多くの観光客が訪れる鳥取砂丘で、外来種の植物による「緑化」が問題となっています。現在、砂丘の2割ほどで緑化が進行しています。定着した原因の1つといわれているのは、戦後に植えられた防砂林です。防砂林によって砂が移動しなくなったことで種が定着。その後、再整備によって防砂林の一部を伐採しましたが、緑化の進行は止まらなかったということです。 こうした緑化から砂丘を守っているのが、「除草ボランティア」の存在です。鳥取砂丘は国立公園に指定されているため、除草剤や重機などを使うことはできないといいます。砂丘を未来に残す取り組みについて、藤井貴彦キャスターが取材しました。 ※詳しくは動画をご覧ください。(8月18日放送『news every.』より)
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