同僚のタバコの臭いが嫌!これって「スメハラ」? 社員から、同僚について相談されました。 近くの席の同僚が頻繁にタバコ休憩に行き、帰ってきた時にする タバコ臭がひどく、耐えられないとのこと。これは「スメハラ」に該当するでしょうか? タバコを吸う社員ほど、自身の匂いはわからないものです。 タバコ臭以外にも、口臭や体臭、香水・柔軟剤の芳香など、 嫌悪感を持つ方にとってはつらいもの。 スメハラ(スメルハラスメント)という言葉が登場しましたが、 臭いの元の本人は無自覚であっても、嫌だと思う人がいればそれは スメハラに該当してしまいます。企業としての対応を検討してください。 よくある対応としては、 (1)会社全体に気づきを促す 衛生委員会や人事から社内報での注意喚起や、 社外のエチケット講座などを活用するなど、社内文化として 匂いに関するエチケットの意識を向上させる。 (2)就労規約・服装規定に盛り込