「インターネットで稼ぐのは当たり前の時代」といえど、勝者はほんの一握りといわれる。そこで大多数の負け組たちが、ネット副業の地獄をとくと語った ◆収益ゼロと重労働に心折れ、早々にサイトを閉鎖 「好きなテーマだし、苦にならない自信はあったんですが、そういう問題じゃなかった」 ウェブデザイナーの坂口恭也さん(仮名・37歳)はそう言って肩を落とす。彼が思いついたのは、趣味のクラフトビールのポータルサイト運営だった。クラフトビールのレビューや店紹介、コラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益に繋がると考えたのだ。セミナーに通い、ノウハウを学んだ後、独自ドメインまで取るほど気合いを入れてスタートさせた坂口さんだったが、問題はその後。 少しでもサイトを上位に表示させるため、Googleで上位のライバルサイトを検索・分析し、勝てるよう既存の記事のリライト作業も週に一回は行ったのだが……。 「しんどい割に
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