ログラスの選考プロセスにおけるアトラクト戦略 / Attraction strategy in Loglass interview process
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ログラスの選考プロセスにおけるアトラクト戦略 / Attraction strategy in Loglass interview process
今さらながらGoogleの「NotebookLM」を触ったら、インターネットサーフィンが普通にそのまま"仕事"になった話 6月頭くらい? にGoogleがリリースして話題になっていた、自分専用のRAGが簡単に組めるLLMツール「NotebookLM」ですが、そのうち触ろうと思いつつも、「またRAGか」「どうせRAGでしょ? 知ってます」みたいな気持ちでいたら腰が重くなってしまい、いつのまにか一ヶ月くらい経ってしまっていました。 そして今日、たまたまちょっと時間が空いたので触ってみたんですが、想像していたよりもずっと楽しくてすごかったので書き残したく思った次第です。ちなみにこれ↓ NotebookLMってファイルとかURLとかかなりの量放り込めて、放り込まれただけ参照できる(しかもかなり精度高い)っていうツールなんですが、これの何がすごいというと、インターネットサーフィンをしながらおもしろい
序論 先日IaCをオーケストレーションしてくれるツール、Terramateについて紹介しました。 この時はクイックスタートということでnullリソースを使ってTerramateの動作確認程度のハンズオンを実施しました。 今回は複数のStateファイルで分割され、CI/CDパイプラインの処理に時間がかかるようになったTerraformリソースをTerramateを活用して、変更差分があった場所のみ検知してapplyを実行するCI/CDパイプラインの構築について紹介いたします。 対象読者 Terramateを使ったCI/CDパイプラインの構築に興味がある人 Terraform(OpenTofu)の基礎知識がある人 GitHub Actionsの基礎知識がある人 IaC(Terraform)導入後の課題についておさらい Terramateの概要については私の記事や本家ドキュメントを読んでもらえま
序論 先日LinkedInで面白そうなIaCツールを紹介してもらいました。 マネージドサービス版はまだクローズドベータで一般利用できませんでしたが、GitHubにCLI版がオープンソースとして公開されておりました。 一見、Terraformの実行を代行するTerragrunt[1]のようなラッパーツールかと思いましたが、Terramateは単なるラッパーツールではなくオーケストレーションツールとしてIaC開発を楽にしてくれるさまざまな機能が提供されていましたので、Terramateを使ったIaC開発について紹介いたします。 対象読者 複数のIaCツールの管理に苦労している人 (後述のハンズオンのため)Terraformの基礎知識がある人 Terramateについて 創業者のブログを見ると2022年5月にリリースされた比較的新しいGo製の開発ツールのようです。 ドキュメントではTerrama
プログラマ、テスト駆動開発者 和田卓人 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ power-assert-js 作者。 講演や執筆などを通じ、日本におけるテスト駆動開発のエバンジェリストとして知られる和田卓人さん。 TDDとは何かを改めて言語化してもらった前回の記事では、「テストを書かずに進むのが合理的といえるときはある。でも、後からテストを書くのって難しいしつらい」とのお話がありました。 テストが書かれないまま
ソースコード管理を中心にDevOpsを実現するためのサービスを提供しているGitLabが、身売り先を探しているとのニュースが海外で報道されています。 米ソフトウエア開発ツールのギットラボが身売りを検討=関係筋 | ロイター Exclusive: Google-backed software developer GitLab explores sale, sources say | Reuters Report: GitHub rival GitLab could be acquired by Datadog - SiliconANGLE GitLabは2011年にウクライナで創業し、2021年に米NASDAQ市場に上場しました。上場時の時価総額は110億ドル。記事執筆時点(2024年7月18日)の時価総額は88億ドル(1ドル155円換算で1兆3640億円)です。 参考:全社員がリモートワー
とても良い本が出ます 概要 構成 第1部:確率的で簡潔なデータ構造 第2部:ストリーミングデータ構造とアルゴリズム 第3部:外部記憶データ構造とアルゴリズム 具体的なコードは少な目 参考文献がしっかり書いてある 数式は最低限 図がモリモリ 翻訳版特有の情報 内容的な修正 カタカナ表記 検索のしやすさ 読む際のリズム 表現について 訳注について 音引きについて いきなりでごめんなさい(誤植情報) とても良い本が出ます 大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造 作者:Dzejla Medjedovic,Emin Tahirovic,Ines Dedovicマイナビ出版Amazon 『大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造』という本が7月26日発売に発売されます。原書はAlgorithms and Data Structures for Massive Datasetsとい
ドメインイベントを扱う実装は様々な流派があり、本記事ではなるべく一般的なものを取り上げたいと思っていますが、あくまで一例です。 実装例は Kotlin を使っていますが、他の言語でも同様の実装が可能です。 ドメインイベントとは イベントとは「過去に発生した出来事」であり、ドメインイベントは「ビジネスドメイン上で発生した重要な出来事を表すメッセージ」です。 (例: チケットが割り当てられた、注文がキャンセルされた) ドメインイベントはシステム内の状態の変化(=集約の状態の変化)を表現するものであり、通常は集約がドメインイベントの発生源となります。 用途 ドメインイベントは主に次のような目的で使用されます。 1. イベントの発生を起点に、別の処理をトリガーする ドメインイベントは、システムの異なる部分間を連携させるために使用されます。 ドメイン上の要件として「...したら...する」のようなフ
はじめに こんにちは、皆さん。今日は、シェルスクリプトを使った高度な自動化のベストプラクティスとパターンについて解説します。これらは、ちょっとした知識で実行でき、作業を大幅に効率化できるTipsです。シェルスクリプトは、特にUNIX系システムでの自動化タスクに欠かせないツールです。適切に使用すれば、複雑なタスクを効率的に、そして信頼性高く実行できます。 トイルとは、反復的でマニュアルな作業のことを指します。これには、例えば、手動でのシステムのスケーリングや、エラーのトラブルシューティング、ルーティンなメンテナンス作業などが含まれます。トイルを特定し、それを自動化することで、エンジニアはより創造的なタスクやプロジェクトに焦点を合わせることができます。 トイルを判別する方法としては、以下のような基準が挙げられます: 手作業であること 完全な手作業だけでなく、「あるタスクを自動化するためのスクリ
はじめに はじめまして!レバテック開発部でレバテックプラットフォーム開発チームに所属している塚原です。 直近に認証・認可周りの改修を予定しているため、チーム内で認証・認可の基礎からOAuth・OpenID Connectの仕組みを学ぶ勉強会を実施しました。今回はそこで学んだことのうち、認証・認可の基礎とOAuthの仕組みをまとめます。また、WebフレームワークとしてHono、JavaScriptランタイムとしてBunを使って、OAuthクライアントを実装してみます。 対象読者 認証と認可の違いってなんだっけ...?という人 Basic認証やDigest認証てなんだっけ...?という人 OAuthはライブラリ使って実装してるから仕組みよくわかっていない...という人 OAuthのクライアントの実装って何をすればいいんだっけ...?という人 認証・認可の基礎 2024/7/18 追記 こちらで
こんにちは、エムスリーエンジニアリンググループの福林 (@fukubaya) です。 golangでずっと課題に思っていたエラーの処理について試行錯誤してみました。 イオンモール センソックシティは、カンボジアにある商業施設。本文には関係ありません。 エラー処理のベストプラクティスは? ぼくがかんがえるエラー処理の要件 検討したパッケージ 構造化ログ パッケージの検討 pkg/errors cockroachdb/errors goark/errs go-errors/errors go-errors/errors がよさそう? pkg/errors や cockroachdb/errors は使えないのか ラップして使う errors.WithStack(err) と呼びたい slogで使う errors.Join() に対応したい まとめ We are hiring! エラー処理のベス
「NoLang」は「○○の解説動画を作って」と入力するだけで解説動画を作成できるウェブアプリです。新たに、画面端にキャラクターを2体配置して対話形式で物事を解説する「ゆっくり解説」形式の動画が作成可能になったので、実際に試してみました。 【🔥重大発表】🐬NoLang 2.0をリリースしました!! ついに、「ゆっくり解説」形式の動画生成や縦型ショート動画の作成が可能に! 他にも動画の長さ指定、プロンプトによるスタイル制御、画像生成AIなど新機能が目白押し。 圧倒的進化を遂げたNoLangを是非お試しください!https://t.co/WcRBvKLhP1 pic.twitter.com/JOFN8t45KK— マーベリック|生成AI@NoLang (@sayhi2ai_jp) July 7, 2024 ・目次 ◆1:NoLangのアカウント登録 ◆2:「ゆっくり解説」形式の動画を作る設定
こんにちは。キャディの代表の加藤です。 今回は、創業から7年間で最も大きな事業アップデートがありましたので、それについて書いています。最初に言いますが、ウルトラ長いですw 0: 製造業って面白い品質検査結果は、3点とも全て不良。 キャディが2017年11月9日の創業よりちょっと前に受注した記念すべき1号目の製品は、電車に使われる板金製品でした。一番最初は品質が怖いからと、念には念をで20社以上回った加工会社さんの中から、東大阪市を中心にトップ3の会社さんに全く同じ製品を発注。それにも関わらず、届いたものを私と創業メンバーの幸松の2人で検査したところ、結果は全て品質不良でした。今でも忘れない、3つの不良の内容は、穴のサイズ違い、塗装のムラ、寸法違い。既に時間は夕方で、翌朝自分でお客さんのところまで持って運んで行かないといけない。そんなわけで、最も自分たちで直せそうな「穴のサイズ違い」だった部
Last time, we saw how deleting stuff from a test case can be an easy and fun route to the root cause of a bug. It’s less easy and less fun when the test cases get big. The inner loop of test-case reduction can get old quickly: delete stuff, run the special command, check the output to decide whether to backtrack or proceed. It’s rote, mechanical, and annoyingly error prone. Let’s make the computer
アジャイルに興味を持った1人あるいは数人から始めることは、アジャイルの導入においてよくあるストーリーです。とはいえ昨今では、例えばスクラムを導入する開発チームも増えているでしょうし、ほかのメンバーが主導した取り組みとしてアジャイルを受け入れる方も多いでしょう。そんな経緯でスクラムに触れ、既存の開発プロセスとの違いに戸惑い、むしろ積極的にアジャイルを学ぶことで克服した過程を、岸田篤樹(パウリ)さんに寄稿いただきました。 Agile journeyをご覧のみなさま初めまして。株式会社ビットキーでEM(エンジニアリングマネージャー)・スクラムマスター・技術広報をしているパウリ(@pauli_agile)です。私は2015年に新卒でプログラマーとしてキャリアをスタートしました。 その頃の世の中ではすでに、アジャイル開発がさまざまな開発組織に浸透しつつある状況にあったかと思います。ただ、実際に配属さ
建築では多重下請けでやれてるのに業務システムでだめなのはなぜ?という質問がブコメであって、似たような話もいくつか見かけたのですが、建築などの施工図面に相当するのはソースコードで、建築現場で多重下請けでやってる作業は、ソフトウェアだと(でも?)ビルドです。なのでソフトウェアでは自動化されています。 もしも業務システムの納品物が、バベッジの階差機関のような歯車を組み合わせた機械式の計算機で、ビル一棟分に歯車をつめこんで組み立てて納品するというようなことになれば、多重下請けで分業してビルドするのが最もよい方法ということになると思います。 追記 「継続的デリバリーのソフトウェア工学」では、「ソフトウェア開発を選んだ私たちがバカでない限り、私たちにとっての製造とは、ビルドボタンのクリックです」とあります。橋梁建設を例に、物理的な製造・生産との違いが説明されています。 継続的デリバリーのソフトウェア工
プログラマ、テスト駆動開発者 和田卓人 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ power-assert-js 作者。 日本におけるテスト駆動開発(以下、TDD)のエバンジェリストとして知られる和田卓人さん。TDDが世に出て20年あまりが経ち、開発者の間でその名が広がっています。その一方で、和田さんは「TDDの本来の意味を知らなかったり誤解したりしている人たちもかなり増えている」といいます。 今回は、TDDは本質
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