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ブックマーク / geographers.info (1)

  • バビロニアの世界図は世界最古の世界地図で、円盤型世界観が反映されている | ジオグラファーズ ~無料で地理を学べるブログサイト~

    バビロニアの世界図はどのように作られているのか 粘土板に描かれたサルゴン王(アッカド帝国)の物語に挿入された地図です。円を描くためにコンパスを使用したらしく、円(図)の中心に穴が残っています。楔形文字で情報が記されているため、描かれている図のことはある程度解読がされています。 バビロニアの世界図には何が描かれているのか まず特徴的なのが綺麗な円です。これは「にがい河」と記され、海のことだと考えられています。 中央の縦にひかれた二線はユーフラテス川です。円の中心にはコンパスの跡があり、その上部にバビロンの都市が描かれています。 ユーフラテス川は上部の「山地」から流れ出て、下部の「湿地」に注ぎ込みます。右下にはペルシャ湾が描かれています。 海の内側に描かれたいくつかの小さな丸は、バビロン以外の都市を示しています。エラム(イラン)の首都スサ、ウラルトゥ(アルメニア)、カッシート(イラク)の都市

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