宮崎吾朗氏がスタジオ・ジブリと製作したアースシーの映画版、『ゲド戦記』に対するはじめての回答。 映画についてわたしに意見を送ってきた日本のファンと、興味を持つかもしれないそのほかのあらゆるファンのみなさんに向けて。 はじめに 映画スタジオが自著をどのように扱うか、口出しのできる作家はほとんどいません。一般に、契約書に署名してしまえば、著者はもう存在しないも同然です。「監修者」などの肩書きに意味はありません。ですから脚本作家以外の作家に、映画の出来についての責任を問わないでください。著者に「どうしてあの映画は……」と質問してもむだです。著者も「どうして?」と思っているのですから。 経過の概略 20年かそこら以前、宮崎駿氏から手紙で、(当時はまだ3巻までしか出ていなかった)アースシーをベースにしたアニメ映画を作りたいという意向が伝えられました。わたしは氏の作品を知りませんでした。知っていたのは
ネットでもかなり批判的な言説が流れているアニメ版『ゲド戦記』。 原作をまず全部読んでから映画を観にいくつもりだった僕も、初めて読んだ原作の素晴らしさと、アニメ版のあまりの不評に尻込み状態。原作の感想を書こうとしていて、アーシュラ・K・ル=グウィンの公式ページを見ていたら、2006.8/13付で「Gedo Senki A First Response to "Gedo Senki," the Earthsea film made by Goro Miyazaki for Studio Ghibli」という公式コメントが出ていたので、レポートします。 ということで、少し長くなりますが、まずは日本側映画制作サイドのル=グウィンとの会話から引用。 ◆「ゲド戦記」宮崎吾郎監督日誌 - 番外編5 ル=グウィンさんの言葉 そのパーティーの最後のお別れの挨拶のとき、 自分からル=グウィンさんに映画の感想を
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URLを文字にはりつける操作が前と違うので、「リンクの挿入」というのを試してみようと。で、最近読んだ「内田樹の研究室 みんなまとめて、面倒みよう - Je m'occupe de tout en bloc」より、引用。ちなみに「みんなまとめて・・・・」はクレイジー・キャッツの植木等の歌からだね。 http://blog.tatsuru.com/ 08月11日 「姉ちゃん、次にいい男をみつけたら・・・」より 〈矢作俊彦は私と同学齢の書き手でメディアに登場した最初の人であった。 私は同世代を代表する書き手を得たことに歓喜し、同時にこの早熟の才能にはげしく嫉妬した。 それから37年間、矢作俊彦は私のもっとも偏愛する作家であり続けている。〉 内田さんは僕と同年で、つまり矢作俊彦もそうなんだね。そして、ここに書かれていることは、僕もまったく同じなのだった。 もっとも、米「MAD」風の「革命的」パロデ
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