京都水族館(京都市下京区)は貴重な青色の体色をした「ニホンアマガエル」の展示に合わせ、青いカエルをイメージした「青いカエルの卵風スープ」を、6月30日(火)まで販売します。青色の冷製ポタージュに、カエルの卵と見た目がそっくりなバジルシードが入っています。価格は400円(税込)です。 ▽ お探しのページは見つかりません 青色のニホンアマガエルは、同館の交流プラザにある小型サンショウウオの水槽内で展示。体色が青い理由は、両生類が本来持っている黒色と黄色と虹色の色素細胞のうち、黄色の細胞が欠損しているためだそう。目立つ体色をしたニホンアマガエルは捕食される可能性が高いため、生き残るのが難しいそうです。 青いカエルの卵風スープはハーベストカフェで販売されています。冷製ポタージュの青色はクチナシ由来の色素で表現されており、バジルシードはプルプル・プチプチとした食感が楽しめるそう。食べるのをためらって