マグロの資源管理機関である「大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICATT)」が26日、来年以降のマグロ保護をいっそう強化する方針で合意した。会合ではいわゆる「畜養マグロ」の制限についても一致した見解を見せており、マグロ愛好家の多い日本国内への影響は甚大になることが避けられなさそうだ。 日本では、伝統的に 「初めてのときは目をつむって恥ずかしがり、反応を見せない天然マグロ」 が珍重されてきた。過去には黒木瞳が「化身」冒頭で見せたマグロっぷりが「理想的」と高い評価を受けたこともある。 マグロに詳しい専門家の山谷えり子氏によると、 「国内では最近、ジェンダーフリーの悪影響により、初めから “ああん、おにいちゃんのいっぱい…しあわせ…” “こくまろみるくほしいでしゅうう” などと叫ぶ、質の悪いマグロが幅をきかせている」 とのこと。統一協会やフジ・サンケイグループが純潔教育で高級マグロ保護に乗り出してい