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ブックマーク / rate.livedoor.biz (7)

  • なんでも評点:なぜ自動翻訳は使い物にならないのか? ― 翻訳を生業とする立場と経験から分析してみる

    筆者は1980年代の終わり頃から産業翻訳という仕事に携わっている。最初は、ある翻訳会社(以後“T社”)に完全出来高制で採用されたのだが、1年半ほどで独立した。私が独立した後、T社が新会社設立のプランを立てて銀行に融資を願い出たところ、あっさりOKが出たらしい(まだバブル崩壊まで1年以上残していた時期の話だ)。“自動翻訳機”を数台導入し、翻訳物を量産して大儲けするというプランだった。 しかし、大儲けなど出来やしなかった。その当時の翻訳原稿は、まだ紙ベースが大半。スキャナは存在していたが、OCR(文字認識)技術がまだ発達しておらず、結局は手入力に頼らざるを得なかった。ここに第一のボトルネックがあった。 そして、最大のボトルネックは、機械翻訳の出力の品質があまりに低く、そのままクライアントに納入できないという点だった。そのため、出力をチェックして修正する“ポストエディタ”なるスタッフが必要となる

  • なんでも評点:人並み以下の頭脳しか持っていない男性ほど、自分は知能が高いと信じる傾向があることが判明

    男性は自分の知能を実際以上に高く自己評価する傾向がある。それに対し、女性は自分の知能を過小評価する傾向がある。――ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの心理学教授エイドリアン・ファーンハム氏がIQの性差に関する過去の研究をレビューしたところ、そんな結論が得られたという。 Men think they're cleverer, claims psychologist”は、平均すれば男女のIQに差はないと断っている。しかし、これまでに全世界で行われたIQの性差に関する25件の研究をファーンハム教授が分析したところ、女性は自分のIQをとかく低く評価しがちであり、男性に比べると自分のIQを5ポイントも低く見積もることがわかったという。 心理学の世界では、別にIQに限らず、日常生活の中でも男性は自分の利口さに関して自信過剰になり、逆に女性は自分の利口さを謙遜する傾向があると考えられているようで、“m

    t2-news
    t2-news 2008/01/20
    人並み以下の頭脳しか持っていない男性ほど、自分は利口だと信じる傾向がある
  • なんでも評点:まだ1歳で言葉を覚え始めたばかりなのに、5歳までに“アルツハイマー病”発症を宿命づけられている男の子

    英国バッキンガムシャー州ミルトンキーンズにジョシュア・カリップちゃんという1歳1ヶ月の男の子がいる。この子の話を伝えているDaily Mail紙のオンライン記事(リンクは稿末尾)にはジョシュアちゃんの写真も掲載されているが、見たところ元気そうで、ごく普通の1歳児である。 父カルムさん(同じく21歳、現在は離別している)もまた、自分が遺伝性疾患の家系に生まれたことを知らなかった。ジョシュアちゃんは、父と母の両方がこの欠陥遺伝子を持っている場合にのみ発現する遺伝性疾患を持って、この世に生を受けた。 ジョシュアちゃんは、“ニーマン‐ピック病C型”と診断されている。細胞の中でコレステロールや他の脂質を適切に代謝することができないため、肝臓や脾臓が脂質の蓄積により肥大していく。やがて神経系統に異常が生じていく。 この遺伝子疾患を抱えて生まれてきても、生後すぐに発症するとは限らない。発症が遅ければ、

  • なんでも評点:同姓同名の女性2人が話をしてみると、本人、父、子供の誕生日がすべて完全に一致、境遇もそっくりだった

    ニューヨークのブルックリンに、生年月日と氏名がまったく同じ2人の少女がいた。2人ともアイルランド系の家の子で、アイリーン・マクラフィンという名前。誕生日は12月6日。2人の生家は数キロしか離れていなかったが、互いの存在を知ることなく数十年の歳月が流れる。 実名と写真入りでNew York Postが伝えることもなかった。偶然の一致は、2人の名前と誕生日だけではなかったのである。 2人はもちろん生き別れになった双子ではなく、異なる両親の間に生まれたのだが、父の誕生日もまったく同じ。後に子供を産むことになるが、子供の誕生日もまったく同じ。その後歩むことになった人生にも共通点が多い。 とはいえ、普通なら互いの存在をついぞ知らぬまま、それぞれの人生を歩んでいくはずの2人だった。しかも、一方のアイリーン・マクラフィンは三十路2年目の1982年にブルックリンを離れ、ニュージャージー州モンマス郡に移り住

  • なんでも評点:遠い異国の浜辺に流れ着く代わりに30年先の未来に届いたボトルレター

    オーストラリア北東部クイーンズランド州のイェプーンという町の15キロ沖合いにグレート・ケッペルという名の島がある。世界遺産に登録されている大珊瑚礁帯グレート・バリア・リーフの一部である。教会のキャンプでこの島を訪れていた同州イプスウィチ在住のマリー・マイヤットという名の18歳の少女が青く美しい海に夢を託した。ワイン瓶に手紙を入れて流したのだ。 ボトルレターが海流に乗って異国の浜辺に届くような話はめったにない。たいていのボトルレターは、夢のない結末を迎える。投入された場所の近くの海岸にゴミとして打ち上げられてしまう。ボトルレターを流すのがたいてい子供や若年者であることを考えると、幼き日・若き日の夢がはかなく、かなわぬものであることを暗示するかのようである。 18歳の少女マリー・マイヤットさんがグレート・ケッペル島から流したボトルレターも、やはり例外ではなかった。しばらくは海上を漂っていたに違

    t2-news
    t2-news 2006/11/25
    いい話
  • なんでも評点:自分の手の上に排便、体に塗りつけて悪臭を放つことにより警官たちから逃げようとした男

    昆虫ではカメムシ、哺乳類ではスカンクなど、悪臭を発して敵を撃退しようとする生き物がいる。ヒトの場合は、悪臭を意図的に発する器官を持ち合わせていないし、おなら程度では持続力が弱くて敵を撃退できない。だが、そのとき大腸が空っぽでなければ可能かもしれない方法が1つある。 被害に遭ったンコシさんが警察に通報。警官たちがンテイマネの家に到着すると、ンテイマネは家から逃げ出し、付近にあった深い穴の中に隠れてしまった。 警官たちは穴を包囲し、ンテイマネに外に出てくるように命じた。ところがンティマネはそれに応じず、ズボンを下ろして、自分の手の上に脱糞。 そして便を自分の体に塗りたくって、耐え難い悪臭を放ち始めたのである。 その様子を遠巻きに見ていた地元民のジェフリー・ムランガさんは、こう証言している。「(私のいる場所にさえ)耐えられないほどの悪臭が漂ってきました。口と鼻を覆っていないと我慢できないほどでし

  • なんでも評点:18歳の女性を少年4人と同じ留置房に収容したら、やはりこういう結果に

    無脊椎動物か脊椎動物かにかかわらず、繁殖期には複数のオスが1匹のメスを巡って争いを繰り広げる。閉じた空間(水槽やケージ)の中に複数のオスを入れ、そこにメスを1匹だけ追加すると、その様子を観察できる。だが、チンパンジーやヒトなどの高等霊長類の場合は、メスを巡る争いには至らずに複数のオスが1匹のメスを共有することがある。 警官たちは、自分たちの所属先であるコンヴィル警察署の留置場に女性を収容するつもりだったが、連絡を取ってみると、既に留置場は満杯だという。そこで、4キロほど離れたテンバレトゥ警察署に女性を連れて行った。 ところが到着してみると、空き部屋がないのはテンバレトゥ警察署の留置場も同じだった。当然のことながら、留置場には凶悪そうな男たちが多数収容されている。その中で、14歳から17歳の少年4人が収容されている留置房があった。警官たちは、まだ酔いから覚めていない女性をその房に入れることに

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