空気から新たな飲み物が誕生。地球温暖化の救世主となるかもしれません。 通常は大麦など穀物を原料に作られるウォッカ。ところが、パッケージや建物には「AIR」の文字。原料は水と空気だというのです。 二酸化炭素と水からお酒が…。そんな夢のような話があるのでしょうか。 必要なものは二酸化炭素と水、そして太陽光。植物の光合成と一緒です。 ということは、つまり空気中の二酸化炭素を消費するということです。必要な二酸化炭素は1瓶あたり約500グラム。これは成長したアカシアの木8本が一日に吸収する量に相当するといいます。 アルコール度数は40%。通販サイトなどでは750ミリリットル入りで1瓶約8000円で販売されています。
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