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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (208)

  • Chromecastで動くHTML5ベースのメディアストリーミングアプリを作るための基礎知識

    意外と知られていないことですが、Chromecast対応アプリは、iPhoneアプリAndroidアプリ同様に誰でも開発することができ、今多くの開発者から注目されていて、今後もその数が増えることが予想されます。 Web&モバイル技術のSIを手掛けるオープンストリームでは、Chromecastデバイスの国内発売前からスマートフォンアプリ(iOS版およびAndroid版)の対応について技術検証を行い、詳細な技術ノウハウを獲得してきました。連載では、その時に得た技術を基にChromecastアプリのシステム構成、開発環境、開発準備、メディアストリーミングアプリの開発方法について注意点を含めて解説していきます。Chromecast対応アプリを開発する参考にしてください。 初回は、Chromecastの概要とサンプルアプリを動作確認できるまでの開発手順を解説します。 Chromecastアプリの

    Chromecastで動くHTML5ベースのメディアストリーミングアプリを作るための基礎知識
  • Docker Hubの使い方とGitHubからのDockerイメージ自動ビルド

    前々回の「ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方」、前回の「Dockerfileとdocker buildコマンドでDockerイメージの作成」と、Dockerイメージの作り方として、「docker commit」コマンド、「docker build」コマンドを紹介しました。 Dockerは開発のスピードが速く、8月22日にはバージョン1.2.0がリリースされています。詳細はブログ「ANNOUNCING DOCKER 1.2.0」を参照してください。 今回は、Dockerイメージをシェアするための「Dockerレジストリ」と公式レジストリである「Docker Hub」の利用方法を紹介します。 Dockerイメージの共有方法 手元の開発用PC番用クラウド環境など複数のマシンで共通のDockerコンテナーを実行するために、Dockerイメージを共有できま

    Docker Hubの使い方とGitHubからのDockerイメージ自動ビルド
    syuu256
    syuu256 2014/08/28
  • Struts後時代のJava EE/Javaモダン開発はどうあるべきか~JJUG CCC 2014 Springまとめリポート(前編) - @IT

    Javaユーザーグループは2014年5月18日、「JJUG Cross Community Conference 2014 Spring」を開催した。「JJUG Cross Community Conference」(以下、JJUG CCC)は毎年春と秋に開催されるカンファレンス。初心者向けからエキスパート向けまで、Java/JVMに少しでも関連すればいいという広いテーマでさまざまな講演が行われている。 今年は4トラック同時進行、合計25ものセッション、ハンズオンセミナーという規模で大いににぎわった。 そして最新仕様であるJava EE 7に準拠しているのは2014年5月現在「GlassFish」「WildFly」のみで、主流は多種多様なアプリケーションサーバーが対応しているJava EE 6とのことだ(楽天GlassFishを活用していることでも有名)。 エンタープライズ分野でJa

    Struts後時代のJava EE/Javaモダン開発はどうあるべきか~JJUG CCC 2014 Springまとめリポート(前編) - @IT
  • Selenium VBAを使って自動でブラウザーを操作してスクショをExcelに張り付けてみた

    クライアントからシステム開発案件を受注し、開発成果物を納品する際に、エビデンスとして、Excel上に貼り付けたスクリーンショット(以下、スクショ)を、成果物の仕様書や納品書と共に納品する場合がある。この作業は、クライアントに「こういったテストを実行しました」という証拠を提示するものとなる。クライアントに成果物の機能や制限事項などを説明する場合に大変に有効なものとなっているのが現状だ。 実際、Excel上に記述したテスト仕様書や納品書にスクショを張り付けて、成果物の一部として納品しておくと、後々何らかのトラブルが発生した場合も問題解決に大きく寄与することになる。 しかし現実問題として、成果物の機能のスクショを、Excel上に手作業で延々と張り付けていく作業は単純作業であることもあり、開発者にとっては苦痛この上ない作業だ。 そこで、そのような作業を自動化し手助けをしてくれるツールとして「Sel

    Selenium VBAを使って自動でブラウザーを操作してスクショをExcelに張り付けてみた
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    syuu256 2014/08/22
  • 「もう政治に興味はない」堀江貴文氏が語る世の中がメンドくさい理由

    2014年6月22日、首都圏コンピュータ技術者、パートナーフォーラム 2014の特別講演として、「フリーランス起業」をテーマに、ロケット開発を手掛ける企業SNSのオーナー、堀江貴文氏が登壇した。現役エンジニアが多く集まる会場に、堀江氏が日ごろの不満をぶちまけるところから話はスタートした。 堀江氏はまず、自身のTwitterでも話題にし、ネット上でも議論を呼んだ「病院待ち時間問題」を取りあげた。「腎臓結石の予防で慈恵医科大学に行ったんですが、1時間30分も待たされて腹が立った」――。 この件をTwitterに書いたところ、堀江氏のもとに何社かの医療関係企業が「わが社の取り組みを聞いてくれ」とアピールしてきたとのことだ。それらの企業が売りにする、病院での待ち時間短縮の仕組みを聞いたそうだが、どれもイマイチだったという。 「病院のイヤなところはあのプラスチックの診察券。あんなのなくして当たり前

    「もう政治に興味はない」堀江貴文氏が語る世の中がメンドくさい理由
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    syuu256 2014/06/27
  • 環境構築自動化の手順と評価検証、Puppetの基礎知識

    R子 今日から担当に配属されたR子と申します。よろしくお願いします。 K男 こちらこそよろしく。ところで、R子さんは今までサーバー構築の経験はあるのかな? R子 入社時の研修でちょっとだけ……。 K男 R子さんも明日からばりばり構築してもらうよ。1日最低10台がノルマね。 R子 えぇ!? 不安だなぁ…… ちゃんと家に帰れます? うぇ~ん。 さて、R子さんは一体どうなるのでしょうか。1日10台がノルマといわれていますが、サーバー構成が同じ場合、一度構築してしまえば似たような単純作業の繰り返しになります。この単純作業を自動化することにより、効率的にサーバーを構築できるようになります。自動化できれば、10台であろうが、100台であろうが怖くありません。 連載では、こんなときに役立つサーバー構築の自動化技術について紹介していきます。 初心者でもサーバー構築/運用が自動化できるように サーバー構築

    環境構築自動化の手順と評価検証、Puppetの基礎知識
  • “ChefがキライでもOpsWorksはキライにならないでくださいっ!!” カスタムAMIとAWS OpsWorksの使い方

    “ChefがキライでもOpsWorksはキライにならないでくださいっ!!” カスタムAMIとAWS OpsWorksの使い方:AWS OpsWorksアプリケーション運用の勘所(3)(1/3 ページ) 「OpsWorksってあれだろ? Chefでレシピを書くんだろ? 」と言ってみたけど、当は書いたことがない人が一番幸せになれる情報。Chefがいなくてもオイシイ仕組みは作れるようになりそう! 前回の記事から2カ月近くあいてしまったのですが、その間にOpsWorksは大きくアップデートを遂げました。前回の記事では、 次回は、「こんなトラブルのときはOpsWorksならこうするねっ」という情報をまとめていきます と書いていましたが、今回はアップデートの内容が大きなインパクトを持っていることから、変更点の紹介と、この変更点を生かしたコマンドライン操作の方法を紹介していきます。 OpsWorksの

    “ChefがキライでもOpsWorksはキライにならないでくださいっ!!” カスタムAMIとAWS OpsWorksの使い方
  • 高速・軽量・高機能……Nginxの基礎知識

    処理能力の高さなどを理由に、近年、大規模サイトを中心に急速にシェアを拡大しているWebサーバー「Nginx」。この連載では、その特徴と魅力を分かりやすく紹介します。 第3のWebサーバーとして注目を集めるNginx 1日に数億リクエストを処理するような大規模サイトを中心に、近年急速にシェアを拡大しているWebサーバーが「Nginx(エンジンエックス)」です。HTMLドキュメントや画像ファイルといった静的コンテンツを高速で配信し、消費メモリが少なく、リバースProxyやロードバランサーといった機能も有した注目の軽量Webサーバーです。ネットクラフト社の調査によると、2014年6月時点でApache HTTP、Microsoft IISに次ぐ第3位のシェアを獲得しています。 依然としてApache HTTPやMicrosoft IISのシェアは高いものの、Nginxの認知度は日に日に高くなって

    高速・軽量・高機能……Nginxの基礎知識
  • ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方

    連載目次 日、Docker 1.0がリリースされました。開発元であるDocker社は公式ブログで、「エンタープライズでの活用に耐え得るものになった」と述べています。また、これと同時に企業向けサポートやトレーニング、コンサルティングも開始すると発表(参考:公式ブログ)。今後、企業での活用も増えることが予想されます。 1.0のリリースに合わせて、Dockerの名称変更がアナウンスされました。前回の「アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識」で概要、特徴や動作環境を説明したDocker体となるソフトウェアは、今後「Docker Engine」と呼ばれることになります。これにDocker社が提供するWebサービスである「Docker Hub」、APIを介して連携するサードパーティのソフトウェア/サービスによるエコシステムを含めたDockerによるプラットフォーム全体

    ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方
  • アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識

    関連記事 共同プロジェクトも展開:Red Hat、Linuxコンテナ技術で米新興企業と提携 米Red Hatは、Linuxの次世代コンテナ技術に関して、米新興企業と提携を結んだと発表した。Red Hat Enterprise Linuxに「Docker」を組み合わせて、Red HatのPaaS製品の強化を目指す。 認定ホスト間でのシームレスな機能を保証:米レッドハット、コンテナー化されたアプリケーションの認定プログラムを発表 米レッドハットは2014年3月11日、コンテナー化されたアプリケーションの認定プログラム「Red Hat Container Certification」を発表した。既存のアプリケーション認定プログラムの延長だ。 ユーザーは「PaaS」「IaaS」を求めているわけではない:狭義の「PaaS」を超えようとするレッドハットのOpenShift レッドハットは、PaaS製品

    アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識
  • Play2+nginx/Akka/WebSocketで高速双方向通信

    前回の記事「Play2(+JavaScript)アプリを高速化、最適化する4つのテクニック」では、キャッシュの利用方法や非同期通信を行う手法、クライアントサイドでJavaScriptをうまく扱うテクニックについて紹介しました。 今回はPlay framework 2.x(以下、Play2)を既存のWebサーバーと連携させる方法、並列処理や双方向通信を行う方法を紹介します。 WebサーバーとPlay2の連携 Webサーバーと連携する必要性 連載第2回記事「Play 2.0のアーキテクチャとディレクトリ構成の基礎知識」で解説をしましたが、Play2では「Netty」というHTTPサーバーを内包しており、それを使用してリクエストを処理します。そのため、Play2の起動ポートを80番に設定すれば通常のWebサーバーと同じようにアクセス可能です。 単純なWebアプリケーションの場合はこれで問題はない

    Play2+nginx/Akka/WebSocketで高速双方向通信
  • Play2におけるJSONおよびCoffeeScriptの使い方

    Play2におけるJSONおよびCoffeeScriptの使い方:Scala+Play 2.0でWebアプリ開発入門(9)(1/3 ページ) 2.0からScalaに対応したWebアプリ開発の人気軽量フレームワーク「Play」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載。今回は、JSONを扱うためのパッケージやJSONとScalaの相互変換の方法、JsPathの使い方、CoffeeScriptの使い方などを解説します。 前回の記事「Playのグローバルな設定&spec2でBDDなテスト」では、Play framework 2.x(以下、Play2)でのテスト手法を紹介しました。 ここまでの連載で、Scalaで使うことを中心に、Play2の概要からコンソールの使用方法、コントローラやビュー、DBアクセス方法やテスト手法など、Play2における基的な機能について説明してきました。しか

    Play2におけるJSONおよびCoffeeScriptの使い方
  • MS-DOS温故知新 ~ソースコード公開を期にパソコン大衆化の原点を振り返る~

    30年前のMS-DOSのソースコードがコンピューター歴史博物館に寄贈され、公開された。現在のPC隆盛の礎となったソースコードを見に行こう。 連載目次 公開されたMS-DOSのソースコード 2014年3月、MicrosoftはMS-DOS 1.25とMS-DOS 2.11、およびMicrosoft Word for Windows 1.1aのソースコードをコンピューター歴史博物館(米カリフォルニア州マウンテンビュー)に寄贈し、公開した。商用利用は不可だが、リサーチや教育などに限れば自由に参照・利用できる。 Microsoft makes source code for MS-DOS and Word for Windows available to public[英語](The Official Microsoft Blog) Microsoft MS-DOS early source co

    MS-DOS温故知新 ~ソースコード公開を期にパソコン大衆化の原点を振り返る~
  • Active Directoryはなぜ必要なのか

    連載では「Active Directoryとは?」「なぜ、Active Directoryを使う必要があるのか?」などをあらためて考察し、より効果的に運用するための方法を探っていく。 連載目次 Active Directoryを使う理由とは? 「十年一昔」とはよく使われる言葉だが、ITの世界における10年は十分過ぎるくらいに昔を指す。 2000年にリリースされたWindows 2000 Serverの目玉機能として登場した「Active Directory」は、現在までに多くの企業に導入されている。Windows Serverのアップグレードを繰り返しながら、10年以上経過しているところもあるのではないだろうか。初期導入からかなりの年月が経過したActive Directoryでは、最初に設計した担当者や運用管理者が入れ替わり、当初の設計意図とはかけ離れたものになっている可能性もある。

    Active Directoryはなぜ必要なのか
  • TDD/BDDの思想とテスティングフレームワークの関係を整理しよう

    TDD/BDDの思想とテスティングフレームワークの関係を整理しよう:いまさら聞けないTDD/BDD超入門(2)(1/3 ページ) TDD/BDDの思想に触れ、フレームワークとしてxUnit、JBehave、xSpec、Cucumber、Turnip、TestDoxを紹介する。 前回の「テスト駆動開発/振る舞い駆動開発を始めるための基礎知識」でも紹介があったように、さまざまなテスティングフレームワークがあります。例えばTDD自体は、Kent Beck(ケント・ベック)氏が著書『テスト駆動開発入門』(ピアソンエデュケーション刊)の中で述べているように、「分析技法および設計技法であり、実際には開発全てのアクティビティを構造化するための技法」です。 TDD(テスト駆動開発)/BDD(振る舞い駆動開発)を実践することと、特定テスティングフレームワークを採用したり開発したりすることを分けて考えておかな

    TDD/BDDの思想とテスティングフレームワークの関係を整理しよう
  • Bootstrapの使い方超入門 (1/4) - @IT

    話題のレスポンシブWebデザインも簡単にできる、CSSフレームワーク「Bootstrap」の概要と基的な使い方をサンプルとコードを交えて紹介します。 最近はやりのHTML5、JavaScriptライブラリ、CSS3、APIの紹介、またそれらを組み合わせたサンプルアプリケーションの紹介と解説を厳選して紹介、解説していく連載「HTML5アプリ作ろうぜ!」。今回紹介するフレームワークは「Bootstrap」です。 話題のレスポンシブWebデザインも簡単にできる、CSSフレームワーク「Bootstrap」とは 現在のWeb制作、開発では、ともにスピードが重視されています。「Bootstrap」を使用すると、既に用意されているスタイルを適用するだけで、格段に速く見栄えを整えられます。事実、Webシステムの管理画面などでBootstrapを使用するケースも増えてきました。 Bootstrapは最近

    Bootstrapの使い方超入門 (1/4) - @IT
  • 知っていれば恐くない、XMLHttpRequestによるXSSへの対応方法

    知っていれば恐くない、XMLHttpRequestによるXSSへの対応方法:HTML5時代の「新しいセキュリティ・エチケット」(3)(1/2 ページ) 連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。前回は、同一オリジンポリシーを突破する攻撃の代表的事例であるXSSについて、特にDOM based XSSと呼ばれるものについて解説しました。今回はその続きとして、XMLHttpRequestによるXSSを解説します。 XHR Level 2によるリモートからのコード挿入によるXSS 従来、XMLHttpRequest(以下、XHR)は、表示しているドキュメントと同じオリジン(オリジンについては第1回を参照)としか通信できませんでしたが、現在の主要なブラウザーではXHR Level 2と呼ばれる実装により、オリジンを超えて通信することが可能になっています。 これは、Jav

    知っていれば恐くない、XMLHttpRequestによるXSSへの対応方法
  • “ChefがキライでもOpsWorksはキライにならないでくださいっ!!” カスタムAMIとAWS OpsWorksの使い方

    真骨頂! AWS CLIを使ったコマンドラインツールからのOpsWorks さて、このような環境が整った現在、AWSの真骨頂は、Management Consoleなんかではありません。SDKとコマンドラインツールです。この2つがあるから、プログラマブルなインフラになり得るんです。3回目にしてやっと、編開始といったところです。 AWS CLI(AWS Command Line Interface)は、AWSの各種サービスをコマンドラインから操作するためのCLI実装です。稿執筆時点ではまだデベロッパプレビュー版と、若いツールですが、利用可能なサービスもどんどん増えて活発に進化しています。

    “ChefがキライでもOpsWorksはキライにならないでくださいっ!!” カスタムAMIとAWS OpsWorksの使い方
    syuu256
    syuu256 2014/03/13
    [セキュリティG]
  • ブラックなWeb開発現場の救世主、Gruntのインストールと使い方

    連載目次 一昔前であれば、HTMLJavaScriptCSSを使用してWebアプリを作成する場合、(筆者の経験では)所定の位置にファイルを置くだけでした。最近はHTMLJavaScriptCSS関連の技術も複雑化/多様化し、いろいろなことを考慮しなければなりません。 例えばJavaScriptファイルの場合は、以下の作業を行うこともあるでしょう。 minify(圧縮)や結合 単体テストの実行 JSLint(構文チェック)の実行 さらに、CoffeeScriptやTypeScriptを使用している場合にはコンパイル(JavaScript変換)を行う必要もあります。 また、SCSS(Sass)やLESSなどのCSS拡張メタ言語を使用している場合にも、コンパイル(CSS変換)作業が必要です。 ファイルを修正してビルドするたびに、これらの作業をいちいち手作業で行っていては非常に面倒でしょう

    ブラックなWeb開発現場の救世主、Gruntのインストールと使い方
  • Sender ID:送信者側の設定作業

    SPFレコードの定義 SPFレコードの定義には「+mx」や「+ip4:xxx.xxx.xxx.xxx」のように、メールを送信する可能性のあるサーバの条件を記述するディレクティブか、「redirect」や「explanation」などのモディファイヤを指定できる。 ディレクティブはメカニズムとクオリファイヤで構成される。メカニズムには対象となるホストのパターンを、クオリファイヤにはパターンにマッチするホストの扱いについて指定する。 例えば、 とした場合、「+」がクオリファイヤで「ip4:xxx.xxx.xxx.xxx」がメカニズムになる。 受信側の認証処理では、メールを送信してくるホストIPアドレスがメカニズムの定義にマッチするかどうかをチェックし、マッチした場合はクオリファイヤに示される値を認証結果とする。受信側での認証結果の判断について詳しくは次回に説明する。 クオリファイヤは省略可能

    Sender ID:送信者側の設定作業