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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/nisemono_san (11)

  • グッバイ連帯 - たいしゅううんどう

    来、彼らにとって彼女たちは売り物である。それは分かっていると思いたい。しかし呆れたもので、彼らは彼女たちの断罪人としてしか働こうとしていない。タレントを管理することができない自分たちを棚に上げるために、タレント自身に全責任を負わせているのだ。それは間違っている。アイドルとは虚像であり実際のところ人間なので、その枠からはみ出した行動を取ろうともするのが当たり前である。それが華やかな舞台の上に漏れ聞こえないようにするのが会社の役割である。アイドルとして恥ずべき様をとった者を首にするのが仕事ではないのである。 今や会社は、加護亜依に関する一連の騒動は彼女自身の過失でしかないと思わせようとしている。ひどいものだ。彼女が実生活で誰と付き合おうが、喫煙をしようが、アイドルという虚業においてはそんなことはどうでもいいのである。そして、それを写真に何度も撮られるような状況を生んだのは間違いなく彼女だけの

  • だらだらとした生活が最高の復讐である - たいしゅううんどう

    真面目に復讐を考える「そういえば、今日もあかねに臨時スタッフとしていたんだけど、とある人と過去16年間を振り返ろうみたいな話をしていて、思い出したことがあるんだよね。思い出したことというのは、俺の大学時代の話でもあるんだけれども、俺はとあるサークルに所属していたんだよね。で、そのときのサークルの先輩というか、OBがやたら頭のおかしい人で、けっこういじめられていた記憶があるんだよね。そのとき、頭がおかしくなっちゃってね。二年生のとき、ずっと夜起きてコンビニ行って、そして引きこもるって生活をやっていたのね。で、一時期から電気代とかガス代とか払えなくなっちゃったりして、で、近くのスーパーにある100円均一でろうそくとか買い占めたりしていたわけよ。その理由というのを隠しても仕方ないんだけど、パチンコとかスロットにはまっていて、それが原因していたってのもある。ここでなんかへたなパチプロもどきみたいな

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2007/04/29
    あとでなにか書く
  • 「好運にめぐりあえなかった金持」のためのエチュード - たいしゅううんどう

    「好運にめぐりあえなかった金持」。確かにそうだ。世界を来自分のものだと信じ込んだ人間、ところが世界は他人たちのもので、自尊心が傷つけられるものだから、世界を粉々にしてやろうと思いたつ人間、「好運にめぐりあえなかった金持」こそが、ラディカルに観念を疎外するのである。「好運にめぐりあえなかった金持」が地下室の住人の質だ。地下室の住人は、なにもかもが愚劣で無意味だと地上の世界を非難する。しかし同時に地上に対して卑劣なあこがれを抱き、この感情をもてあましているのが地下室の住人なのである。彼は考える。どうせ地上に出られないものならば、地上などは炎のなかで滅びてしまうがいい……。(『テロルの現象学』,笠井潔,1993,ちくま学芸文庫,p071-072)ぼくときみとヘーゲル笠井潔氏が、いわば既に「終わりつつ議論」――だが幽霊的に回帰してくる議論として――セカイ系を如何にして議論しているのか、私は知る

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2007/04/18
    "希少価値がないからこそ、あなたに希少価値を求めるというこの矛盾体系において、愛は生まれるだろう。"なんだかわからないけれどがんがれ。
  • どっちころんでも労働 - たいしゅううんどう

    昼頃に近くの家のとんかつ屋で衣をパリパリっていると、ラジオから団塊の世代の話が聞こえてきた。その内容は「仕事を定年したあとも、仕事を続けたい」という話であっで、その話を聞いた途端に、次の話を思い出してなんだかしんどくなってきた。さらに、彼女はcali≠gariの青(ゲイであるとカミングアウト済。画像が無いのが悔やまれる)という人をカリスマ視しており、ゲイである彼の為に気で性転換まで考えていたと豪語していた。青のコスプレをした彼女は有名で(2ちゃんにさらされたとか言ってた)、ワイドショーかなんかの取材も受けたことがあるらしい。人曰く、「あのころの私は一番輝いていた」そうだ。どこまで当か分からないけど。で、僕がこのコラムを読んで思ったのは、彼女(彼)等がそのように振舞えるのは、「空中キャンプ」で語られる視点のように、周囲の人達の緩やかな保護と肯定があるからだという構図にいつか気がつかな

  • あかねインターネットラジオ(仮)やります - たいしゅううんどう

    ■あかねインターネットラジオ(仮)やります にちじ/3月17日25時より 場所/早稲田交流スペースあかねにて URL:http://tosakusha.radilog.net/ 内容は未定。交流スペースあかねにインターネット環境が整った故に、では何か出来ることはないかと考えた結果、ラジオをすることになりました。果たして何が出てくるか正直解らないけれど、何が出て来ても恐れることはないかもしれない。もしかしたらskypeも使うかもしれない。一応、場所を知っている方は飛び入り参加も出来ますが、狭い、かつ、はてなとは微妙に関係がないが故に、はてな関係のイベントとして来ると死ぬ思いをするかもしれない。家でひっそりと聞いていたほうがいいかもしれない。色々と問題が起きそうだったり起きなかったりするので様子を見ながら頑張るので是非皆様聞いて下さい。ではでは。

  • 次の倒錯社大学やるかも - たいしゅううんどう

    にちじ:11月23日(祝) 14:00〜 (よてい)ぎだい:オルタナティヴってなんだ!(ネオ経営学)なにもなければやります。なにかおきたらまた連絡します。

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2006/11/18
    予定を調整するにだ
  • 処分(?)は公園で決めるのが明大方式! - たいしゅううんどう

    というわけで、外で酒を飲んで寝転がるつもりであった似非原さんだったのだが、大笑いするというより笑えない状況になっているので逐一公開します。というか公開しないとやってられない状況になりましたので。ご存知のとおり、明治大学の内部ではお酒を飲んではいけないわけで、当然サークルの中でもバカなサークルが酒を飲んでそれがバレてしまうというわけであります。で、まあここまでだったら同情はできないというか、まあバレるほうが悪いよね、というかそういうことでありました。で、問題はここからですよ。我がダウナーカルチャー研究会(似非原会長/俺一人)は、とりあえずの荷物をおいていくのも問題があるので、公園で寝転がっていたのですわ。で、見覚えのある顔が公園のところに来たわけですね。いわゆる学生課の職員というわけでございます。ああ、なんだ、当日の人たちをねぎらっていたのだなあ、俺を弾圧したひとでも部下というものがいるのだ

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2006/11/04
    はてなーが引いても俺は似非原さんを支持する。 だが俺は明日も無理!
  • もうひとつやるよ!倒錯社大学開校のお知らせ - たいしゅううんどう

    つーわけでもうひとつ隠しタネを放出します。これも暇な人は来てくだされ。倒錯社大学/自宅兼研究所兼カフェばしょ:京王線代田橋から約10分→とうきょうとすぎなみくいずみ1丁目34-7 くりすたるほーむず201(たぶん、目印に看板を立てるよてい)にちじ:11月12日(日) 14:00〜 (よてい)ぎだい:ぜつぼうのコミュニケーションについてないよう:じつは、コミュニケーションは多すぎるんじゃないんだろうか。誰もがつながりを求めようとしながら、つながりを求めることによってつながることに対する飢餓感が生まれてしまうのではないだろうか。問題はコミュニケーションではなくて、徹底して考えることができるような《知のアジール(知の聖域)》の復権なんじゃないんだろうか。「自宅研究所=草研究所」の潜在性(可能性じゃないよ!)とマニフェストを考えてみよう!おかね:特になし。おさけがのめるひとはおさけ。先を走っている

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2006/11/04
    突撃!
  • ようこそ、愛と知と化け物世界へ! - たいしゅううんどう

    たとえば次の文章を考えてみよう。 私が問いたいのは、まったく不快な要素のない清潔な公園を実現するためならば、人を長期間監禁したり人の生活をめちゃくちゃに破壊することが正当化されるのか、ということです。杉並区の公園課の課長に、また警察に通報した住民にも問いたい。公園のトイレの外観を保持するためには、私のような区民は痛めつけ追放したいと考えるのでしょうか。もしもそのような考えをもっているのであれば、民主主義とは相容れない危険思想の持ち主であると断罪せざるをえません。[中略] 私たちの税金を使って罪のない人々が虫けらのように殺されている、そのことに憤りを覚え意思表示をしている区民がいる、私たちの街の公園に「戦争反対」と書かれない方が不自然です。私たちの税金が勝手に人殺しに使われてしまうことと、私たちの公園のトイレがいつのまにか反戦キャンペーンの看板になっていることと、どちらがより許しがたい犯罪で

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2006/10/27
    御大の大号令。掛け声だけで終わったらあとでシメる。
  • 《大学》を作る - たいしゅううんどう

    ○:ええと、前回は《調教機械》と《教育機械》の問題で終わったわけですよね。で、まったく関係ない話なのですが、なんていうか教師の子供はなんで壊れやすいのか、ということを考えるわけです。もちろん統計的なことなどは解らないのですが、そういう印象がある。ある意味では《調教機械》の最大の犠牲者というのは《家族》だったりするわけですね。●:んー、そういう印象操作はまずい気がするけど。○:この会話は印象操作ですよ。というより別に「教師の子供に気をつけろ!」といいたいわけではなくて、そこから《調教機械》の質が見えてくる。今、もっとも《調教機械》が暴走しているのは大学ですね。来、大学というのは《調教機械》から最も離れた場所でありました。というより、《調教機械》から逃れられる場所だったということができるわけです。ですが、そのような《調教機械》があらゆるところに潜入しているわけで、ちょっと歩き煙草をしていた

  • http://d.hatena.ne.jp/nisemono_san/20060605

    syujisumeragi
    syujisumeragi 2006/06/05
    なんだかゾクゾク。
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