三中信宏 (2022年1月30日刊行,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → 版元ページ) 【目次】 プロローグ —— 世界は本に満ち溢れている 3 第1章 知のノードとネットワーク —— 読書は探検だ 21 1.1 手にする動機,読み通す技術 24 1.2 文字空間とその可視化 —— インフォグラフィックスの視点から 26 1.3 狩猟者としての読者 —— 本を読む冒険の心構えは何か? 38 1.4 読書の往路 —— 読み跡を「ノード」として刻む 44 1.5 読書の復路 —— ノードをつなぐ「ダイアグラム」 51 1.6 書き手と読み手を隔てるもの —— 「わからない」は罪深いか? 60 1.7 既知から未知へ —— “アブダクション” としての読書行為 63 ◇コラム1〈探書三昧〉本を狩りに行く