坂井 “アップデート”するというのがデザインの特徴の1つではないでしょうか。例えば日本では携帯電話の新製品が1年間に4回、市場に投入されます。1回ごとに電話会社1社から10台ぐらいの新製品が出ますから、年間で140から160のデザインが投入されている。消費者は自分が使っている携帯のデザインに飽きてしまうから、買い替えるわけです。 飽きるということは、言い方を変えれば、市場を再生しているんですよ。まだ着られるのに新しい洋服を買う。まだ使える腕時計や携帯電話があるのに、買い増したり、買い替える。こうした消費行動を引き起こすのが、デザインが持っている社会的機能だと思います。 例えば、ドイツの自動車メーカーのアウディ。クルマの前面のグリルを上下に分けていましたが、これを上から下までつなげて1つの大きなグリルにしたんです。こうなると前のデザインが古くさく感じられ、乗っている人は気恥ずかしくなる。誰も
眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎 スポンサード リンク ・眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎 なんじゃこりゃ、おもしろすぎる。年末になってこんな傑作と出会うとは!ノンフィクションだがミステリー小説のような趣もある第一級の医療ドキュメンタリ。 イタリアの高貴な一族が18世紀から現在まで原因不明の奇病に悩まされていた。50歳を過ぎたくらいになると、一族の中の何人かが異常な発汗と瞳孔縮小という症状を発症し、重度の不眠症になって死んでしまうのだ。遺伝性がある病気だったが、医師たちは長い間、ウィルスや遺伝子などの原因を特定することができなかった。 実はこの致死性の不眠症の正体は、ウィルスでも遺伝子でもなく、自己増殖する悪性のタンパク質が正体であった。ある形状を持ったタンパク質は”鋳型”を使って自己を複製して増えていき、やがて宿主の脳細胞を侵食して殺してしまう。殺人タンパク質の発見は
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Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日本語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、
月刊誌が毎月手元に届く “ 定期購読 ” 発売日に雑誌が手元に届く定期購読プランは、チームや組織で回読したり、オフィスに展示して情報を共有したい方におすすめです。 定期購読者限定サービスも用意しています。 バックナンバーまで読み放題の “ デジタルマガジン ” デバイスを問わずスマホやパソコンで、いつでも記事が読めるデジタルマガジンは、隙間時間を活用して有効に情報収集したい方におすすめです。 バックナンバー11年分を読むことも可能です。
「脳トレ」の習慣を身につけるには? 時間的にも経済的にも負担にならず、人生を豊かにするための脳の15の鍛え方を脳神経外科専門医が説く。ビジネスパーソンの日常を変えるための一冊。 築山節『脳が冴える15の習慣』(日本放送出版協会刊) インターネットのブログを書くことも、脳にとって良い習慣だと思います。特に会話する機会の少ない人にとっては、貴重な脳トレの機会になり得るでしょう。 人に読ませるからには、言葉の羅列ではなく、ある程度整理された文章になっていなければいけません。それを書くには、確実に脳の中の情報処理が必要です。 「どうやったらこの話をより分かりやすく人に伝えられるか」「どう料理したらもっと面白く読ませられるか」ということを工夫すると、もっといいでしょう。何もしていなければ流れていってしまう体験の記憶が、整理され、より深く解釈され、脳に刻み込まれます。(p.120) 脳神経外科専門医で
みんな、気持ちよかった!―人類10万年のセックス史 スポンサード リンク ・みんな、気持ちよかった!―人類10万年のセックス史 「身体という観点からみれば、オルガスムは男女いずれの性にとっても、パンツのなかでの一瞬の快感にすぎない。男女を平均したその長さは一回に十秒ほど。週一~二回という性交の平均回数からして、大半の人は週にわずか二十秒、月にして一分かそこら、年に合計十二分のオルガスムを体験していることになる。性交可能とされる年数を限りなく楽観的にみて五十年とすると、われわれはそのあいだにおよそ十時間、マスターベーションにとりわけ熱心な人であればおそらく二十~三十時間、オルガスムを楽しめると考えていい。」 かりに人生を70年とすると時間にして6000時間程度である。そのうちの、たった20~30時間の快楽を追求して、人間は膨大な労力を投じる。誰とするかという性選択の積み重ねによって、人類は淘
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