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ブックマーク / iec.co.jp (3)

  • 君子の交わりは淡きこと水のごとし | 創考喜楽 | 教育業界の常識にQuestionを投げかけるメディア

    くんしのまじわりはあわきことみずのごとし・・・・ よくできた人物の交際を見ていると、あまり他人の実情に深入りをしないことが多いようです。良好な人間関係を長く維持して行くためには、水のようにアッサリしたお付き合いもいいでしょう。 「荘子」の「山木篇」に「君子の交わりは淡さこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴の如し」とあり、我々の職場の付き合いや、日常での交友関係に参考となる格言を遺しています。 「物事をよくわきまえた人の交際は水のようだ」と述べた後に続いて「つまらぬ小人物の交際は、まるで甘酒のように甘く、ベタべタした関係であり、一時的には濃密のように見えても、長続きせず、破綻を招きやすいものだ」と述べています。 「醴」は甘い酒のことをいい、ここではと甘酒を対比して、交際のやり方を比喩で示していると見てよいでしょう。 一般の解釈のなかには、君子を教養人とし小人は教養程度の低い人を指しているの

  • 08.勉強の時給はいくらか | 創考喜楽 | 教育業界の常識にQuestionを投げかけるメディア

    「なぜ勉強しなければならないのか?」という子供からの質問には古今東西、様々な答えがあります。中には「面白い人になるため」「魔法が使えるようになるため」のように聞くだけで勉強したくなるような素晴らしい答えがありますが、困ったことに私の場合はそういった気の利いたことが言えません。しかしだからといって「将来いい大学に入って、大企業に就職し、安定した生活を手にいれるため」と子供達に言ったところで、彼らの心には響かない気がします。そこで私はいつもある計算結果を子供達に示します。それが勉強の時給です。 東大に合格した人の受験学年での平均学習時間(学校での学習を除く)を調べてみると、平日が5時間、休日で10時間くらいだそうです。これをもとに1年を平日195日、休日160日として学習時間を計算してみると年間2675時間になります。そこで東大に合格するために必要となる平均的な年間学習量を小学4~6年生で20

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/03/24
    うーん、良い文章だとは思うが、最後は数学とは関係ない気が…数学というより、学び(勉強)全般に言えること。
  • 03.稀代の天才数学者ラマヌジャンに学ぶ | 創考喜楽 | 教育業界の常識にQuestionを投げかけるメディア

    インドの偉大な数学者にラマヌジャンという人がいます。ラマヌジャンは32歳でその生涯を閉じるまで数々の美しい公式を残しました。数学者は皆、彼の生み出した数式をみてある特別な感情を抱きます。それは「なぜラマヌジャンがこのような式を見つけるに至ったのか、全く理解できない」というものです。例えばラマヌジャンの見つけた円周率の公式を他の円周率の公式と比べてみると、その異質さがわかるでしょう。他の公式はどこか秩序のようなものが見えるのに対し、ラマヌジャンの公式には脈絡や必然性のようなものがなく、なぜそれがこの世界で最も美しい数のπとつながるのかわかりません。そこには 通常の論理を超えた、ラマヌジャンにしか見えない何かが存在します。 そのため「相対性理論はアインシュタインがいなくても数年以内に誰かが発見しただろうが、ラマヌジャンの見つけた公式は彼が死んで100年経った今でも誰も発見できなかっただろう」と

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/03/24
    "「相対性理論はアインシュタインがいなくても数年以内に誰かが発見しただろうが、ラマヌジャンの見つけた公式は彼が死んで100年経った今でも誰も発見できなかっただろう」"/"その知識に実感と理解が伴わないと"
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