大気汚染物質によってかゆみの感覚神経を伸ばす体内のタンパク質が増え、アトピー性皮膚炎を引き起こす仕組みを東北大などの研究チームがマウス実験で突き止め、15日付の英科学誌電子版に発表した。 アトピー性皮膚炎の患者は工業化に伴い増えることが世界各国で報告されているが、原因は分かっていなかった。現在は免疫抑制剤を皮膚に塗る対症療法が主な治療方法で、山本雅之教授(医化学)は「このタンパク質の働きを抑える物質を見つければ、新たな薬の開発が期待できる」と話している。 独、認知症臨床試験を容易に 法改正、高齢化の進展受け (2016/11/12 09:52) 血液がんにも治療薬オプジーボ 悪性リンパ腫に適用拡大 (2016/11/11 20:38) 子どものはしか死者13万人 15年、ユニセフ発表 (2016/11/11 05:57) 高知、園児56人がノロ感染か 市内の保育所 (2016/11/1
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