横浜は残り3試合にしてやっと降格の可能性が完全に消滅する事になった。リーグ中盤のお寒い8連敗でプレーオフ圏内どころか、降格争いに足を踏み入れてしまった。この大分戦も自分たちのミスからゲームを失いかけた。 魔の8連敗の最初となった7月の熊本戦。多くの選手は自分たちのミスを敗因に上げた。自滅だと。ところがそこから8連敗。あの結果をどう捉えたらよいのだろうか。 一つ言えるのは、ミスだけが敗因の理由ではない事だ。ミスをしない選手はいない。しかし強いチームはそのミスをチーム全体で補ったり、次の試合までに修正できる。横浜はどうだったのか。大宮戦昇格したいと強く出てくる相手に受け身になり惨敗。水戸戦では小野瀬が決定機を外して流れが変わり耐えられなくなり敗戦。東京V戦では石井のミスを責めるだけで6失点。この辺りで書くのは終わりにするがつまりは、ミスを修正する力がなかった。 そしてそれは3ヶ月以上経った大分