日本のお菓子を海外に届けるサブスクが絶好調 後発のベンチャー企業が世界シェアトップクラスになった理由:創業6年で年商40億円(1/6 ページ) コロナ禍によって自宅で過ごす時間が増えたことで、より身近なものになったサブスクリプション(定額制、以下サブスク)のサービス。Netflixなどの動画配信サービスやSpotifyなどの音楽配信サービスが代表例となる中、日本のお菓子や雑貨を届ける海外向けサービスが外国人の大きな注目を集めている。 ICHIGO(東京都港区)が手掛けるサービスは後発ながら、日本人ならではの丁寧なサービス内容が海外の日本ファンを中心に評判となり、先行して参入した海外企業に代わり、世界シェアトップクラスの地位を獲得している。