殺さぬように上手く支配してきたわけだ。 お前ら下民共の犬のような忠誠心は俺様にとってすごく都合がいいんだよね。だからこれからも俺様の為にせいぜい汗水垂らして働いてくれ。俺? 俺は支配者だから関係ないよ。お前ら下民共は放置しておくとロクな行いをしないから、取り敢えずオヤジオフクロの言うことを良く聞いてだな、夫婦で揉め事を起こすなんてもっての他、フェミニストは死ね。 俺様を尊敬することを片時も忘れずに、俺様の帝国をグレートにするために、せいぜい勉強してすすんで俺様の帝国のために奉仕し、俺様の決めた法律は絶対破るんじゃねーぞ。 もしも一大事があったら進んで俺様の手駒として死ね。身も心も俺
http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20070423 男の子だから、可愛い女の子に夢中になっちゃうのは仕方ないんだろうけど、俺らの時代の頃ったら女の子は二の次で、まずは「ロボット」だとか「メカ」だとか「闘い」だとか「爆発」だとか「合体」だとかのイカ臭い「暴力」的な要素がオタクへの第一歩だったんだけどね。もちろん「女の子」ってのも要素としてありはしたけど、基本はやっぱり「暴力」だったでしょ。てか「死」が大好きだったでしょ(俺だけ?)。「メカと美少女」だったわけでしょ。それがいつの間にやら「女の子」がイチバンに。なんでこんなんなっちゃったんでしょうなー。アレよ。女の子にロマンや夢はありませんよ、と中年からの警告。アレだ。今、俺が思いついた。「オタクは死んだ!! 」とか。 ※泥酔中。 アニオタフォース: メカと美少女 アニオタさんが同じところに反応していて笑った。
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