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ブックマーク / may13th.exblog.jp (14)

  • だから問いたい。 | 性・宗教・メディア・倫理

    図書館の水からの伝言は答えを知っている、わけないか。 「水からの伝言」「水は答えを知っている」について、量が多いので別ブログ↑を開きました。 基的には各県立図書館の県内公共図書館横断検索でタイトルの欄に 「水からの伝言」「水は答えを知っている」 と入力して検索し、結果、これらの書籍が収蔵されている館のリンクを表示させ、分類がどこになされているかを調べた。 分類が表示されていない場合は、請求記号を記した。 分類番号と請求記号が異なる場合は、請求記号について(請求~)と書いている。 また、其々の県立図書館内の横断検索が何らかの理由で利用できなかった場合は レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/lib_link.html を利用し、リンクを表示させ、上の手順でそれぞれの図書館内検索に表示させて調べた。 大学については各県の横断検索に入っていれば、その結果を

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  • モナとWaiWai./毎日新聞「変態」コラムに対する海外メディアの反応。 | 性・宗教・メディア・倫理

    毎日新聞が英文サイトのコラムの件で改めての謝罪と検証の記事を掲載した。 ネット上での広報的な対応の不味さを加えても、私はほとんどこの件に興味はないし、意味がないと思っている。 意味がない、というのは二つの点で言える。 ひとつはコラムの影響という点、もうひとつは毎日新聞や日の新聞が海外へ情報発信しようとする点について。 コラムの影響という点については三つのことが言える。 第一に、毎日新聞の存在も位置づけも海外で広く認知されているとは思えないこと。特に毎日新聞がクオリティ・ペーパーだとは思われていないだろうから、「日人の名誉」云々に繋がるような話とはなりにくい(グーグルでnewspaper japan を検索すればJapan timesと朝日が1ページ目で出る。普通、日の新聞を英語で読みたい人はそのどちらかを読むだろう)。 第二に、同コラムへアクセスする北米の人々で、面白半分の興味でコラ

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  • トイレの神世界 | 性・宗教・メディア・倫理

    “いやな話であるが、トイレで自殺する人は意外に多い。ある自殺志願者がトイレで死のうとしたが、あまりの汚さに、 「こんな汚くて、臭いところで死ぬのはいや」 と、きれいにしてから死のうとトイレの掃除を始めたところ、気持ちが落ち着き、自殺を思いとどまったという。” 『トイレと付き合う方法学入門』鈴木了司著(朝日文庫) * (1)素手・素足でトイレ掃除 “警察官のモラル低下が問題視されるなか、新人教育に、素手と素足で行うトイレ掃除を取り入れる警察学校が増えていいる。もともとカー用品販売チェーン創業者が社員の意識改革のために始めた取り組みだが、実施した警察学校の共感は「警察官に必要とされる思いやりの気持ちが芽生えた」などと評価。卒業生が自発的にトイレ掃除を行う学校もあり、「便器とともに心も磨く活動」として一役買っている。 広島県警察学校(広島市南区)では毎週通うと金曜の授業後、約480人の初任科生が

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  • ナントカ還元嫁 | 性・宗教・メディア・倫理

    はじめに) 女性農業実習生の「告白」 、その基礎にある農山村の結婚難について。 →もと記事が消されているようなので魚拓のページ。 光岡浩二(名城大教授・農学博士)の著書『農村家族の結婚難と高齢者問題』(ミネルヴァ書房)参照による、事実の整理と考察。 同様の問題として、外国人農業研修生への性暴力事件・裁判がある。 (1)問題の歴史 ここ1世紀に起きた農家・農山村の結婚難問題は、三つに分類される。 ①両大戦間期 特に東京で、大震災前後に生じた農家の結婚難。 都市部へ人口が移動し、農地面積の減少が国勢調査などの統計から確認される。 宅地化は、土地価格の暴騰、野菜価格上昇を招き、農家収入は激増した。 それによって、零細農家の離農と資産家化した農家が出現、それまで不可能だった中等・高等教育を娘に受けさせる家が出現、高額な嫁入道具の負担可能化。従来からあった娘たちの農業労働への忌避観と都会生活への憧憬

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  • パンがないなら、死ねばいいのに 後編 | 性・宗教・メディア・倫理

    パンがないなら、死ねばいいのに/自殺という過酷な自由を考えるためにの続き。 ⑤労働の「日人論」 石澤靖治(学習院女子大教授・メディア関係論)さんは、終戦後から80年代まで、一説には千冊といわれるほど大量に出版された日人や日に関する代表的なを「日人論」と「日論」に整理した。 「日人論」とはルース・ベネディクト『菊と刀』や土屋健郎『「甘え」の構造』といった文化によって日を説明するタイプ、「日論」はエズラ・ヴォーゲル『ジャパンアズナンバーワン』、チャーマーズ・ジョンソン『通産省と日の奇跡』などの官僚制や終身雇用・年功序列といった制度によって日を説明するタイプ。 前者は書かれた時期も影響して、どちらかといえば日の特異性をネガティブに、後者は日の特異性をポジティブに(そして後に、米国の脅威や参照対象として)描く傾向があると言える。(さらに「日人論」から制度を正当化し、日

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  • 毎日新聞「ネット君臨」/毎日新聞を世界遺産に | 性・宗教・メディア・倫理

    毎日新聞「ネット君臨」/終電逃したら毎日新聞を巻いて寝ると暖かいよの続き 最後に、これこそ元旦スクープにふさわしい記事。 日立製作所の小泉英明さんがIT技術の脳へのアセスメント必要性を訴える文章。 パソコンのキーボードと筆ペンで文字を書くのが違うというのは、ITとは関係ない(IT以前のタイプライターが原型なのだからIT技術の問題にならない)というご愛嬌は別として、PCの製造をしている日立製作所が、自社の製品が消費者を馬鹿にする可能性があると告白するに等しいことを意見している。 きっと、良心のいたみに耐えかねたのでしょう。当にありがとうございます。 “個人的な見解だが、幼いころからオン・オフだけを続けると脳の働きがかなり変わる懸念がある。脳が基的な部分を一生懸命構築する時期にパソコンばかりやらせるのはよくない。特に2、3歳までは、増加ではなく物の花に触れるような実体験がかかせない。”

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    t2-news
    t2-news 2007/01/11
    ありふれた公共事業の失敗例であって、ネットの問題でもなければ、どこにも「ネット君臨」していない。
  • 毎日新聞「ネット君臨」/終電逃したら毎日新聞を巻いて寝ると暖かいよ | 性・宗教・メディア・倫理

    現在、毎日新聞で好評連載中の特集「ネット君臨」。 はじまりの合図) 毎日新聞12月28日/発信箱 ネット取材考 花谷寿人 “私たちはインターネットに依存するあまり、いつの間にか支配されているのではないか。そんな疑問から毎日新聞の「ネット取材班」は動き出した。 取材を始めたのは2カ月前。20代から30代の記者たちが集まった。彼らの問題意識はこうだ。 ネットの匿名性が進む一方で、個人情報がはんらんし、人権を侵害している。子供たちは携帯で友だちとつながりながら、返信に追われる……。 劇的にもたらされたネットの利便性や効率と引き換えに、大切なものを失いつつあるように見える。取材を進めていくうちに、その思いを強くした。 ところがいきなり、ネット社会の怖さを感じることになる。相手が取材された内容を、直後にブログの日記やネットの掲示板に書き込む。新聞記者のかつての取材は1対1の関係だった。記者は名詞を出

    毎日新聞「ネット君臨」/終電逃したら毎日新聞を巻いて寝ると暖かいよ | 性・宗教・メディア・倫理
    t2-news
    t2-news 2007/01/06
    しかし、どうも、ネットを規制する、少なくとも実名化と捜索の簡便化の法整備を促して、自分たち以外の言論の可能性を大幅に殺そうとすることは本気のように思えます。
  • 救う会の救われない救い | 性・宗教・メディア・倫理

    フィクションです。 * AB夫の娘C(3歳)は先天性の重い心臓疾患を持っている。 治療手段は移植以外になく、余命1年だといわれている。 移植は日ではおこなうことができず、渡航移植にはAB夫の預貯金と処分できる財産を合計した金額より一億円必要。 そこで、Cを救う会を組織し、友人や親戚などの力も借りて募金活動を行うことにした。 繁華街で活動しているところに、関係はないが関心があるD、E、F、G、が通りかかり、Aと会話する。 D:「こんにちは」 A:「こんにちは」 D:「寄付を考えいますが、その前に、お話を聞かせてもらえませんか」 A:「ええ、どうぞ」 D:「さっそくですが、寄付に頼って海外で移植することに問題はないとお考えですか」 A:「どのような問題が考えられますか」 D:「まず、純粋に理論的な問題ではなく、現実的な問題について考えて見ますと、平等の問題があると思います。」 A:「はい

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  • 茶道とゲリラと安倍晋三 | 性・宗教・メディア・倫理

    “茶道は日常行為が規範化され様式化された時、それがもつ来の日常性を形骸化する危険性を有していたといえよう。 しかし逆に言って、作動におけるそうした形式性を否定してしまうと、茶道はたちまち日常に還元し埋没して、その存在の根拠そのものをみずから否定することになる。つまり茶道とは、日常生活にも続く営為であるがゆえに、その日常性をいったん否定し、そこから乖離しなければ成立しないのである。だからそれは一種の「虚構」といってもよい。” 『千利休』(講談社学術文庫)村井康彦 ロイター:茶道とゲリラとフランス人 http://today.reuters.co.jp/tv/videoChannel.aspx?storyId=3f8feb3cee76d93b3e002964496edd3f0b0fb9f6 都市の路上から砂漠まで、そこに組み立てられた即席茶室が置かれると、日常と「虚構」の日常が出会う。 「虚

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    t2-news
    t2-news 2006/12/04
    おもしろ。>「美」は天才の賭け。天才? いや醜悪
  • 悲しいお知らせ。 | 性・宗教・メディア・倫理

    いじめには理由がある。 “協力・助け合いの重要性を実感してもらうため体育の時間に「30人31脚」を行うことなどを提唱している” 朝日新聞:教育再生会議「心の成長」策提唱 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611290420.html 30人の生徒が足首を紐で結び合わせて走る競技を取り入れる。 そのクラスでいじめの種子、たとえば「臭う」「汗っかきでキモイ」などから「なんとなくウザイ」「ノリがわるい」などの認識を特定の一生徒が複数の生徒達から持たれる、があったとする。 そこで、30人が足首を結び合わせて走ったとき、何が起きるだろう。 * “共同体型の学校では、ネズミや鳩を檻の中でむりやりベタベタさせると、通常では考えられないような攻撃性が生じるという、あの過密飼育実験をわざわざ税金をどぶに捨てながらやっているようなものです。” 『学校が自由になる日』(雲母

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    t2-news
    t2-news 2006/12/02
    もう、日本おわりました
  • 「エビちゃん」の陰謀/エビの数だけ「幸せ」に | 性・宗教・メディア・倫理

    “私たち日人がただ単純に「好き」、「もっとべたい」と思っていたから輸入がどんどん増えてきたのだろうか。前述したように、戦前まで、日人のべるエビの量はきわめて限られたものだった。歴史的に「エビ好き」といえるほどエビをべていたとは思えない。私たちは、ひょっとすると「エビ好き」になるように仕向けられているのかもしれない。” 『エビと日人』村井吉敬著(岩波新書) (1)エビに憑かれて ① 日マクドナルドが今年一月から発売をしている「えびフィレオ」に使用されているエビは、ホワイト系のバナメイ。 日人が口にするエビの多くはクルマエビ科クルマエビ属のエビで、生物学的な分類とは別に色によって、ホワイト系、ブラウン(ブラック)系、ピンク系に分類されている。 スーパーなどで見かけるエビの代表だったブラック・タイガーはその名の通りブラック系。勿論、ホワイトでも、ブラックでも、輸入養殖エビ。 ② 

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  • 国旗に向かって | 性・宗教・メディア・倫理

    出生率の低下が止まらず、実効性のある解決策が見出されない中、アメリカ合衆国の出生率維持に着目し、愛国心こそが鍵となっていること分かった。 そこで、政府は次のような政策を実行する。 【教育】 文部科学省は、以下の項目の指導徹底する。 ・国旗掲揚国歌斉唱時の起立。 →起立は、教員の掛け声対して、全生徒・学生が即時・一斉になされること。 起立時の視線は国旗(中央部の赤地)に向けられること。 ・国歌斉唱時の声量指導。 →健康診断時に、通常声量を測定し、斉唱時は当該数値の1・3倍以上であること。 ・小学校高学年以上の男子生徒、学生は国旗掲揚と同時に、男性器を勃起させること。 ・小学校高学年以上の女子生徒、学生は国歌斉唱時に、陰核を勃起させること。 →国家のことを想起してなされることを確認する。 性教育において、性交は生殖を主目的とし、生殖は国家繁栄を願ってなされるものとすることを徹底する。 山崎拓氏

    国旗に向かって | 性・宗教・メディア・倫理
    t2-news
    t2-news 2006/06/05
    昨今の教育基本法で愛国心がどうたらとくだらねー議論をしているのは、当為としての愛国心であって、事実としての愛国心ではない
  • 「麻原だけは許せません、ではお知らせです」/普通のオウムと2億1千万の普通 | 性・宗教・メディア・倫理

    平成12年度、文化庁によると、日の人口は2億1千万人を超えている。 “わかりにくいかもしれないけど、オウム以外のことについては、全くごく普通の人達ですよ。麻原さんやオウムの宗教観の話をしなければまったく普通の人たちですよ。たとえば私の友人が実はオウム信者だったとしても、何の不思議も思わない。そういうものです。そういう大前提は結構知られていない。” “松永さんだけじゃなくて、サリン撒いた人達もいい人なんですよ。これは烏山の講義なんかでも言って嫌がられたけど、それが極めて大切であって、サリンを撒いた人たちもいい人たちなんです。オウム事件質で一番こわいところは、いい人達がとんでもないことをやったということ。救済のためにサリンを撒くまでした、坂一家も殺した、滝・私も殺そうとしたというところが恐ろしいんで、「悪意の殺人は限度があるけど、善意の殺人は限度がない」、そこが一番の恐い質ですね。

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  • プラトニックなオナニーとAVの挫折。 | 性・宗教・メディア・倫理

    飯島愛さんが出演なさったアダルト・ヴィデオ(以下AV)を見たことがあります。 飯島愛さんがテレビのヴァラエティなどに出演するタレント活動をし始めていた頃ですので、1990年台初頭のことだったと思います。 飯島愛さんが相手のAV男優と後背位で性交している一場面だけですが、写真のようにその場面を今でも記憶しています。 飯島さんをテレビに出演しているタレントとして認知していたことも一因だと思いますが、それ以上に、後ろからAV男優に性器を挿入され四つんばいで前後に動かされていた(様に見える)飯島さんの姿から澱みのような疲労を感じたことが大きかったのです。 以来、飯島さんを見ると、この記憶と感情が連想されます。 飯島さんの半自伝的小説『プラトニック・セックス』(小学館)は2000年に100万部以上売れ、映画・ドラマ化までされたとのことですが、こうして思い起こして調べてみるまで、そこまで大ヒットしたこ

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    t2-news
    t2-news 2005/12/30
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