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ブックマーク / kaleido11.blog.fc2.com (4)

  • 欧州:日本の国土の約15%が「徹底的な放射能監視地域」に

    欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日政府の発表より、はるかに日の国土が汚染されていることを、精緻な科学的アプローチによって確定しました。 チームは、当初「15%」と見積もっていましたが、日に配慮したのか「日の国土のうち9%以上」と、もっとも控えめな数字を出してきました。 この広大な面積が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上のレベルになっていることが分かったのです。 東電と政府の発表は、やはり嘘である 今、福島第一原発では、先月末、4号機の使用済み燃料プールが一時冷却停止したものの、現在は西側の共用プールへ燃料を移動する作業が続行されています。 吉田昌郎前福島第一原発所長(故人)や、班目春樹元原子力安全委員会委員長が、「あのときは、チェルノブイリ事故の時の10分の1の規模に抑えることができるか、チェルノブイリ事故の10倍の地球規模の大

    欧州:日本の国土の約15%が「徹底的な放射能監視地域」に
  • スタンフォード大学・西鋭夫教授の日本政府・東電への義憤

    〔訳者注〕: エッセイの初出は、著者の所属する米スタンフォード大学フーバー研究所の「フーバー・ダイジェスト」への掲載。 日語訳タイトルの「セシウム街道をゆく」には、あの司馬遼太郎氏の「街道をゆく」が含意されている。 文をお読みになれば分かるように、著者は、福島の風土・山河をセシウムまみれにした原発事故に憤り、日の行く末を案じている。 フクシマから続く「セシウム街道」は、やがては「核の冬」に直面する厳しい道程である。 それでも私たち日人は冷静さを失わず、歩き続けなければないし、歩き続けることができる――と、著者は私たちを、励ます。 (ここから文) 日人は怒りを覚えている。 なおも、ないがしろにされていると-放射能と官僚制の囚人として 一年以上もの間、私は日政府と東電が、耐えがたいものに耐え、昨年春の地震と津波が引き起こした、あの息をのむような破壊の修復にとりかかる勇気を振り絞

    スタンフォード大学・西鋭夫教授の日本政府・東電への義憤
  • 隠されてきたプルトニウムの大量放出! 

    写真はWikiより。 今年の葉タバコは熟成、選別、圧縮を経て7月~10月にかけてJTへ出荷。 隠されてきたプルトニウムの放出量 大気中に、大量のプルトニウムが放出されていたことについて、やっとメディアが騒ぎ出しています。 少し、おさらいです。 3月14日の午前11時頃に、福島第一原発 3号機で水蒸気爆発が起こりました。 プルトニウムは、運転中のどの原子炉からも自然に生成されているのですが、この3号機は核燃料ペレットを作る段階でウランにプルトニウムを混ぜたMOX燃料を使っているため(プルサーマル)、爆発した場合には、大量のプルトニウムが放出されます。 3号機では、原子炉に入っている数百の燃料集合体のうち、その三分の一がMOX燃料でした。 映像で観る限り、3号機の爆発の噴煙は12日の1号機の爆発のときと違って、おそらく300m以上、高く舞い上がったことでしょう。 これが、上昇気流に載ってどこ

    隠されてきたプルトニウムの大量放出! 
    takabon114
    takabon114 2011/09/09
    官民挙げての嘘 プルトニウム隠し
  • 傾きが止まらない4号機建屋の補強工事

    4号機建屋は、このまま行けば倒壊必至 1、2、3号機は、早い段階からメルトダウンを起こしていたことが明らかになりました。 原子力安全委員会のゴミクズ学者、斑目も「炉心溶融があったことは前から知っていた」と今日になって記者会見の席上で“白状”しました。 このゴミクズは、今になって原子力安全・保安院に責任をなすりつけようとしているのです。 12日に菅直人といっしょに自衛隊のヘリに乗って福島第一原発上空を飛んだとき、「総理、原発は絶対に爆発しません」と言ったのは、このゴミクズの斑目でした。 一方、原子力安全・保安院のオズラ西山審議官のほうも、いつものようにとぼけています。 海外の原子力専門家たちは、ネットを通じて早い段階から1、2、3号機の核爆発、炉心溶融を警告していました。 さらに、4号機が実は重大な鍵を握っていることも。 その一人、アーニー・ガンダーソン氏は、「4号機の使用済み燃料を冷却する

    傾きが止まらない4号機建屋の補強工事
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