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ブックマーク / flowthink.jp (2)

  • 見ているけれど、見えてはいない(変化の見落とし) – 株式会社フロウシンク

    人間の視覚はあてにならない。 まずはこの動画を見て下記の質問に答えて欲しい。 「白い服を着た男女がバスケットボールをパスしあっている。パスの回数を数えよ」 さて、あなたにはゴリラが見えただろうか? セミナーの冒頭に、この動画を流して、ゴリラが見えたかを受講者に確認したことがある。 どのセミナーでも、だいたい半分程度の参加者が「見えた」と答え、残りの半分は「え?何のこと?」という表情をする。 この実験は様々な場所で行われているが、被験者のプロフィールに関係なくその割合はおおよそ1:1になるそうだ。 変化の見落とし 視線追跡装置を用いた調査では、全員がゴリラを見ていた、つまり視野にとらえていた。 しかし、それを「見た」と認識したのは50%に過ぎない。 人間は、自分の視野の中で大きな変化(この動画の場合はゴリラが横切った)がおきても、別の部分(白い服のグループのパスの回数)に注意が向いていれば、

    見ているけれど、見えてはいない(変化の見落とし) – 株式会社フロウシンク
  • 統計の嘘を見破る5つの鍵 – 株式会社フロウシンク

    ダレル・ハフという学者が1954年に書いた「統計でウソをつく方法」というがある(ブルーバックス刊)。 最終章のタイトルは「統計の嘘を見破る5つの鍵」。 現代でも通用すると思うので、下記で説明する。 誰がそう言っているのか? 統計データの出所はどこか、このデータによってメリットを得る組織・団体はないか。 大学教授や社長、政治家などのいわゆる「権威」を利用していないか。 どういう方法でわかったのか? 調査方法は適正か。 アンケート内容に特定の回答を誘導するような記述はないか。 足りないデータはないか? 調査対象者に偏りはないか、意図に合わないデータを排除していないか。 言っていることが違ってやしないか?(問題のすり替えに注意) 「統計によれば、ガンになる人が年々増加している、これは加工品の影響だ!自然に帰れ!」という意見があったとする。 当にそうだろうか?単に高齢化の影響で、いままではガ

    統計の嘘を見破る5つの鍵 – 株式会社フロウシンク
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