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ブックマーク / www.rikelab.jp (2)

  • 川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ

    河川や沼、水たまりに生息する生物に、ゾウリムシやテトラヒメナといった繊毛虫と呼ばれる微生物がいます。環境中の有機物をべて水をきれいに保ったり、魚のエサになったりすることで生態系を維持するなど、私たち人間の生活にも少なからず関わっている存在です。 不思議なことにこれらの微生物は、常に流れのある河川や、大雨が降るとあふれてしまうような場所でも、すべてが流され、いなくなるということはありません。か弱い小さな生き物たちがその場所で生き残る事実に、何か秘密の仕掛けがあるのでしょうか? その謎を流体力学的観点から解き明かしたのが、京都大学理学研究科の市川正敏講師です。 流体力学?生き物の動きの研究は、生物学じゃないの?と思った人はいませんか?どうして物理の先生が生き物の研究なのか。高校時代、生き物が好きで、かつ数学も物理も好きだった市川先生の説明は明快、かつ遊び心が満載。これを読めば物理に苦手意識を

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  • 薬事監視員や医学・薬学・看護学生など様々な方々が集まる薬用植物園ってどんなところ? ~主任研究員を訪ねて~ | リケラボ

    薬事監視員や医学・薬学・看護学生など様々な方々が集まる薬用植物園ってどんなところ? ~主任研究員を訪ねて~ 約7,000種類もの植物が生育する国、日。豊かな植物に恵まれていることもあり、薬草が重宝されてきました。それは現在でも変わることなく、漢方薬として一般生活に普及しています。そんな薬用植物を世界中から集めて研究しているのが、東京都薬用植物園です。今回、ここで働く東京都の職員であり薬剤師でもある主任研究員 中村耕さんにお話を伺いました。 東京都内でただ1か所の公立の薬用植物園 まずは東京都薬用植物園について教えてください。 国内だけでなく世界中の貴重な薬草や草木など約1600種を栽培している都内で唯一の公立の薬用植物園です。薬用植物の調査や収集、試験検査はもちろんのこと、植物園として一般の方にも開放されていて無料でご覧いただくことができます。 そもそも薬草は、病気とか怪我に効果がある植

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