いい感じのイラストがドーピングマッチョ・イマジナリーゴールデンしかなかった。 タイトルにもある通り、新田が書いた『バックドロップ・センターマイク』が第36回ファンタジア大賞で《金賞》を受賞しました。 人知れず「ちまちま下書きしていたこの記事をうっかり公開してしまったらKADOKAWAに消される」という恐怖を抱いておりましたが、なんとか無事に公開できました。 普段はこういった記事は書きません。ぶっちゃけ他人の成功体験ってそこまで需要が無いし、どちらかといえば他人の成功で喜べるほうが変態だとわかっているからです。でも今回ばかりは特別ということで何卒。 変態の方々は、新田の自分語りに少しだけお付き合いください。 本題に入る前に読み手として大賞作『シン・夏目漱石』に触れたいんですけど、ヤバいですよねホント。僕は件の入選ツイートがバズるよりも早く「なんやこれ読みたすぎるやろ!」と気になっていたのです