11.11の集会で貰ったチラシより転載。申し合わせ事項にもあるように、立場を超えた「教育基本法改悪反対の一点での幅広いネットワークを目指した運動」です。前回(10/22)参加した集会&デモと同じ趣旨です。 ■日時:11月26日(日)午後2時半〜 ★オープニング “浪速の唄う巨人 趙 博さん”「光のエチュード」「橋」など ★各団体・個人よりのアピール ★午後3時40分:デモ出発予定(梅田まで) ■場所:扇町公園 ■主催:11.26関西集会実行委員会 ■連絡先:FAX.06-6856-2941【11.26関西集会実行委員会 田中直子】 メールアドレス:1126kansaiアットマークmail.goo.ne.jp 一日共闘参加は、現在6団体が確定し、数団体が会議での決定待ちという状況です。 11月15日(水)牛後6時半より、エル大阪5階会議室にて実行委員会を開きます。団体の一員として、また個人で
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この文言は時の政権、あるいはそれに影響力を行使しうるものから教育を守るということに主眼がある。これは、戦前、軍部が教育に介入してきたという歴史を踏まえているのはもちろんのこと、おそらく終戦直後、共産主義政権の誕生が現在よりももっと現実味を帯びていた時代、彼らによって教育が牛耳られることのないよう、リスクをヘッジする意味合いもあったのではないだろうか、と推測する。今回の改正で法律に基づいて行なわれる教育は不当な支配に服するものではないことを明確したところでございます。それによりまして、法律に定めるところにより行なわれる教育委員会等の命令や指導などが不当な支配ではないということが明確になったものと考えておるところでございます。 (10/31 稲田議員の質問に対する田中生涯学習政策局長の答弁より)与党の人間に聞きたい。「不当な支配」の排除の宛名から「教育行政」を外して本当に良いのか?仮に、あなた
11日の大阪の集会に続き、12日の全国集会も大成功!。id:mojimojiさん、これはまさにイラク戦争反対運動以上の盛り上がりではないか。私のようにどこの組織にも属していないものも(ほんまに微力ながら)参加している。私は週末かなりばたばたして土曜の集会に行く予定が流れ、昨日もかなり混乱しましたが、いまは大丈夫です。 で、先週の「ちちんぷいぷい」の件で土曜深夜に質問をいただいたので*1、早速調査。ビデオを見直しそれをなぜかDVDに焼いたり、ゆうつべに投稿できるのかどうか調べて断念したり、焼いたDVDがPCでは再生できなかったり(ーー;)。しかし意外と簡単に見つかりましたよ(゜∀゜)ノ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000000-san-pol おっと、上はもう消えている。 http://news.goo.ne.jp/articl
現在広く流布している、教育勅語の「国民道徳協会訳」なるものが、じつは元衆議院議員の佐々木盛雄(1908.8.23-2001.8.25)による「口語文訳」(と呼べるような代物ではない)であることは以前(「教育勅語「国民道徳協会訳」の怪」2005年07月19日)に触れた。 管見の限りでは、この「訳」文が公表されたのは、佐々木の『甦える教育勅語――親と子の教育読本』(国民道徳協会、1972年2月11日発行。国立国会図書館蔵)という著作が最初のようである。同書 pp. 56-57 に「教育勅語の口語文訳(著者の謹訳)」として問題の訳文が掲載されており、その後に「教育勅語の逐語解説」が続いている。「解説」の中には、「「我カ臣民」というのは「わが国民」とと同じこと」(p. 65)や「「皇運」は「国の運命」の意味」(p. 83)といった明らかな意図的誤解釈が何の説明もなく示されていたり、「爾祖先」がさり
また校長先生が亡くなられてしまった、今回は「いじめ」問題で。別に誰かが亡くなったとかじゃなく お金が絡んだだけの話なのになんでそうなるんだろう、校長先生の御遺族がひたすらにお気の毒だ。 お金に関するトラブルは多かれ少なかれ多分どこの学校でもあることだと思う、 確かに今回の事件は額が小学生にしては大きかったもののそれでも以前数百万円持ち出した事件にくらべれば まだ取り返しのつく額だ。全国レベルで取り上げるような事ではないと私は思ったが、今何故、 こんなにも教育現場を生け贄に、血祭りにあげようとするんだろう、人が死んで満足だろうか、 マスコミや、教育基本法改正を狙う政治家達は。よく考えてみれば、60年以上前の戦争で 人々を戦争に押し出して死に追いやったのは政治家やマスコミだった、現行の教育基本法がしていると 言われる以上の人数がマスコミや政府によって犠牲になったように思うが、そういう反省はない
「水からの伝言」を信じないでください 水からの伝言に対抗するには というといろいろ語弊があるんでしょうけど。 いや、面白いですよ、私にとっては。非常に「深い」面白さです。しかしその「深さ」ゆえに、ちゃんと味わうのはそう簡単でないと思うんです。 言ってみれば、発酵食品の旨さといいますか。「酒」を始めとして、「納豆」、さらに「くさや」「鮒鮨」といろいろあります。好きな人には堪らないウマさですが、このウマさ、すぐに分かるものではない。このウマさには、「臭み」が伴うからです。しかし「旨み」と「臭み」は一体であり、ある意味で「臭み」こそが「旨み」でもあるわけです。当然ながら、一生嫌いな人もいます。それはそれで仕方がない。 「科学の面白さ」にもそれに近いものがあります。 小学校や中学校でちょちょいと学んだからって、恐らく本当の「深さ」を伝えるのは難しい。大学院で数年間実験・研究三昧したって必ずしも分か
教育基本法の「改正」は、いよいよ山場を迎えているようだ。 簡単な感想だけを書く。 ぼくは、この法律はひとつの「歯止め」として存在してきたのだと思う。教育が、政府や官僚や軍人によって、都合のいいようなものになってしまわないための歯止めである。 今回の「改正」では、その歯止めとしての役目が失われてしまう。それが大事なところだろう。 公教育が必要である以上、公教育を国家の大きな権力から守る仕組みも必要となる。その仕組みを有名無実のものにしないために、この「改正」には反対するべきだ、ということだと思う。 集会や、電話・ファックス・メールなどによる反対の意思表示も、ここに来て効果があらわれてきてるらしい。 下のサイトから、各所へのメールによる意見表明が出来るそうです。 http://www.hyogo-kokyoso.com/webmail/kyoikukihonho1.shtml 電話・ファックス
このところ、教育基本法の改定に賛成する人々の意見をあっちこっち見にいっていたのだが、賛成の理由はどうやら”日教組粉砕”らしい。小学生のころにみかけた”ニッキョーソオ、フンサーイ”と、軍歌をバックに怒号するウヨクの黒いトラックの思い出からはや20年以上たつわけであるが、いまだに”ニッキョーソオ、フンサーイ”なわけで、ついにはそれが政治日程に載っている、ということなのである。いやはや時代はかわったものだ。などと目を細めるほど歳をとっているわけではないので、彼らの考え方に関する私のささやかな分析をかきとめておく。簡単なことだ。彼らの頭の中では、目下の教育は以下のような仕組みなのである。 日教組(及びその黒幕である共産党) −> 教師 −>生徒。 これを教育基本法の改定により次のように変える。 日本政府 −> 教師 −>生徒 実にわかりやすい。正しいかどうかはともかく、明快である。要するに教育の大
2006年11月12日 【教基法改正】論議は深まっていない 安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける教育基本法改正案について、与党は近く衆院の特別委と本会議で採決する構えだ。 前通常国会から継続して審議されている同改正案は、審議時間からいえばかなりの時間をかけてはいる。与党が目標としてきた「70―80時間」には達するだろう。 しかし、量と質は別問題だ。論議が深まったとは到底いえない。このまま採決に踏み切るのは乱暴にすぎる。 再開された特別委の論議は、高校必修科目の未履修やいじめによる自殺問題に集中している。いずれも教育を取り巻く危機的状況を象徴する問題であり、徹底的な論議が必要なことはいうまでもない。 だが、肝心の改正案そのものの論議は極めて不十分だ。なぜ改正が必要なのか、改正すれば教育の現状がどう変わっていくのか、について、政府が答弁で明確にしてきたとは言い難い。 改正論議は、現行法とさ
言うまでもなく、より正確には「現在の政府・与党の能力の低下」と言うべきだろう。 まず見たいのは、1947年に現行教育基本法が成立するに至った時の、国会での審議の様子である。以下、衆議院の教育基本法案委員会での文部大臣の法案提出理由を引用することにする。 ○高橋國務大臣 教育基本法案の提案理由を一應御説明申し上げます。昨日本會議におきまして最後に一言いたしましたところを、少し附け加えて申し上げますると、この法案は、昨年の九月内閣に設置されました教育刷新委員會の建議に基いて作成せられたものであります。この教育刷新委員會は、もと米國教育使節團に協力いたしまするために、連合軍覺書に基いて組織せられました日本教育家委員會と稱せられましたものが、解消して發展いたしたものであります。そうして米國教育使節團の報告書が作成せられるにあたりましては、日本教育家委育會がいろいろな問題を研究される上に、米國教育使
先日の国会前ヒューマン・チェーン、この週末の各地での反対集会、こうした直接的な意思表示が徐々に流れを変えつつあります。マスメディアも、地方紙を中心に、ようやく声をあげ始めました。タウン・ミーティングでのスキャンダルも明らかになり、理は完全に「廃案にすべし」という立場にあります。疑問の余地はありません。同時に、与党はヤケクソの強行採決を視野にいれつつ、予断を赦さない情勢にあります。今日、明日あたりが本当に大きな分かれ道です。FAX、メールでの直接の意思表示を集中しましょう。ここ数日の間の一人一人の意思表示が、この一週間の大きな流れを、(短く見積もって)これからの日本の何年間かを、決めます。 教育基本法に関する特別委員会 委員名簿@あんころ 憲法・教育基本法改悪反対!抗議・要請メール・フォーム@兵庫県高教組
教基法改正に関するタウンミーティングでやらせがあった問題については、はやく安倍首相は退陣しなければならないのだが、二階氏の発言はやらせに輪をかけてとんでもないのではないか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000198-jij-pol また、二階氏は、野党がタウンミーティングでの「やらせ質問」などの真相解明が先決としていることに対し「教育基本法を60年ぶりに改定しようとしている。それに比べたらやらせがあったなんてつまらないことだ」と語った。 mojimojiさんは「バカな言い訳」と切り捨てられているけれど、これは「バカな言い訳」どころの騒ぎではない。「議論なんかしなくてもいい。黙って政府の決定に従え」という考え方を露骨に示したのであるから、これは、民主主義における決定の質を高めよう、この社会をよりよい状態にしていこう、という意志が全
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