未就学期から大学卒業後の進路までを追った文科省の「学校基本調査」によれば、高校への進学率は98.9%となっています(2021年度)。 高校は義務教育ではありません。しかし進学率98.9%という数字から見れば、高校進学は当然のこととなっているのが現実と言えるでしょう。 しかし、高校の課程別・編入数など、関連する数字を細かく見ていくと、高い高校進学率とは別の側面が見えてきました。 全日制高校に進学する生徒が減少する一方で… 高校進学率は非常に高い水準にあるにも関わらず、少子化の影響からか、高校入学者は毎年約1万人ずつ減少、学校数も減少傾向にあります。 しかし、高校課程の1つである通信制高校の傾向は逆。 入学者数も学校数も右肩上がりなのです。 参考)文部科学省「学校基本調査」 参考)文部科学省「学校基本調査」 全国から通信制高校を探す 高校の退学者と不登校の数 文科省の調査によれば、2020年度
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