2006年9月6日のブックマーク (9件)

  • 教育勅語について少しだけ - 今日行く審議会

    教育勅語には「徳目」が並べてあるだけ。何が問題なんだ。教育勅語を復活させても構わないだろう。」とか、「教育勅語の復活には問題があるという。それなら、教育法に教育勅語と同じように「徳目」を並べればいい。」という主張がある。どちらの主張も間違っている。 法律に「徳目」を並べることについて。http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060627/1151388099で紹介した現行の教育法に対する質疑の中から澤田牛麿氏の次のような主張を引用しておく。 只今上程になつて居りまする教育法と云ふものは、私共は實に數年貴族院に列して居りまするけれども、初めて會つた珍しい法案であります、仍て一言疑問のある所を申述べて御答辯を得たいと思ひます、結論から端的に申しますと、此の法案は法案ぢやなくて、説法ではないかと私は思ひます、説教ではないかと思ひます、法律と道徳との分野は、

    教育勅語について少しだけ - 今日行く審議会
  • http://www.tsukurukai.com/06_komin_text/komintext.html

  • 公開!新しい歴史教科書_目次

    市販「新しい歴史教科書」 代表執筆者 西尾幹二 ほか 平成13年6月10日発行/扶桑社 定価:980円(税込み) お近くの屋さんでお求めになれます

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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2006/09/06
    高見順の証言。
  • もう一つの「告白」(25日すこし修正・6日追記) - CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』

    ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス*1が戦時中に武装親衛隊に所属していたことを告白しても話題になっています。いくつか記事がありますが、この朝日の記事がが典型的でしょう。 http://book.asahi.com/news/TKY200608170437.html 他にも次のようなエントリーがネットに非常に役に立ちます。 http://d.hatena.ne.jp/temjinus/20060817 その他最近の彼に関する記事*2、彼の詳細な作品の解説のあるページなどもあります*3。私もちょっとここに書き込んだりしてます*4 *5。まあ私は、同世代の東ドイツの劇作家、ハイナー・ミュラーのファンなのでグラスの姿勢の評価は微妙なのですが。 面白かったのは常石敬一さんのブログで、日ではこのような告白はありえるだろうかと書いています。*6大岡昇平のことなどを例に挙げたりしていますが、私は

    もう一つの「告白」(25日すこし修正・6日追記) - CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2006/09/06
    重大な問題提起
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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 1976-09-03 - gachapinfanのスクラップブック

    ■[past] 思考実験 [20060905記] http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20060825/1156501196 http://d.hatena.ne.jp/ittuan/20060604/p2 http://d.hatena.ne.jp/ittuan/20060902 http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20060903/1157265745 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060903/p5 http://d.hatena.ne.jp/URARIA/20060903#p2 http://d.hatena.ne.jp/opemu/20060905/1157393089 エントリは今回の皆さんの意見交換とは噛み合っていないかもしれませんが(上記の皆様のエントリはどれももっともだと思っているのですが

  • 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む2 - 過ぎ去ろうとしない過去

    前回は作る会教科書の序文における、歴史学的手法に対する誤解を招くような表現について指摘しました。さて、なぜそのようなことが書かれてしまったのでしょうか。 続きを読んでいきます。 しかしそうなると、人によって、民族によって、時代によって、考え方や感じ方がそれぞれまったく異なっているので、これが事実だと簡単に一つの事実をくっきりえがき出すことは難しいということに気がつくであろう。 前回、われわれはこの文章の筆者は「事実=実際にあった出来事」と「価値=過去の人がどう考えていたか」をくっきり分けようと考えていることを発見しましたが、この文章ではその「事実」と「価値」の関係性について触れているようです。「事実」には、「いったいかくかくの事件はなぜおこったか、誰が死亡したためにどういう影響が生じたか」ということが含まれているが、それは「価値」に依存する。換言すれば、「価値」の数だけ「事実」が存在すると

    「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む2 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「民主的統制」としての「戦争犯罪追求」、あるいは一文にもならない南京事件否定論 - Apeman’s diary

    このエントリへのGl17さんのコメントより。 戦争犯罪への国家寄りの異説に反駁するのは、民主主義の理念を守りたいという思いが主です。 相手が外国人であれ、「自国が」人権侵害について隠蔽あるいは正当化を行うというのは許容できません。 (中略) 自国の政府*1であるから、シビリアンコントロールの観点から監視・抑制を欲するのです。 他国の人権侵害であれば、他人事で済まなくはないですが、日ならば自分の話ですから。 これは非常に重要な観点だと思う。国家は自分にとって都合の悪いことを隠蔽する傾向をもつ。被害者が自国民であろうと*2、他国民であろうと。いや、当に「国家」にとって都合の悪いことを隠蔽するのであればまだいい。正確には「国家」を僭称する特定の政権政党だったり、官僚機構だったり、特定の人脈が自分たちにとって都合の悪いことを隠蔽するのである。沖縄返還にあたって日米政府間に「密約」があったことを

    「民主的統制」としての「戦争犯罪追求」、あるいは一文にもならない南京事件否定論 - Apeman’s diary