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ブックマーク / homepage3.nifty.com (9)

  • あなたの知らない児童ポルノの真実 - 1.そもそも児童ポルノって何?

    ソフィの衝撃 「まずはこの写真から見ていただきましょうか。カメラ毎日別冊『石川洋司写真集 妖精ソフィ』(毎日新聞社・1981)の裏表紙です」 ――かわいい女の子ですね。誰ですか? 「ソフィ・デスピヌー。ベルギー人です。1968年生まれで、このが出た年には13歳ですね」 ――何で裏表紙なんですか? 「そりゃあ、表紙では裸だからです(笑)。いや、最初はモザイクかけようかと思ったんだけど、やめました。ソフィにモザイクかけるのはそれこそ犯罪だ!と」 ――んなアホな! 「アホじゃないですよ。モザイクかける方が変なんです。たとえば、ミケランジェロのダビデ像の股間にモザイクかけたらどうなりますか? その方がよっぽどいやらしいでしょう?」 ――まあ、確かに……でも、ダビデ像は芸術でしょう? 「ソフィだって芸術ですよ! 中を見れば分かるけど、いわゆるポルノ的表現――大股を開いたり男を誘惑

  • http://homepage3.nifty.com/hamachan/kakechigai.html

    今日、労働者派遣法をめぐって、規制緩和を求める側と規制強化を求める側とがせめぎ合っている。その論点は様々であるが、いささか奇妙に見えるのが事前面接をめぐる問題である。 労働者派遣法26条7項は、派遣先が「派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないように努めなければならない」と規定している。これは、派遣労働者を派遣先に派遣する行為は派遣元による労働者の配置にほかならず、派遣先に派遣労働者のうちだれを派遣するかを決定するのは雇用関係のある派遣元であり、にもかかわらず派遣先が派遣労働者を特定する場合には、派遣先と派遣労働者との間に雇用関係が成立すると判断される蓋然性が高くなり、労働者供給に該当する可能性があるからであると説明されている。 ところが、規制改革会議や日経団連は、派遣就労前に事前面接を行い適性を確認することはミスマッチや就労開始後のトラブルを避けるためにも必要であるとか、労働者

  • 「水伝」授業を行った小学校校長・教頭への手紙

    前略 △年□組の××の父です。現在私は、琉球大学理学部物質地球科学科講師として、物理学を教えています。先日の授業参観における授業の内容につきまして、 場所は違えども教育に携わる者として、また保護者としての立場からも、どうしても申し上げておくべきことがありましてお手紙させていただきました。 息子は△年□組に在籍しておりますが、息子の受けている授業を参観しておりましたところ、△年◆組の○○先生による道徳の授業がたまたま耳に入り、その 内容に非常に残念な気持ちになりました。と申しますのも、全国的に問題になっているニセ科学授業だったからです。 その授業内容とは、水の結晶を作る時、その結晶を作る前に見せたり聴かせたりしたものによって結晶のできかたに違いがある、ということを結晶の写真を見 せながら説明しておられました。私が聞きました具体的内容は (A)水にクラシック音楽を聴かせるときれいな結晶

  • http://homepage3.nifty.com/makepeace/link2007%20soukei.htm

  • http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/gakute.html

    <全国委員会での情勢討議その2> 全国一斉学力テスト問題を考える(3月29日版 3月26日版を一部修正) 報告者・中嶋哲彦さん(名古屋大学・犬山市教育委員) (以下の文章は、教科研3月集会で行われた中島さんの講演を関口昌秀常任委員が記録・要約したものである。複製転載禁止) 情勢討議の2つ目として、犬山市教育委員でもある中嶋哲彦さん(名古屋大学)から、「全国一斉学力テスト問題」について報告を受けた。この問題についての情勢に疎かった私にとっては、まさに蒙を啓くレクチャーだった。以下はその簡単な記録である。 ■犬山市教育委員会は全国学力テストに参加しません 犬山市教育委員会は、今年4月に予定されている全国学力テストに参加しないことを3月に決定した。その理由は、全国学力テストが公教育の健全な発展にとって「不要」かつ「有害」であると判断したからだという。詳しくは、犬山市教育委員会の編集の『全国学力テ

  • ホワイトカラーエグゼンプションの虚構と真実

    昨年末の12月27日に、厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会が「今後の労働契約法制及び労働時間法制について」と題する報告を取りまとめ、同審議会が厚生労働大臣に答申して以来、ホワイトカラーエグゼンプションという言葉が一気にマスコミに踊るようになった。与党の政治家も今年の選挙を意識してか、様々な発言をしている。特に連立与党の公明党は、答申前から法制化に否定的な意見を述べてきているし、自民党の議員の中からも慎重論が出てきている。その主眼は残業代がなくなることが問題だという点にあるようだ。マスコミの姿勢も、この制度を「残業代ゼロ制度」と呼び続けている朝日新聞を筆頭にかなり懐疑的なように見える。 しかし、制度をめぐる問題構造はもっと複雑でねじれている。そして、このねじれの構造に気がつかないまま、安易な議論が横行している点に最大の問題点があると、私は考えている。稿では、このねじれを解きほぐすこ

  • http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/ishihara/data/index.htm

    t2-news
    t2-news 2007/01/29
    という問題
  • 裁判官の犯罪「冤罪」

    木下信男(きのした・のぶお)  1942年東京大学理学部卒、52年以後明治大学教員。専攻は応用数学。定年退職後は、わが国の冤罪事件、例えば狭山事件、波崎事件、袴田事件あるいは足利事件などの無実の被告の救援および免田事件、島田事件の無実の元被告の人権の回復にあたる。現在は「横浜事件の再審を実現しよう! 全国ネットワーク」代表。 はじめに 皆さん、ご存じでしょうか。 34年を越えて、無実の獄中生活を、言語に絶する苦難とともに生きている死刑囚が、現在、この国に、二人もいることを。 一人は、波崎事件の富山常喜さん(83歳)で、もう一人は、袴田事件の袴田巖さん(64歳)です。 二人のいずれもが、殺人などの罪を犯していないことは、二人に判決を言い渡した裁判官の判決文の中に、二人とも、その犯行をおかしたという証拠も、したがって「犯罪の証明」も全くないことからわかります。刑事訴訟法三三六条に「犯罪

  • 山本弘のSF秘密基地|第15回日本トンデモ本大賞

    というわけで、第15回日トンデモ大賞は、前田文彬『量子ファイナンス工学入門』(日科技連)と決定しました。 毎年のように番狂わせが発生するのが日トンデモ大賞の面白いところ。「今年はこれが受賞するのでは」と予想して当たったのは、去年の『たろ論』ぐらいのものです。 今年も「小粒なものが多いので接戦になるのでは」「やはり角川春樹が人気を集めるのでは」と予想していたのですが、蓋を開けてみると見事にはずれました。2位の『わが闘争』の倍以上の票を集め、『量子ファイナンス工学入門』の圧勝です。 実はこの、あまりゲラゲラ笑える内容じゃありません。というのも、ニュートン力学、量子力学、核融合、核分裂、カオス、エントロピー、ブラックホールなどの解説がほぼ全ページにわたって続くで、かなり退屈な内容です。科学的にほとんど間違っていません。正しい物理の解説書として読めるのです。 問題はこれがファイナンス

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