タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (503)

  • 自作ゲームをゲームマーケットで売って来た

    アナログゲームの良いところは、アイデアさえあれば自作が容易にできてしまうところで、そうした自分で考えたゲームを自分で売る、いわゆる「同人ゲーム」ブームが、今ひそかに来ている。 ブームの中心となっているのは、年3回東京と関西方面で開かれているゲームマーケット。コミケ(コミックマーケット)のアナログゲーム版で、出展者数・来場者数ともに年々増加するなど盛り上がっている。 そこに私も自作のゲームを引っ提げ参戦してきたのでレポートしたいと思います。

    自作ゲームをゲームマーケットで売って来た
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/04/22
    ゲームマーケット楽しそうだなあ…
  • ユンケルのまぎらわしさと向き合う

    ドラッグストアで見かけるたびに、ずっと気になっていたことがある。ユンケルの種類が多すぎる。 改めて公式サイトで調べてみると、ラインナップは38種類。YNK38だ。数字を知ったことで、改めてその多さが迫ってくる。 よくよく見ると、商品名も相当まぎらわしい。一体どういうことになっているのか、向き合ってみたい。

    ユンケルのまぎらわしさと向き合う
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/04/04
  • ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?

    ラーメンで使う中華麺に絶対に欠かせないのが「かんすい」である。国民ともいえるべ物のキーパーソンだが、その正体がよくわからない。かんすいってなんだ。 興味のある人間が読者の中に8人くらいしかいないような気もしつつ、かんすいの製造者に話を伺ってきたところ、そこには感動を覚えるレベルの知的満腹感が待っていた。

    ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/03/08
  • 灯油ストーブで料理する日々

    仕事場にしている自室の暖房は、エアコンもあるだが主に灯油ストーブを愛用している。使い始めて2シーズン目だが、もう最高。 灯油の買い出しや給油が面倒とか、タイマー機能がないとか、家事や火傷の危険があるとか、文句のつけようはいくらでもあるのだが、焚火にあたっているような直接的な暖かさはクセになる。そしてなんといっても天板を使ったストーブ料理が楽しいのだ。

    灯油ストーブで料理する日々
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/02/22
  • 生きろ! 古い記録メディアたちよ

    最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。

    生きろ! 古い記録メディアたちよ
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/02/04
  • 燃えよペンタブ!ベトナム漫画界は黎明期 :: デイリーポータルZ

    もし、手塚治虫が活躍した時代にインターネットがあったなら?… 日漫画史はほぼ紙の時代だと言ってもいい。新聞、雑誌、単行、いろんな形で読む者を楽しませてくれる。そして、インターネットの時代に突入した今、新たに「ウェブ漫画」という分野が拓きはじめた。中でも「ワンパンマン」、作品に惚れ込んだプロにリメイクされ、名作揃いの制作会社の手によってアニメ化までされ、世界中で知られるところとなったこの作品はウェブ漫画の金字塔と言っていい。もともと一人の青年が2009年からネットで公開をはじめたこの漫画、言うまでもなくおもしろいのだけど(というより私自身大ファン)、この怒涛の展開は良いものがすぐに広まるインターネット時代ならではだろう。 もし、手塚治虫や藤子不二雄といった「漫画の神」とも呼ばれる人たちが、このインターネット時代に生まれていたら。時代背景あってこその作家と作品ということは間違いないが、こ

    燃えよペンタブ!ベトナム漫画界は黎明期 :: デイリーポータルZ
  • 小さいキミドリの旗が出ているときだけ営業している店

    「井土ヶ谷に焼菓子キミドリというお店がある。すごく小さなキミドリの旗が出てる時にだけ営業しているとか? 店長さんはきれいな方らしく、お店と店長の調査をお願いします。」という投稿がMですさんからはまれぽ.com編集部へとどいた。 調査してみたら、物作りが大好きな美人店長さんがいちから作った「焼菓子キミドリ」のお菓子は手間を惜しまずに作られているため、大変に美味。ちなみに店長さんは独身。ということがわかった。 (はまれぽ.com 山崎 島)

    小さいキミドリの旗が出ているときだけ営業している店
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/01/24
  • 新メニュー「ホット挟まない」がホットサンドを超えた

    ちょっと前にホットサンド用のフライパンを買いましてね。すっかりハマってホットサンドしまくりエブリデイな訳ですよ。 最初は普通にハムとかチーズとかアボカドとかトマトとか挟んで焼いてましてね。これが滅法ウマイ。タンパク質、炭水化物、野菜、そして熱々。まさに完全ですな。 そんな日々を送っていたんですが、何日かやってるとマンネリして変な事もしたくなるわけです。 で、その結果がこの有様なんですよ。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビ

    新メニュー「ホット挟まない」がホットサンドを超えた
    t_sabaku
    t_sabaku 2016/01/07
  • プリン体でプリンを作る

    そろそろ体にガタがくる年齢である。同年代の友人と飲んでいても、気が付けば会話の中心は、血圧、血糖値、尿酸値。やばい人ほど自慢気だ。 その中でも個人的に恐れているのが尿酸値。これが高いと風が吹いても痛いという恐怖の痛風になってしまう。そしてこの尿酸値に影響を与えると言われているのがプリン体である。 最近の研究によると事よりも体内で合成される方が多いという話だが、ところでプリン体って、プリンに多く入っているからって思っていませんでしたか?

    プリン体でプリンを作る
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/12/15
    おいしそうでこまる
  • 専門店さん、一番売れないものってなんですか?

    ハンガー専門店(!)に、光るパーティーグッズ専門店(!)に、ポーランド器専門店(!)に「一番うれていないもの」を聞きました 「いま売れてます!」という宣伝文句があるだろう。売れているからにはいいものであるというのは分かりやすい。しかしインターネットを通じた買物が一般的になり、ロングのテール的なやつが注目されて久しい時代だ。売れていないものにこそ脚光はあたるべきではないか。 カランコロンカラン…「あのう、この店で一番売れてないものなんですか?」ネット上で専門店を開く3店にたずねてきた。

    専門店さん、一番売れないものってなんですか?
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/12/14
  • 科学の力で実現させるホワイト・クリスマス

    さあみなさん、12月です、クリスマスですよ! 家族で過ごす人も、パーティーをやる人も、今年はこの小ビンの中の「ホワイト・クリスマス」を眺めて、ちょっと優雅に盛り上がっていきましょう!

    科学の力で実現させるホワイト・クリスマス
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/12/11
    再結晶で予想出来てたけどオチワロタ
  • 勝手に作った巨大ブックカバーを紀伊國屋書店に引き取ってもらう

    とくに何も考えずに、軽い気持ちでやったことが、意外な結果となることって、ある。いわゆる「瓢箪から駒」というやつである。 説明しにくいのだが、かいつまんで言うと、ぼくが作った巨大ブックカバーを紀伊國屋書店が正式に引き取ってくれた。

    勝手に作った巨大ブックカバーを紀伊國屋書店に引き取ってもらう
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/12/09
  • 行列日本一のとんかつを食べてきて死んだ

    家族でいい肉をってこいという指令がくだった。 家人は豚肉が死ぬほど好きだし、メールアドレスが「agemono-daisuki」である。とんかつだなこれは。 じゃあ最高のとんかつってなんだろう。調べたところ東京Xというブランド豚があるらしい。有名店は大阪府八尾市。し、知ってる……実家の近くだ。 東京Xをたべに大阪へむかった。 この記事はとくべつ企画「肉」シリーズのうちの1です。

    行列日本一のとんかつを食べてきて死んだ
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/12/01
  • 文字数14000字! 手書き毛筆フォントができるまで

    数あるフォントの中でも個性的なものが多い「手書きフォント」。「手書き」というからには、それを手で書いた人が必ずいる。どんな人が、どんな風に書いているのだろう。 今回は、フリーフォント界でとりわけ有名な「衡山毛筆フォント」の書き手・青柳衡山(あおやぎこうざん)先生に話を伺った。

    文字数14000字! 手書き毛筆フォントができるまで
  • 「ためしてガッテン!」の模型づくりに二日間密着した

    NHKの生活情報番組「ためしてガッテン」は、身の回りの生活に関わる物事をふかくほりさげ、実際にためして検証し、常識だと思われていたことを覆したり、まったく知られなかった事実をみつけだしたりと、現在放送されている生活情報番組の中では、抜群におもしろい番組だ。 この「ためしてガッテン」では、少しこみいった説明をする時に、かならず「模型」がスタジオに登場し、わかりやすく説明をしている。 あの模型、間近で見るとどんな感じなのか? 何人ぐらいでどれぐらいの時間をかけて作ってるのか? そもそも材料はなんなのか……など、気になっているひとはぼくだけではないはずだ。 こんかい、あの模型を番組開始当初から作り続けている方に密着し、あの模型がどのようにできているのかを間近で見学することができた。

    「ためしてガッテン!」の模型づくりに二日間密着した
  • 92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景

    大阪でイベントがあった(ショートショートフィルムフェスティバルという短編映画祭にぼくらのプープーテレビが出たのだ)。 番まで時間があったのでたこ焼きでもおうと音響の池田くんをさそって天五の商店街にむかった。うまい屋のたこ焼きはソースなしでもうまいのだ。 天満の駅からぶらぶら歩いていると看板が目についた。大阪で一番年よりの文学青年がやってる古書店だそうだ。行き先は路地を指している。 あの店なんだったんだろう。ビールを飲んでちょっといい気分でいたぼくは「池田くん、ちょっと取材してみよか」と冷やかし気分で行ってみることにした。

    92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景
  • 知り合いが奈良でホトケ女子を名乗りはじめた

    奈良には大仏にかぎらず仏像やお寺がたくさんある。奈良県の高校に通っていた筆者もたまに大仏を見たりするものの(※)他は特に興味なくすごしていた。 そんな折、知り合いが仏像目当てで奈良に移り住んでホトケ女子を名乗りはじめた。なんだそれは。今までよくわかってなかった仏像の見に行き方、教えてください。 ※奈良の高校生がみんな大仏見に行ってるのかは知らない

    知り合いが奈良でホトケ女子を名乗りはじめた
  • オレオの説明書を作りたい

    小さい頃、サンタクロースに欲しいゲームの説明書を前借してもらって眺めながらクリスマスを待っていた。 しかし、大人になってから出会う説明書はどうもときめきが足りない。大人もテンションがあがってしまうような説明書を作りたい、ということで自分の好きなもの・オレオを使って説明書を作ってみることにした。 説明書が好きだ。 3歳で「らんま1/2」を読み、漫画に目覚めたわたしは、母親に漫画を取り上げられた後、何故か洗濯機の説明書を読んでいたらしい。 また、少し大きくなって小学生になった頃、サンタクロースにお願いしてクリスマスプレゼントに頼んだゲームの説明書だけ先にもらって読んでいた。そして説明書を枕の下に入れて毎日眺めながらクリスマスイブが来るのを指折り待った。 こうやって書くと、めちゃめちゃ説明書が好きな人みたいに思ってしまうが、大人になってからはそうでもない。ゲームの説明書といった楽しいものは好きだ

    オレオの説明書を作りたい
    t_sabaku
    t_sabaku 2015/07/24
  • 岩波文庫風ブックカバーで賢く見られたい

    少々偏りすぎたが並びまくっているウチの棚。コレをもうちょっと知性漂う感じにするにはどうしたらいいのか……。 だったら賢そうなデザインに変えちゃえばいいんじゃ!? ……ということで、ザ・賢そうである岩波文庫っぽいデザインのブックカバーを作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「ぎょう虫検査セロファン」の新しい使い途 > 個人サイト Web人生

  • 「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました :: デイリーポータルZ

    どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。

    t_sabaku
    t_sabaku 2015/05/27